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noteとマンガに関するsugirkunのブックマーク (11)

  • ツイッターで炎上した、樹村みのり先生の漫画が収録された『女性学・男性学ージェンダー論入門 第3版』を購入して全部読んでみたら微妙に印象が違った話|CDBと七紙草子

    伊藤公雄 (京都大学・大阪大学名誉教授)・樹村みのり (漫画家)・國信潤子 (元愛知淑徳大学教授)『女性学・男性学ージェンダー論入門 第3版』(有斐閣、2019年)57~58頁だが、電車内の掲示物を乗客(大学生)が取って破棄する犯罪行為が描かれている。犯行動機は「きみのお母さんが見たら泣くよ」でした… pic.twitter.com/0HHEv4YIgm — 平 裕介 (@YusukeTaira) August 29, 2022 同書48頁には「器物損壊罪になるから,まねしないでね!」との記載があるが58頁にはその記載はない。表現の自由、学問の自由に基づく描写として尊重されるべき漫画だが、学問の入門書として妥当な描写なのか? 女性学・ジェンダーの観点からの行動というのは分かるが、目的が正当でも手段がこれでは… pic.twitter.com/b5Sz9rWcG2 — 平 裕介 (@Yusu

    ツイッターで炎上した、樹村みのり先生の漫画が収録された『女性学・男性学ージェンダー論入門 第3版』を購入して全部読んでみたら微妙に印象が違った話|CDBと七紙草子
  • 喋らない子供|サボット

    色々なことが不安でたまらなかった子供時代の思い出を漫画にしました。 結局小数点は理解できませんでしたが、今は喋れるようになり、当時よりも元気に過ごしています。

    喋らない子供|サボット
  • 「鬼滅の刃」:炭治郎は成長したのか|kous37

    鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎は「やさしくて強く、また長男としての責任感が強い」少年だ。この作品全23巻の間に、彼はとても成長したと思うのだが、そうではないというご意見も読んだのでその辺りをどう考えるべきか、少し考えてみた。 考えながら第1巻を読み、思ったことを書いていたら再び完全に物語の力につかまってしまって、まあそれでは批評は書けないわけだけど、この物語の捕捉力の強さは異常だと改めて思った。そして内的にその必然性を追えば追うほど物語の深さがわかるという点で、この物語は一つの稀有な傑作だと改めて思った。 それはともかく、炭治郎はもともと決して強くはない。義勇に嘆願して土下座して「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」と叱咤されるし、鱗滝には「この子はダメだ。思いやりが強すぎて決断ができない」とがっかりさせる。もちろんその彼らの判断を乗り越えて、試練を克服した炭治郎は「禰豆子を人間に戻すため

    「鬼滅の刃」:炭治郎は成長したのか|kous37
  • 「鬼滅の刃」の魅力を未読の者たちに向けてネタバレも無く1分で解説する|オイパラさん

    鬼滅の刃」にはあまり興味なかったんだけど、同僚がハマってて全巻貸してくれるというので一応読んでみたわけよ。 序盤は正直「絵も下手だし設定も超ありがちなバトル漫画やんけ。よく打ち切られなかったな」という感想だったのだが、中盤以降から一気に加速していくんだよね(逆にいうと10巻あたりまで読んでもピンと来ない人には合わない可能性が高い)。 その結果、途中で読み留めること叶わず一晩で最新刊(20巻)まで読み切ってしまった。いちばん好きなキャラは黒死牟だ。めっちゃ強いのに何一つ満たされない儚さがよい。 稿は主に未読者を対象にした記事なので、あらすじだけ超ザックリ書くと「家族が鬼に殺されたので退治しましゅ!修行途中で特殊能力を覚えたり頼れる仲間たちと合流しましゅ!」という陳腐極まりないものだ。 よって、妙に目だけは肥えており、とにかく批判的で性格が捻くれている中年漫画ファンたちが求めそうなストーリ

    「鬼滅の刃」の魅力を未読の者たちに向けてネタバレも無く1分で解説する|オイパラさん
  • 鬼滅の刃が少年漫画としてダメダメな理由|toppor

    まず断っておくが私は原作読んでない。アニメのシーズン1を二十数話みただけだ。だから今公開されている全編でこの指摘した部分が改善、あるいは合理的必然性が出てきているのならスマン。 さらに言えば、私は生まれてから今日まで57年間テレビアニメとともに生きてきた、いわば強力な理解者であり擁護者だと自認しているものである。 あらすじに触れておこう 舞台は大正時代の日、 鬼と呼ばれる妖怪のようなものが人を襲っている。 この鬼は人をべる。そして一部の鬼は襲った人を鬼に変え仲間を増やす。鬼は基的に不老不死、切られても再生する。太陽の光を浴びると消滅してしまう。吸血鬼と妖怪とゾンビを合わせたような存在だ。この鬼を殺すには特殊な刀で首を切り落とすしかない。この刀を持ち鬼を退治しているのが鬼殺隊という何らかの政府機関?のような集団だ。 主人公のカマドタンジロウ(登場人物の名前がみんなヘンテコでしかも昭和の

