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ブックマーク / thedigestweb.com (21)

  • キャリア終盤でラケット変えた元王者マリーの飽くなきチャレンジ精神!「最後にもう一度、センターコートでプレーしたいんだ」<SMASH>

    アンディ・マリーが、ラケットを変えた――。 そんな衝撃がテニス界を駆けたのは、5月中旬のことだった。自らがソーシャルメディアに挙げた動画には、見慣れたヘッド社製ではなく、青と黒を基調としたヨネックス社のそれを振るう彼の姿があった。 果たして全仏オープンを控えた5月下旬、前哨戦のコートに戻ってきたマリーの手には、ヨネックスの『Eゾーン100』が握られていた。 「マリー選手のエージェントから、ヨネックスのラケットを使う予定だとの連絡をもらったのは、当にフランスのATPチャレンジャーに出る直前でした」 ヨネックス社の選手サポート担当者が、その時を振り返る。 「マリー選手とは契約はしていませんが、大きなニュースになるだろうし、色々と準備が必要になるかもしれないということで、その対策を緊急で考えたりしました」 実際にマリーのラケット変更は、英国の『ガーディアン』紙などでも大きく取り上げられる。担当

    キャリア終盤でラケット変えた元王者マリーの飽くなきチャレンジ精神!「最後にもう一度、センターコートでプレーしたいんだ」<SMASH>
    suginoy
    suginoy 2024/07/03
    “キャリアを終えた時、別の可能性にトライしたら良かったなと後悔したくなかった。”
  • 女王シフィオンテクらトップ10選手7名が有明に集結!「東レ パン パシフィック オープンテニス 2023」本戦出場選手決定<SMASH>

    国内最高峰の女子テニス大会「東レ パン パシフィック オープンテニス 2023」(9月25日~10月1日/東京・有明/WTA500)は8月31日、都内で戦シングルスダイレクトイン15名とワイルドカード(主催者推薦)1名を発表。まさに「超」が付くほどの豪華メンバーが揃った。 世界ランキング1位のイガ・シフィオンテクを筆頭に、ジェシカ・ペグラ(同3位)、エレーナ・ルバキナ(同4位)、カロリーヌ・ガルシア(同7位)、マリア・サッカリ(同8位)らトップ10選手が計7名。さらに今年のウインブルドンを制したマルケタ・ボンドルソワなどグランドスラム優勝経験者も4名(シフィオンテク、ルバキナ、クレイチコワ)。前回大会覇者のリュドミラ・サムソノワ(同15位)も名を連ねる。今大会アンバサダーを務める沢松奈生子さん(元14位)は、「近年まれにみるレベルの高さ」と驚きの声を上げる。 トーナメントディレクターの中

    女王シフィオンテクらトップ10選手7名が有明に集結!「東レ パン パシフィック オープンテニス 2023」本戦出場選手決定<SMASH>
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    suginoy 2023/09/02
  • 【全仏オープンテニス】ダニエル太郎が世界1位アルカラスと今夜対戦!「何かをできるチャンスは全然あると思って入る」<SMASH>

    「今の若い人たちのテニスって、僕が育ってきたころと違う。もっとアグレッシブで、ハードヒッターが多い」 ダニエル太郎がそう言ったのは、2年前。2021年5月末の、全仏オープンの時だった。 パンデミック宣言により、5カ月間中断していたツアーが再開したのが、2020年8月。それから半年以上が経ったこの頃、ダニエルは、若手が大きく成長していたことに気が付いたという。 「以前は、若い選手が出てきてワイルドなミスをすると、『こいつら、まだまだだな』って思っていた。でも今の若手は、ハードヒットのまま、ミスが少なくなっている。やっぱり打ち続けているからこそ、ミスも少なくしていける。それは時の流れで、レベルが上がってくるのは当然。それを最近、やっと受け入れられるようになりました」 若手の急成長により肌身で感じた、テニスそのものの変質。その新世代の旗手こそが、2年前の2021年全仏オープン直前に対戦した、カル

    【全仏オープンテニス】ダニエル太郎が世界1位アルカラスと今夜対戦!「何かをできるチャンスは全然あると思って入る」<SMASH>
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    suginoy 2023/05/31
  • 41歳ロペスがクイーンズの大会を最後に現役引退を表明「ワイルドカードをもらえたら、そこになるだろう」<SMASH>

