macOS 13 Venturaではプレビューやイメージキャプチャアプリで画像をOCR処理し、PDFにテキストとして埋め込むことが可能になっています。詳細は以下から。 Appleは2021年にリリースしたmacOS 12 MontereyとiOS 15で、機械学習を利用し、オンデバイスで写真内にある文字や文章を検出、編集可能なテキストとしてコピー&ペーストできる「テキスト認識表示 (Live Text)」機能を導入し、
macOS 10.15 CatalinaではフルスクリーンボタンにマウスポインターをホバーするとアプリウィンドウのSplit Viewやタイル表示化オプションが表示されるようになっています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2016年09月にリリースした「macOS 10.12 Sierra」でWindowsのスナップ機能の様なウィンドウマネージャ機能を実装し、アプリケーションウィンドウの境界をダブルクリックすると境界の方向にウィンドウが最大化されたり、別のアプリケーションウィンドウと重なりそうになると重なりを抑制しようとする力がかかるようになりましたが、 新たにリリースされたmacOS 10.15 Catalinaでは、このウィンドウマネージャ機能が強化されフルスクリーンボタン(緑色🤢)にマウスポインターをホバーすると、そのアプリケーションウィンドウを「フルスクリーン」「ウインドウ
macOS 10.15 CatalinaではmacOSでもUniversal Linksが利用可能になるそうです。詳細は以下から。 AppleはiOS 9でWebブラウザ(Safari)からシームレスにアプリに移動する「Universal Links」機能を導入しましたが、Apple WebKitチームのエバンジェリストJonathan Davisさんによると、次期macOS 10.15 CatalinaではmacOSのSafariでもこの「Universal Links」がサポートされるそうです。 Universal links is now available on macOS Catalina betas! Be sure to check out the "What's New in Universal Links" session from #WWDC19 for all of
Microsoft、Wunderlistを買収して開発を行ってきたタスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のMac版を2019年06月17日にリリースすると発表しています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2019年06月11日、2015年にタスク管理Webサービス/アプリ「Wunderlist」を買収し開発を続けてきたタスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のMac版を06月17日にリリースする方向で、Mac App Storeでプレオーダーを開始したと発表しています。 Got something on your mind? Get Microsoft To-Do. Whether you want to increase your productivity, decrease your stress levels, or just free up som
OracleはmacOS 10.14.5 Mojaveアップデート後に仮想化ソフトウェア「VirtualBox」がインストール出来ない不具合を修正したそうです。詳細は以下から。 Appleが現地時間2019年05月13日にリリースした新元号「令和」対応の「macOS Mojave 10.14.5 (18F132)」アップグレード後、カーネル拡張(kext)がブロックされ仮想化ソリューション「VirtualBox」がインストール出来ない不具合が発生していましたが、Oracleのサポートフォーラムによると、この不具合は現地時間05月23日に更新されたVirtualBox v6.0.8およびv5.2.30で修正されたそうです。 Effective immediately (2019-05-23 18:00 UTC) the install of VirtualBox 6.0.8 and 5.2.
