原曲:くるり Original:kururi 詞・曲:岸田繁 music:Sigeru Kishida 自作自演:藤岡幹大 Sockpuppet:fujioka mikio
原曲:くるり Original:kururi 詞・曲:岸田繁 music:Sigeru Kishida 自作自演:藤岡幹大 Sockpuppet:fujioka mikio
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
先日、父方のじいさんが死んで、最近ようやくバタバタが落ち着いたんで、墓どうするか決めに親族みんなで霊園に行った。 それで、ちょっとビックリしたんですけど最近の霊園ってほんとスゴくて。そこの霊園、室内に納骨堂があるんですけど、もうほとんど神殿なんですよ。めちゃめちゃキレイで、天井超高くて、24時間ずっと泉湧いてて、辺り一面花畑で、なんかライオンの石像とか建ってて。ほぼダーマ。たぶん祈ったら転職できる。 しかも、霊園の内観だけじゃなく故人ひとりひとりの墓のデザインがとにかくヤバくて、よくある一般的なイメージのシンプルな墓石じゃなくて、なんかかわいらしいキャラクターのイラスト彫られてたりとか、自分の名前よりもデカい文字で『情熱』とか彫ってたり(湘南美容外科クリニックかよ)、ステンドグラス埋め込まれてたり、石の上にクリスタルオーブみたいなの乗ってたり、音楽やってたからってピアノの形になってたり、オ
『ハリー・ポッターと巨大な灰の山らしきものの肖像』 AIにハリポタ全巻喰わせて、新作を生成させたそうな。まあご覧あれ。 Botnik Studios こいつを見て、あまりに感動してしまいました。この支離滅裂、異常な構想力、唐突な破綻ぶり。デスイーターたちが何だか知らないけど無意味にやおいらしきものを始めるところ。人工知能には創造性がないとかいっている連中がいるけれど、これでも、あるいはアルファゼロの囲碁でもそうだけれど、むしろ人工知能が明らかにしているのは、ぼくたち人間の知能や創造性と称するものがいかに制約されていて、型にはまっているかということだと思う。ウィリアム・バロウズが人間の矮小な構成力とキャパシティでほんの片鱗だけやってみせたことを、人工知能は鼻くそほじりながら(比喩的に)一瞬でやってのけている。 追記:このプロセスについてもう少し詳しく見た人がいる。これは本当にほぼカットアップ
どいつもこいつもpixivとかにサービス移行してるから個人HPがバンバン消えてくぞ。 スクショとかバックアップじゃ追いつかねえ。 でも集めた所で再体験してる時間的な余裕がねえ。 すげぇ。 デジタルデータなら失われないと思ってたけどそんな事ないんだな。
公開停止: ここにいろいろ書くと、Change.orgの中の人から、ぼくの友人知人にいろいろプッシュがかかるようだ。個人的な人間関係は大事にしたい。ITmediaとも仲良くしたい。 単にフォーブスやThe NationやwikipediaのChange.orgのメアド販売記事を引用し、Change.org内のスパム反対署名運動やChange.orgスパムに困ってる米国のQ&Aサイトにリンクしただけだ。Change.orgの釈明記事のようにForbesに書かれていたメアド販売が過去のことというのはわかりました。Forbesが批判していたのはメアド販売を許可するチェックボックスがデフォルトでオンになっていて楽天のメルマガのように分かりにくいということです。ですから、許可なくユーザーのメアドを販売したことがないいう記述は少し意味が違うように思いました。しかし、Forbesに書かれていても、それが