    今シーズン限りでの現役引退を表明している男子テニス元世界ランク12位のフェリシアーノ・ロペス(スペイン/現1039位)が、母国スペインの大手ニュースメディア『Marca』のインタビューに登場。今年6月19日から開催される男子テニスツアー「シンチ選手権」(イギリス・ロンドン/芝/ATP500)をキャリア最後の大会にしたいとの考えを明かした。 1997年のプロ転向以降、巧みなサーブ&ボレーと華麗な片手バックハンドで多くのファンを魅了し、シングルスで7度のツアータイトルを獲得している41歳のロペス。約25年にもわたる輝かしい彼のキャリアで特筆すべき功績と言えば、現時点で男子テニス史上最多となっているグランドスラム(四大大会)での79大会連続出場の記録だろう。 2002年の「全仏オープン」(フランス・パリ/クレーコート)から昨年1月の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)まで

    41歳ロペスがクイーンズの大会を最後に現役引退を表明「ワイルドカードをもらえたら、そこになるだろう」<SMASH>
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    suginoy 2023/03/05
  • キリオス、四大大会優勝で100%引退と宣言!「食べたいものを食べ、飲みたいものを飲みたい」と心中吐露<SMASH>

    キリオス、四大大会優勝で100%引退と宣言!「べたいものをべ、飲みたいものを飲みたい」と心中吐露<SMASH> 歯に衣着せぬ発言で度々メディアに取り沙汰されるものの、類まれなるテニスセンスでファンからも絶大な人気を誇る男子テニス世界ランク21位のニック・キリオス(オーストラリア)。そんな彼は現在27歳とまだまだプレーできる年齢であるにもかかわらず、グランドスラムを優勝した場合は現役を引退するつもりだと宣言した。 昨年10月に行なわれた楽天ジャパン・オープン(ATP500)のシングルス準々決勝を棄権して以降、ケガによりツアー大会に出場していなかったキリオスは、年内最初のテニス四大大会「全豪オープン」(1月16日~29日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート)のセンターコートで現地1月13日に実施されたエキジビションマッチで復帰。 昨年1月のオーストラリア入国問題を経て親交が深まった元

    キリオス、四大大会優勝で100%引退と宣言!「食べたいものを食べ、飲みたいものを飲みたい」と心中吐露<SMASH>
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    suginoy 2023/01/17
    ちょっと本気出したらこんなもんよと "選手たちが毎日毎日見せる献身的な姿を見て、自分も少しそのようにやってみた結果、昨シーズンは自分がまだトップクラスであることを証明できた"
  • 秋に予定されていたテニスのワールドツアー「ジャパン女子オープン」が中止に。財政状況などから開催断念<SMASH>

    国内で行なわれる女子テニスのWTAツアー「ジャパンウイメンズオープン2022」の中止が、主催者の公益財団法人 日テニス協会から発表された。 当初は9月12日(月)から18日(日)まで、大阪市のITC靱テニスセンターでWTA250トーナメントとして開催される予定だったが、財政事情などの理由から断念に至った。以下は日テニス協会の説明文の抜粋。 「協会は、WTAとともに大会開催に向け、開催地の変更、新規協賛の獲得、収支の改善など様々な方策を探ってきましたが、協会の財政状況が非常に厳しい状態にあることなどから、中止せざるを得ないとの結論に至りました。大会の開催中止は2020年、2021年に続き3年連続となります」 ジャパンウイメンズオープンは、「ジャパン・オープン」の女子部門を分割する形で2009年に誕生。14年までは大阪・靭TCで、15~17年は東京・有明テニスの森公園で、18、19

    秋に予定されていたテニスのワールドツアー「ジャパン女子オープン」が中止に。財政状況などから開催断念<SMASH>
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    suginoy 2022/07/30
    国と競技が衰退する様を見ている感じ
  • 「複数の靭帯を切ってしまった」負傷棄権したズベレフが診断結果を公表。芝シーズンの復帰は絶望的に<SMASH>

    現地6月3日に行なわれたテニス四大大会「全仏オープン」の男子シングルス準決勝で、右足首負傷による無念の途中リタイアを余儀なくされた世界3位のアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)。多くのファンの間で心配の声が上がっていた中、4日に自身の公式インスタグラム(@alexzverev123)を更新し、検査結果を公表した。 決勝進出を懸けた大一番で全仏13度の優勝を誇る元世界王者のラファエル・ナダル(スペイン/現5位)と対戦したズべレフは、94分にも及ぶ大接戦の末に第1セットを落としたものの、その後も赤土の王者を相手に互角の打ち合いを展開。 ところが互いに4度のブレークを取り合って迎えた第2セット第12ゲーム、ズべレフはフォアハンド側に打たれたショットを追いかけた際に右足首を激しくひねってしまい、声を上げて悶絶。車いすで一旦退場した後、メディカルタイムアウトを経て松葉杖をつきながら再びコートに姿を現し