デザインを刷新し機械学習を利用した入力機能やドラッグ&ドロップが可能になった1Password mini搭載の「1Password v7.3 for Mac」がリリースされています。詳細は以下から。 パスワード管理アプリ&サービス「1Password」を開発しているカナダのAgileBitsは現地時間2019年05月28日、Mac App Store版の1Password for Macをv7.3へアップデートし、常駐アシスタントアプリ「1Password mini」を刷新したと発表しています。 TL;DR 1Password mini has been redesigned to make it easier than ever to get your information out of 1Password. Our all new “filling brain” analyzes w
AppleがiOS 12.1およびmacOSのSafari v12.1で「Do Not Track」機能を削除し、ITP v2.1を導入したと発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年03月25日にリリースした「iOS 12.1」および「macOS 10.14.4 Mojave」でデフォルトブラウザであるSafariをv12.1へアップデートし、ユーザーが広告主やサイトに追跡を行わないよう求めるプライバシー設定「Do Not Track (以下、DNT)」を削除したと発表しています。 ユーザ識別のためのフィンガープリントとして利用されるのを防ぐため、トラッキング停止要求(Do Not Truck)機能への対応を削除。インテリジェントトラッキング防止機能により、デフォルトでサイト越えのトラッキングを防止。 リリースノートより Appleによると、SafariのDNTプロ
Appleは2019年の4月上旬頃からサブスクリプションのアプリ内課金に対し認証ステップを追加したもようです。詳細は以下から。 昨年(2018年)Appleはアプリのサブスクリプションに無料トライアル期間を設ける機能を追加し、これにより開発者はユーザーにシームレスにサブスクリプション期間へ移ってもらう事が可能になりましたが、その後この機能とiPhoneやiPadの生体認証の仕組みを悪用したアプリが公開され、高額課金を請求される被害が多発していました。 無料トライアル。新規利用者が一定期間無料でサブスクリプションを利用できる方法です(例:1ヶ月間無料で、その後は通常の更新価格の月額600円で利用できる)。サブスクリプションはすぐに開始されますが、無料トライアルが終了するまで請求が行われることはありません。この方法は、サブスクリプションの全機能を無料で試してもらうことができるようにする場合に効
macOS 10.14.4/iOS 12.2の「Safari v12.1」ではtarget=”_blank”リンクにrel=”noopener”が付加されるようになっています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年03月25日にリリースしたmacOS 10.14.4 MojaveやHigh Sierra/SierraアップデートおよびiOS 12.2にデフォルトWebブラウザとなるSafariのv12.1を同梱していますが、このSafari v12.1ではtarget=”_blank”リンクにrel=”noopener”が付加するようになっています。 target=”_blank” を使用して任意のページから別のページにリンクしている場合、リンク元のページとリンク先のページは同じプロセスで動作します。 そのため、リンク先のページで負荷の高い JavaScript が実行されている
新しい問題 これに対し、カナダUnbox TherapyのLewis Hilsentegerさんは、YouTubeにて自身のMacBook Air (2018)ではキーの2重入力に加えて、特定のキー入力が他のキー入力の後にデリバリーされるとして、以下の動画を公開しています。 LewisさんのMacBook Air (2018)ではeキーとスペースキーに問題が発生しており、例えば“time you”と入力したい場合に”e”や” (スペース)”が2重入力されるだけでなく、“time eyou”とスペースの後に予期しない”e”が遅れて入力されるというもので、 この不具合ではキーの2重入力の間に違う入力が入っているため、ソフトウェア的にキーの2重入力を検知して後のキー入力を無効にしてくれるユーティリティアプリ「Unshaky」も効果がないため、後はAppleでのハードウェア対応になると思われます。
一部のアンチウイルスアプリがユーザーのブラウザ履歴などを収集して外部のサーバーへ送っていたTrend Microの「Dr.Battery」をトロイの木馬として検出しています。詳細は以下から。 昨年09月、Mac App Storeで公開されていたTrend Micro社の”Dr. Antivirus”や”Dr. Cleaner”などのアプリが、ユーザーのブラウザ履歴を同意なく収集し、Trend Microが管理するアメリカ国内のAWSサーバーへ送っていたことが明らかになり、その後これらのアプリがMac App Storeから消えましたが、これらのアプリと同様にTrend Microが公開していた”Dr. Battery”が他のアンチウィルスアプリでトロイの木馬として検出されだしています。 また、ブラウザ履歴を取得しているアプリで、日本国内で提供していたDr. Cleaner(国内製品名:ラ
iPadをMacのセカンドディスプレイにできる「Luna Display」アダプターがAmazon Payでも購入可能になったそうです。詳細は以下から。 iPad/iPhoneにMacの画面を映し出し、液タブ化するアプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQは現地時間2018年12月21日、同社が開発&販売しているiPadをMetal APIを利用しGPUアクセレータが有効なセカンドディスプレイ/液晶タブレット化できるMac用アダプター「Luna Display」の購入がApple Payに続きAmazon Payにも対応したと発表しています。 Liquid V3 Video Engine Brand new version of our video engine to provide an even smoother second display experience