最果タヒ(撮影/松岡かすみ) この記事の写真をすべて見る 現代詩で異例のヒットを飛ばしている、詩人で小説家の最果タヒさん。独特の感性で紡ぎ出される文章は若い世代を中心に支持を集め、昨年は5冊の著書を刊行。詩集を原作とした映画化も実現した。最果さんの珠玉の言葉はどうやって生まれるのか。本人に直撃した。 「昨年は本当に怒涛(どとう)の一年でした。何でこんなことになっているのか、自分でもびっくりだし、周りもびっくりしています(笑)」 最新作は、百人一首を現代風に再構築した『千年後の百人一首』。半年間の制作期間は、「千年前の先人たち百人分の人生と向き合った、ものすごく濃い時間」(最果さん)だったという。 「それぞれ歌を詠む時に作者が感じた“衝動”がどこにあるのか、とことん向き合って私なりに解釈しました。当時は、歌の才能が人生を左右するほど大事なものだったからこそ、一つ一つの言葉に重みがある。それを
ケンドリック・ラマーがアルバム『Black Panther: The Album』のプロデュースを手掛けていることがわかった。 『第60回グラミー賞』で7部門にノミネートされているケンドリック・ラマー。『Black Panther: The Album』はマーベル・スタジオの最新作『ブラックパンサー』から生まれた作品で、劇中で使用された楽曲や、映画にインスパイアされた楽曲などから構成される。プロデュースはケンドリック・ラマーと、レーベル「Top Dawg Entertainment」のCEOであるアンソニー“トップ・ドッグ”ティフィスが担当。ケンドリック・ラマーとSZAによるシングル曲“All The Stars”の音源がYouTubeで公開中だ。同作のデジタル版の予約は現在受付中。 3月1日から全国公開される映画『ブラックパンサー』は、超文明国ワカンダの国王だった父を亡くしたティ・チャラ
三浦直之が主宰し、2009年から活動を開始した劇団「ロロ」。アニメ、文学、SF、J-POP、バラエティー番組など、三浦とメンバーが青春期に受容したカルチャーへの偏愛を「これでもか!」と盛り込んだ作品は、(よい意味での)節操のなさが生み出す爆発力と、その奥に潜む切なさや儚さを詩的に結びつける。そのスレスレのバランス感は、同時代を生きる若者たち、そしてかつて青春を生きてきた大人たちから高く支持されている。 そんなロロも今年で結成9周年を迎え、新しい段階に足を進めようとしているようだ。今年1月12日から始まる公演『マジカル肉じゃがファミリーツアー』は、2010年初演の代表作『旅、旅旅』を大幅に改訂し、より血肉の通ったドラマに生まれ変わらせるという。この記事は、主宰の三浦と、旗揚げ当初から参加する6名の俳優全員が揃っての、初めてのインタビューだ。ロロが歩んだ8年は、彼らにとっても成長の8年だっただ
youtu.be ロロ+EMC feat. いわきっ子による「ミーツミーツミーツ」のライブ動画が公開された。本当にいい曲。2017年に1番素敵なメロディを書いてきたのは江本祐介に間違いなし。島田桃子さんのラップ(というかボイス)、やはり特別。ロロの新作『マジカル肉じゃがファミリーツアー』が横浜KAATでまもなく上演開始するので楽しみだ。2回は観に行きたい。 正月休みに実家に帰省すると、「いつからうちは山賊の末裔になったのだ」と母に窘められた。このブログは身内バレしてきているようだ。お腹を痛めて産んだ子が、いい年して山賊だなんだと戯言をまき散らしているだなんて、気の毒でならないので、どうか読まないで頂きたい。母から聞いたところによると、妹もこのブログの存在を把握しており、彼女の結婚式について書かれた「最近のこと」を読んで激怒していたらしい。すっかり書き忘れていたんですが、妹の花嫁姿は本当に綺
三百万ほどもらってくれないか。 友人がそう言った。言ったきり、いつもの顔して大きなカップでコーヒーをのんでいるのだった。私は少しひるんで、しかしそれを悟られないよう真顔をつくり、ジョージ・クルーニーか、と返した。それはなんだいと友人が訊くので、お金持ちの俳優が友だちに一億円ずつ配ったんだと説明してやった。 一億円はないなあ。友人はそう言うが、奨学金の繰り上げ返済を終えたと話していたのが少し前だから、あんまり貯金はないと思う。三百万他人にやったら明日からどうするんだよ。そう尋ねると、働く、と彼女は言う。案の定、もらってほしいのは預貯金の全額らしい。私はゆっくりと彼女を諭す。よろしいか、ジョージ・クルーニーだって全財産を手放しているのではない。持っているものをぜんぶ人にやってはいけない。持っているうちのいくらかしか、誰かにやってはいけない。そもそもあんたはろくなものを持っていない。何も持ってい