    「複数の靭帯を切ってしまった」負傷棄権したズベレフが診断結果を公表。芝シーズンの復帰は絶望的に<SMASH>
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    suginoy 2022/06/05
    優勝すればランキング1位になれたのに一転
  • ロシア排除のウインブルドンに制裁措置か? ATPがランキングポイントを与えない案を検討中<SMASH>

    ロシアウクライナ侵攻をめぐり、テニスの四大大会の一つである「ウインブルドン」(6月27日~7月10日/イギリス・ロンドン/芝/グランドスラム)は同大会からのロシア・ベラルーシ人選手の除外を発表している。そして新たにこの決定に対し、大会に出場した選手にランキングポイントを付与しない可能性が浮上している。 テニス系海外メディア『UBITENNIS』によると、ATP(男子プロテニス協会)の代表を務める一部の選手が、「参加できない選手との間に、より公平なシステムを作ることができるだろう」という理由から、ウインブルドンとイギリス国内で開催されるその他の男子ツアー大会でランキングポイントを与えないことに賛同。 またイギリスの日刊新聞『The Times』によれば、これを受けてロシア・ベラルーシ人選手の除外の他に「変更を加えることはない」と表明していたウインブルドン主催側が、現在男子ツアーのランキング

    ロシア排除のウインブルドンに制裁措置か? ATPがランキングポイントを与えない案を検討中<SMASH>
    suginoy
    suginoy 2022/05/12
    ウィンブルドンが草トーナメントになるのか。
  • 女子ダブルス世界5位の柴原瑛菜が挑む新たなステージでの戦い!「気持ちいいです、フレッシュで」<SMASH>

    相手のリターンを鋭くボレーで叩き込むと、拳を振り上げながら身体を翻し、飛び跳ねるパートナーと固くハグを交わした。 WTA1000の「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ)で、2年連続の準決勝進出。ただ、コロナ禍の影響で開催時期が異なった昨年の同大会とは、パートナーも、そしてチーム内の役割も異なるなかで勝ち取ったベスト4だ。 インディアンウェルズまで、車で2時間ほどの町で育った柴原瑛菜にとって、ここは最大の“ホーム”である。 準々決勝の相手は、人気者のガウフ/マクナリーだったため、応援の数ではやや引けを取った。それでも、聞きなれた友人たちの熱い声援は耳に届くし、「エナジー(エネルギー)になった」という。 今大会のパートナーは、6歳年長でラスベガス育ちのアジア・ムハンマド。「友だちだし、何度も対戦してきた」仲だが、ダブルスを組むのはこれが初めて。「彼女は固定のパートナーが居

    女子ダブルス世界5位の柴原瑛菜が挑む新たなステージでの戦い!「気持ちいいです、フレッシュで」<SMASH>
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    suginoy 2022/04/14
    日本人選手の中では身長あるからシングルスに挑戦してみていいのではと思ってた。 “過去3年パートナーだった青山と全豪オープン以降組んでいないのは、柴原がシングルスに比重を置くと決断したため。”
  • 元世界5位のツォンガが今年の全仏オープン限りでの引退を発表「もう自分の身体が成長する力はない」<SMASH>

    プロになって18年、躍動感あふれるプレーでファンを魅了してきたツォンガだが、ついにラケットを置く決意をした。今年の全仏オープンが見納めとなる。(C)Getty Images 長らくケガに悩まされていた男子テニス元世界ランク5位のジョー‐ウィルフリード・ツォンガ(フランス/現220位)が現地4月6日に自身の公式SNSを更新。今年5月に母国で開催される「全仏オープン」(5月22日~6月5日/フランス・パリ/クレーコート/グランドスラム)を最後に、現役を引退する意向を示した。 四大大会に次ぐマスターズ1000での2度の優勝を含め、ATPツアーで通算18勝をマークしている36歳のツォンガは、強力なフォアハンドとサービスを武器に数々の強敵を打ち破ってきた。2008年の全豪オープンでは1回戦で「ビッグ4」の一角だったアンディ・マリー(イギリス/現84位)をフルセットで破ると、準決勝では第2シードのラフ