W3CのWCAGが定めるテキストと背景のコントラスト比を簡単にチェックできるMac用カラーピッカー「Contraste」がリリースされています。詳細は以下から。 ContrasteはSketchアプリを開発するオランダBohemian CodingのデザイナーChristopher Downerさんが公開したMac用カラーピッカーアプリで、色覚異常の人もWebに掲載されたテキストを読めるようW3CのWeb Content Accessibility Guidelines (以下、WCAG)が定めるテキストと背景のコントラスト比を計算し表示してくれる機能があります。 Contraste is a simple app for checking the accessibility of text against the Web Content Accessibility Guidelines
AppleがMacアプリ開発者に対しアプリへの署名と公証を求め、次期macOSのGatekeeperの下アプリを利用するには野良アプリでもこれらが必要になるそうです。詳細は以下から。 Appleは2018年06月に開催したWWDC 2018で、ネット上や開発者個人などMac App Store外で公開/配布されているアプリ(いわゆる「野良アプリ」)に対し、これらのアプリを自動化されたApple公証サービス「Apple Notary Service」で検証し、アプリ内にマルウェアなどが含まれていない場合はAppleからのチケットを発行し、ユーザーがアプリを利用する際に悪意のあるアプリをブロックする「Gatekeeper」と連携させると発表しました。 これにより、macOS 10.14 Mojaveでは野良アプリを起動する際に表示されるGatekeeperの警告ウィンドウが細分化され、署名済み
Appleがセキュリティ上の理由からmacOS 10.13 High Sierraで廃止した「telnet」や「ftp」コマンドの代わりとして「ssh」や「scp」を利用するように指示しています。詳細は以下から。 Appleは2017年09月25日にリリースしたmacOS 10.13 High Sierraで、セキュリティ上の理由から「telnet」や「ftp」コマンドを廃止[1, 2]しましたが、02月07日付けで管理者向けに以下のサポートドキュメントを公開しています。 I’ve received answer from our engineers and it is not possible to access FTP through the terminal, because High Sierra is a more secure operating system. You can
macOS 10.14 Mojaveへアップグレードする前の注意点をまとめました。詳細は以下から。 AppleはiPhone XSなどが発表された先のスペシャルイベントで現地時間2018年09月24日、日本時間09月25日に正式に次期Mac用OS「macOS 10.14 Mojave」をリリースすると発表しましたが、macOS 10.14 MojaveではOS X 10.11 El CapitanのRootless、macOS 10.12 SierraのGatekeeper、macOS 10.13 High SierraのSKELに続き、 “User Consent“や“Enhanced Runtime”といった新しいセキュリティ機能が採用されると共に、システム要件や新しい仕様が加わるため注意すべき点をいくつかまとめてみました。また、現在macOS 10.13 High Sierraではな
AppleがApple Watchを売却または譲渡する前に行うべき手順をまとめたサポートページを公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年09月17日、Apple Watchを売却または譲渡、交換するユーザーに対し、Apple Watchから個人情報などを削除する手順をまとめたサポートページ“What to do before you sell, give away, or trade in your Apple Watch”を新たに公開しています。 Use these steps to remove your personal information from a device, even if you don’t have it anymore. What to do before you sell, give away, or trade in your App
ユーザーの情報を外部のサーバーに送信していたTrend MicroのDr.シリーズのアプリがMac App Storeから消えています。詳細は以下から。 先週末からMac App Storeで公開されている”Trend Micro, Inc.”のアンチウィルスアプリ”Dr. Antivirus”や、JUNKファイル削除アプリ”Dr. Cleaner”、そしてなぜかアーカイブユーティリティ”Dr. Unarchiver”がユーザーのブラウザ履歴やインストールされたアプリの情報などを集めて外部のサーバーに送信していたことがPrivacy1stさんやMalwarebytesのThomas Reedさん、9to5MacのGuilherme Ramboさんらによって明らかになりましたが、これらDr.シリーズのアプリがMac App Storeから消えたようです。 Now, Trend Micro (
Appleが開発者に対しMacAppStore外で公開するアプリを公証するレビューなしの「Notary Service (Beta)」を開始するそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年06月04日から開催しているWWDC 2018の中で、Mac App Store外で公開されているMacアプリに対してmacOSのセキュリティ保護を高める目的として、Appleにより開発したアプリを公証する「Apple Notary Service」というサービスを開始すると発表しています。 Notarized App A notarized app is a macOS app that was uploaded to Apple for validation before it was distributed. When you export a notarized app from X
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く