本人いわく「音楽を真剣にやりたい」という想いから、2017年8月に自主レーベルKAIWA(RE)CORDを立ち上げる。『WORLD HAPPINESS 2017』にスペシャルゲストとしての出演も経て、11月には1stシングル「スーパーヒーローになりたい」を発表。年明け1月1日には、早くも2ndシングル「RUN!!!」も発表と勢いづく彼女。初めて逢ったが、とにかく音楽という新しい活動が楽しくてたまらないという強い気持ち強い愛が伝わってきた。そして、自身が作詞作曲する楽曲では、世の中へのストレートなメッセージが赤裸々に表現されている。ただただ楽しいだけではなく、確実に的確に伝えたいメッセージがあるというのは本当に頼もしい。若干24歳。まだまだ彼女はスポンジの様に、色々な事を吸収して大きく成長するに違いない。どうしても2018年は1stアルバムも期待してしまうが、今彼女が想っている事を全て語って
しいたけ.オフィシャルブログ「しいたけ.のブログ」Powered by Ameba しいたけ.オフィシャルブログ「しいたけ.のブログ」Powered by Ameba 去年のいつぐらいかは忘れてしまったのですが、名越先生と愉快な仲間たちとの福岡合宿の中でみんなが「来年の願い事は?」みたいな話の雑談になったのです。その時に名越先生が 「具体的な願い事はないけど、頼むからみんな俺の前で具合悪くならんといてね」 と、半分冗談で笑いながら話したのです。名越先生はお医者さんだから、自分の周りに具合が悪い人がいるとすごく気になってしまうそうなのです。 これすごいなぁと思って、なんでこんなエピソードを話したのかと言うと、僕自身が今「人を見る」お仕事をさせて頂いて何年か経った時に「人の抱える痛み」に対してやはりどうしても日常生活の範囲からすごく敏感になっていったのです。たとえばプライベートで本屋さんに行っ
酒場ライター・スズキナオとパリッコによる、この世の中でまだ知られていない酒スポットや酒の楽しみ方を探求するユニット「酒の穴」の酩酊対談集。 発売から1ヶ月でまさかの増刷。少し売れてます。 酒の穴とは、 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場のことで、それは必ずしも居酒屋やレストランでなくてもいい。むしろなんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと思う。そしてそれを探求するユニットが「酒の穴」なのである。 拝読して、おふたりが呑み屋で滔々と喋っているのを隣のテーブルで盗み聞きしているような感覚を覚えました。もしかしたらこのふたりは山から降りてきた狸かなんかで、しばらく人間社会で人に化けてなんとかやってるけど、呑み屋に行っては人間観察や人への愚痴を言ったり、酒文化の面白さなど
日本でおそらく唯一ぐらいのエスカレーター同人誌『別冊東京エスカレーター 08』の表紙は「ロイズ・オブ・ロンドン」です。有名な建築であり、エスカレーターファンにとっての聖地であり、特にその魅力について私が語るまでもない、と思いながらも、ページの都合上、結構な文字数を要する感じになって無理やり文章を連ねた結果、我ながら「そうだったのか!」という発見があったので、ここに転載しておきます。 同人誌づくりってそういうことがあるのでおもしろいです。 ご購入はこちらから。 www.maniacs-m.com ロイズ・オブ・ロンドン行ってみようかな、という人はこのへんの旅行記を参考に。(参考になるかな) blog.tokyo-esca.com ロンドンにすごいエスカレーターの建物があるぞ、というのは、エスカレーター探訪趣味を始めてわりと初期の頃に知り、設計者が私の大好きなパリ、ポンピドゥーセンターと同じ、