    元世界5位のツォンガが今年の全仏オープン限りでの引退を発表「もう自分の身体が成長する力はない」<SMASH>
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    suginoy 2022/04/07
  • ジョコビッチを支持していたセルビアの首相も釈明内容に愕然。「明らかなルール違反だ」と非難<SMASH>

    現地時間1月10日にオーストラリア入国可否を決める審理で勝訴したものの、男子テニス世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、渡航証明書の虚偽申告や昨年12月の2度目の新型コロナウイルス感染をめぐって新たな疑惑が浮上している。 いまだ収拾のつかない事態に、これまでオーストラリアへの入国を正式に認めるよう支援する意向を示していたセルビアのアナ・ブルナビッチ首相も今回ばかりは同国を代表するスーパースターを批判している。 入国時に提出した渡航申請書の「オーストラリア到着前の14日間で他国に旅行したか?」との質問に「いいえ」と回答したジョコビッチだが、実際はトレーニングのため12月31日にスペインへ移動していたことが判明。 また、彼の弁護団は彼のワクチン接種免除が認められた理由について「12月16日に新型コロナウイルスに感染したためだ」と主張していたが、海外テニス専門メディア『UBITENNIS

    ジョコビッチを支持していたセルビアの首相も釈明内容に愕然。「明らかなルール違反だ」と非難<SMASH>
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    suginoy 2022/01/13
  • 22歳の本玉真唯がWTAツアー初挑戦でベスト16進出!次なる相手は世界1位を破った強敵ロジャース<SMASH>

    WTAツアー戦初挑戦中の玉真唯(世界200位/22歳)が、対戦相手の棄権により3回戦へと駒を進めた。 現地9月27日に行なわれた「シカゴ・フォール・テニス・クラシック」(アメリカ・シカゴ/ハードコート/WTA500)の1回戦で、元世界4位のキャロライン・ガルシア(フランス)を冷静な試合運びの末にストレートで破る金星を挙げた玉。試合後にはSNSを通じて「次も頑張ります!」と2回戦に向けて意気込みを語っていた。 迎えた2回戦の相手は、アネット・コンタベイト(23位/エストニア)。前週チェコで開催された「オストラバ・オープン」(WTA500)で優勝している選手で、玉にとっては間違いなく強敵といえる存在だ。そのコンタベイトが2回戦を前に「太もものケガ」を理由に試合を棄権したため、不戦勝で玉が3回戦(ベスト16)進出となったのである。 玉の次なる相手は、シェルビー・ロジャース(43位/ア

    22歳の本玉真唯がWTAツアー初挑戦でベスト16進出!次なる相手は世界1位を破った強敵ロジャース<SMASH>
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    suginoy 2021/10/01
    めでたい
  • 「いったい何が不満なんだ?」男子元1位のベッカーが大坂なおみのメディアへの姿勢を批判<SMASH>

    全仏オープンでの記者会見拒否により批判を浴び、後にその状況を「意図していなかった」として大会からの棄権を表明。さらに過去のうつ病を告白して、しばらくの間ツアーから離れることを決断した大坂なおみ。 東京オリンピックでの復帰に向けて、現在は家族や友人などと過ごすことでメンタルヘルスの回復を図っているが、そんな彼女について男子テニス元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏が批判的な意見を述べている。 大坂は声明で「私は世界中のメディアに話す前に大きな不安の波に襲われます。当に緊張していて、できる限り最善の答えを出そうとすることにストレスを感じます」と、メディアへの対応が負担になっていることを明かしたが、ベッカー氏はこれについて、イギリスメディア『The Times』のインタビューに対し、「いったい何が不満なんだ?」と語気を強める。 「彼女は23歳と若く、健康で、裕福で、家族にも恵まれている。べる

    「いったい何が不満なんだ?」男子元1位のベッカーが大坂なおみのメディアへの姿勢を批判<SMASH>
    suginoy
    suginoy 2021/07/03
    スキャンダルを散々メディアに取り上げられてきた人間は言うことが違う…。
  • 「お金がないことに疲れた」元世界21位のマイエルが赤裸々告白…予選敗退の全仏OP後に現役引退を示唆<SMASH>