    鬼滅の刃が少年漫画としてダメダメな理由|toppor
  • 「鬼滅の刃」に女性が熱狂する理由|小山(狂)

    今さらながら、「鬼滅の刃」を最終話まで読みました。 あまりにも流行ってるのでなんか読まなきゃいけない気がしてしまって…。これが流行というものの魔力なんでしょうか。恐ろしい。 さて、全話読んだ上での感想なのですが、「あぁ、これは女オタクが熱狂するのがよくわかる」としみじみ思いました。自分なりに「鬼滅の刃」を一言で表すなら「守られたい女の子のための騎士道ファンタジー」といったところでしょうか。 しかし一方で 「鬼滅の刃は男のマッチョイムズを描いた作品だ」 という批評もそこそこあります。 鬼滅の刃は小中学生に男の責任たるものをインストールさせるマッチョ思想的漫画 確かに作中描写を読む限り、それは一見正しいんですよね。「男なら耐えろ」「男なら強くあれ」「男なら弱いものを守れ」「男なら責任を取れ」という価値観が繰り返し提示されていて、あたかも大正時代の価値観がそのまま蘇ったかのようです。 しかし「鬼

    「鬼滅の刃」に女性が熱狂する理由|小山(狂)
  • 「キン肉マン」騒動:Twitterのファンはもう、ゆでたまご嶋田氏が息の根を止めた|永春

    先にひとつ結論を言っておくと、今回の「キン肉マン」ネタバレ騒動は原作者・ゆでたまご嶋田氏に全ての原因があり、結果がこれからついてくるだろうということだ。 今日は具現を呈します。WEB『キン肉マン』の勝手なスクショのことです。特に今回のラストはスクショだらけ。私は悲しくなりました。これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙のをたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください。 — ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) August 31, 2020 まず、騒動の発端となったツイートはこれである。このツイート単体での訴えはもう散々言われてるように支持されている。『自己顕示欲を満たすためやバズり狙いで漫画の画像録ってSNSにアップっていうのはまあ、正直行儀悪いし怒られたら止めなよって行為だし、ぶっちゃけ犯罪と言われても文句言えないくらいだよね

    「キン肉マン」騒動:Twitterのファンはもう、ゆでたまご嶋田氏が息の根を止めた|永春
  • バレエ漫画60年の遍歴|せのおです|note

    戦後(1960年)~令和(2020年)までのバレエ漫画を、年代ごとに紹介して遍歴を追ってみました!※ネタバレ有りです

    バレエ漫画60年の遍歴|せのおです|note
  • 『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)|ぽてとふらい

    TLでトランス関連漫画が話題になっているので、読んでみた感想や、ツイッター上で私が見た感想に対して、ちょいちょい引用したり反論したりしてみます。 該当漫画はこちら。 作者の遠田おとさんはいわゆる新人作家さん(原作つきのスピンオフを三冊出していますが)で、今作も一話読み切り形式。あらすじ等々は省きます(無料なので読んでいただければいいので)。 余談ですが作者さんについて調べていたら、1年ぶりくらいにツイッターを更新していました。 トランスジェンダー周りの描写についてまず、この手の漫画での鬼門というか、トランスジェンダー周りの描写について。 トランス男性(FtM。今作品の劇中では、千秋は自分の事を「男」としか呼んでいません。念のため)を描いた作品では、少し古い作品として『G.I.D』(庄司陽子、2006年)があるのですが、誌掲載時にはかなりの間違いや不味い描写があり、単行ではかなりの個所

    『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)|ぽてとふらい
  • 京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録 第5回 補論:少年マンガの諸問題|PLANETS

    誌編集長・宇野常寛の連載『京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録』。今回は、前回までの少年マンガ論の補論です。部数的なピークを過ぎた「週刊少年ジャンプ」が、自身を題材にすることで、ある種の限界を露呈してしまった『バクマン。』。そして、高橋留美子の『うる星やつら』の世界、ラブコメの母胎的な箱庭を相対化した、押井守の映画『 ビューティフル・ドリーマー』について取り上げます(この原稿は、京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 2016年4月29日の講義を再構成したものです)。『バクマン。』の七峰くんは当に「悪」なのか? さて、ここまで「週刊少年ジャンプ」を中心に少年マンガについて考えてきました。「少年ジャンプ」の歴史はこの国の消費社会の歴史でもあり、とくにその中で「成熟」や「老い」という問題が作家や編集者の意図を超えたところで現れてしまっているところがあります。 ただ、僕が最近強く感じるのは

    京都精華大学〈サブカルチャー論〉講義録 第5回 補論:少年マンガの諸問題|PLANETS
  • 私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~|清水ともみ

    ウイグル漫画「私の身に起きたこと」(季節社)ウイグル証言漫画集「命がけの証言」(WAC)「ウイグル人という罪」(扶桑社)。内モンゴル漫画「墓標なき草原」(楊海英原作)執筆中。ほとんどの民族弾圧関連の作品をネットで無料で公開しています。サポートお願いします。

    私の身に起きたこと ~とあるウイグル人女性の証言~|清水ともみ
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