本日はお忙しい中、「五体満足なのに、不自由な身体(しんたい)」の公演にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。上演に先立ちまして、皆様にいくつかお知らせしておきたいことがございます。本公演は8章構成、15626字と、やや長めの作品になっております。4章の終わりに約3分間のトイレ休憩を設けておりますが、そのまま鑑賞を続けていただいても構いません。また途中、過激な表現が多発しますので、ご気分の悪くなられた方はご遠慮なく途中退席してください。職場環境が原因で精神疾患を患ったトラウマが解消できていない方は第2章を、セクシュアルなトラウマを抱えている方は第3~4章を鑑賞すると、フラッシュバックを起こす可能性があります。5~8章は少なくとも希望の方向に話が進みますが、鑑賞する章に関しては個人のご判断にお任せします。最後になりますが、本公演は誰か特定の個人や組織を攻撃するために書かれたものではあ
本書『慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件』は、大正4年(1915)の暮れ、北海道苫前村三毛別(さんけべつ)の開拓地に突如現れ、8名もの人を食い殺した三毛別羆(ひぐま)事件の真相を初めて明らかにした傑作ノンフィクションとして関係者の間では、非常に高い評価を受けてきた。著者の木村盛武氏は林務官という仕事の傍ら、ときに怒鳴られ、門前払いを食らいながらも、事件の生存者からの聞き取りを続け、執念で事実を掘り当てた。奇しくも事件から100年を迎える今年、特別編集版として文春文庫のラインアップに新たに加わる事を受けて、改めて木村氏にお話をうかがった。 ◆ ◆ ◆ ――三毛別羆事件は、日本のみならず世界史的にみても類を見ない、まさに史上最悪の熊による食害事件として異彩を放っていますが、木村さんがこの事件に興味をもたれたきっかけは、どういうものだったのでしょうか? 木村 初めてこの事件のことを
【配信形態】 ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) (全タイトル共通) 【配信価格】 単曲 540円(税込) (全タイトル共通) INTERVIEW : 水曜日のカンパネラ ーー年末恒例、1年を振り返るインタヴューです。とはいえ、OTOTOYではこれが2017年初インタヴューなので、いろいろ聞くことがあるなと(笑)。お元気ですか? ケンモチヒデフミ(以下、ケンモチ) : 今年は健康被害的なものはなく…。 ーー昨年はアメリカで骨折をして大変でしたからね。トラック制作にも支障が出ていましたけど、そのあたり気にせずにできるようになったんですか? ケンモチ : 『SUPERMAN』は去年末にかけて制作をしていたこともあり支障が残っていたんですけど、それ以降の楽曲は普通の肉体で作っていたので大丈夫です! ーーDir.Fは、どういう計画を立ててカンパネラを動かしていったんでしょう? D
1月7日朝放送の日本テレビ『誰だって波瀾爆笑』の『究極の食べ方グルメ』というコーナーで、家系ラーメンの店で通が食べ方を指南する、みたいなのをやっていたのだが、その役で、家系マニアとして知られているというプロの釣り師、RED中村という人が出ていて、ナレーション&テロップで「家系ラーメンを年間50杯食べる」と紹介されていた。 少なくない? それ週に1杯以下ってことよね。普通じゃない? 「マニア」「指南役」として登場するにしては。一般の人でも、好きだったらそれくらいあたりまえに食ってる数じゃない? ちょっと前に、やはりテレビで、これと同じことを思った。2017年9月23日放送のテレビ朝日『ラストアイドル』で、審査員として指名されたアイドルライターがテロップで「年間50回以上アイドルのライブに通っている」と紹介されていたのだ。 少なくない? アイドルのファンって熱心だし、普通に年間100本ぐらい通
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