    昨年1月からツアー12試合に出場し2勝10敗と厳しい戦績となっていたマイエル。(C)Getty Images 男子テニス元世界ランク21位のレオナルド・マイエル(アルゼンチン)が、全仏オープン予選で敗れた後のインタビューで、今大会限りの引退を示唆した。 現在世界ランク157位のマイエルは、現地5月24日の予選1回戦で同154位のボウティック・ファン-デ-ザンシュルプ(オランダ)に2-6,7-6(4)、3-6のフルセットで敗退。試合序盤はハイレベルなプレーを見せて、残り1ゲームで勝利というところまで迫ったが、その後失速した。 海外メディア『UBITENNIS』によると、マイエルは試合後のインタビューで、「説明するのは難しい。とてもうまくいっていたのに、どうして(勝利を)逃してしまったのかわからないよ」と悔しい敗戦を振り返った。 意気消沈のマイエルは、さらに「これが僕の最後のトーナメントになる

    「お金がないことに疲れた」元世界21位のマイエルが赤裸々告白…予選敗退の全仏OP後に現役引退を示唆<SMASH>
    suginoy
    suginoy 2021/06/01
  • リオン制覇のチチパスが語った「日本に住む11歳のれいこさん」への想い! 「優勝を彼女に届けたいんだ」<SMASH>

    現地5月23日、男子テニスツアー「リヨン・オープン」(5月17日~23日/フランス:リヨン/クレーコート/ATP250)は、シングルス決勝を開催。第2シードで世界ランク5位のステファノス・チチパス(ギリシャ)が同49位のキャメロン・ノリー(イギリス)を6-3,6-3のストレートで下し、同大会初の優勝を果たした。 第1セットの序盤はサービスキープが続いたものの、ストロークが好調のチチパスは第8ゲームで先にブレークに成功。そのままセットを先取すると、第2セットに入っても勢いは止まらず、第6ゲームから4ゲームを連取した。 ツアー通算7勝目に喜びも冷めやらぬ中、チチパスは試合後の記者会見で「日に住む11歳のれいこさんという少女に今回のツアー7勝目を捧げたい」と明かした。れいこさんは8歳の時にテニスコーチを務めていた母親を亡くし、精神的なショックから引き起こされたうつ病で現在も父親とともに入院生活

    リオン制覇のチチパスが語った「日本に住む11歳のれいこさん」への想い! 「優勝を彼女に届けたいんだ」<SMASH>
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    suginoy 2021/05/29
  • ダニエル太郎、久々のツアーベスト4入りの要因はメンタル面の強化?「何かを変えなくては、ここから先には…」<SMASH>

    「今までの自分のテニスのなかで、一番すごいゲームだったかなって感じています」 迷いのない口調で、ダニエル太郎は明言した。 セルビア・オープン準決勝、対マテオ・ベレッティーニ戦。第1セットを1-6で落とし、第2セットもブレークされて迎えた相手サービスの第10ゲーム。敗戦まで3ポイントと追い込まれたその窮状で、彼の言う「すごいゲーム」が訪れた。 フォアのリターンウイナーで反撃の口火を切ると、果敢にネットに出てボレーを沈める。続いて再びネットで決めると、最後も会心のリターンウイナー。剣が峰で追いつき、もつれ込んだタイブレークを制して第2セットを奪取する。 第3セットは、連戦の疲労もあり相手に一気に引き離されたが、それでも「トップ10で、フェデラーやナダルにも勝てる選手相手に、疲れていながら最後に自分の力を引き出せたのは自信になった」と言葉に一層力を込めた。 このベレッティーニ戦に象徴されるように

    ダニエル太郎、久々のツアーベスト4入りの要因はメンタル面の強化?「何かを変えなくては、ここから先には…」<SMASH>
    suginoy
    suginoy 2021/05/29
  • テニスに恋した場所で―― 全仏を制したニューヒロイン・シフィオンテクの物語

    ローランギャロスで頂点を極め、一躍ニューヒロインとなった19歳のシフィオンテク。少女は4年前、そこでテニスに恋し、夢を抱き、そして鮮やかに実現した。シフィオンテクのここまでの歩みとは?(C)Getty Images ■ローランギャロスで生まれたプロへの夢 「テニスと恋に落ちた」時、彼女は15歳だったという。 全仏オープンジュニアに出場するため、ローランギャロスを訪れた日――。 それは、彼女にとってのグランドスラムジュニアデビュー戦であり、初めて参戦するプロも出る大会だった。 会場に足を踏み入れた時に心を駆けた衝撃を、彼女は今でも覚えている。きめ細かく整備されたクレーコートの鮮やかさや、荘厳な施設に目を奪われたこと。会場ですれ違うトッププレーヤーの姿に、初々しい興奮を覚えもした。「プロテニスプレーヤーになりたい!」自分の進むべき道を、彼女は赤土の先に見出していた。 イガ・シフィオンテクがラケ

    テニスに恋した場所で―― 全仏を制したニューヒロイン・シフィオンテクの物語
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    suginoy 2020/12/06
    "信頼できる周囲の人々との関係性を確立すること。自分への期待値を上げすぎず、代わりに、基準を高く保つこと。"
  • 「彼のおかげで今の僕がある」ワウリンカを“崇拝”するドイツの新星・アルトマイヤーが全仏オープンで快進撃

    プレーや仕草の節々から、ワウリンカ(右)へのリスペクトが感じられるアルトマイヤー(左)。(C)Getty Images 世界ランキング186位のダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)という選手をご存じだろうか。これまで下部大会を主戦場として戦ってきた彼は、まだ22歳と若い選手。1年半ほど前には600位台にいたが、9月にはキャリアハイの183位を記録するなど上り調子だ。 そして現在開催中の全仏オープンでは、初戦で世界ランク57位のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)、2回戦で同32位のヤン-レナード・ストルフ(ドイツ)、3日の3回戦では同8位のマテオ・ベレッティーニ(イタリア)と、格上選手を次々と、しかも全てストレートで下しての快進撃を続けている。 今大注目のアルトマイヤーだが、彼のプレーや仕草を見ていると、とある選手との共通点が数多く見つかるだろう。ラケット含め全身ヨネックスで、鋭く振り抜く片手

    「彼のおかげで今の僕がある」ワウリンカを“崇拝”するドイツの新星・アルトマイヤーが全仏オープンで快進撃
    suginoy
    suginoy 2020/10/08
    完全にモノマネでかわいいレベル
  • 「タフでプレッシャーに耐えられる者が、最強」世界2位を破った19歳、シフィオンテクの“心”を支えるスポーツサイコロジスト【全仏テニス】

    テニス四大大会、全仏オープンで、19歳のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が、第1シードのシモナ・ハレップ(ルーマニア)に圧勝して話題になっている。自身初となるグランドスラム準々決勝進出という快進撃の背後には、スポーツサイコロジストの助力があるようだ。 10代でメンタルコーチを依頼するのは稀なことだが、シフィオンテクは、「プロテニス選手なら、最高レベルのプレーの技術があるのは当たり前。勝つためには、精神的なタフさが最も重要なことだと思うわ。タフでプレッシャーに耐えられる者が、最強なの」と、記者会見でメンタルの重要性を強調した。 彼女のスポーツサイコロジスト、ダリア・アブラオモビッチさんが、若いシフィオンテクのメンタルをどのように磨いたのかを、WTAインサイダーのインタビューで答えている。 シフィオンテクを約2年間サポートしているワルシャワ出身のアブラオモビッチさんは、まずストレスについて言

    「タフでプレッシャーに耐えられる者が、最強」世界2位を破った19歳、シフィオンテクの“心”を支えるスポーツサイコロジスト【全仏テニス】
    suginoy
    suginoy 2020/10/08
    “「期待は低くして、基準を高くした」”
  • ヨーロピアン・オープンで初戦途中棄権のペール。大会前のPCR検査で2度陽性だったことを告白

    現地23日、「ヨーロピアン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、ATP500)」の1回戦に登場した世界25位のブノワ・ペール(フランス)が、第2セット序盤で棄権した。これにより同30位のキャスパー・ルードが2回戦に進出した。 そして試合後の会見で、ペールが残したあるコメントが物議を醸していると、テニス系メディアの『TENNIS MAJOR』が報じている。彼は、ヨーロピアン・オープン開幕前にPCR検査を2度受けていたが、なんといずれも新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたというのだ。 その結果、ドイツ到着後に宿泊施設の一室で隔離措置を受けていたことも明かしたが、「1時間のみ練習を許可された上に、1回戦の前日に受けた3回目の検査で陰性の判定が出て、ドクターから出場のゴーサインが出されたんだ」と語っている。 大会側の一連の対応やコロナ対策関連における、各大会でのルールの違いについて、ペールは開口一番に

    ヨーロピアン・オープンで初戦途中棄権のペール。大会前のPCR検査で2度陽性だったことを告白
    suginoy
    suginoy 2020/09/24
    途中棄権したんで後遺症あるんじゃないかと思ったらそもそも前日まで陽性でしたと。 "ヨーロピアン・オープン開幕前にPCR検査を2度受けていたが、なんといずれも新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたというのだ"