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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (12)

  • 自分だけの魅力のある宿や店を見つけるのは - 日毎に敵と懶惰に戦う

    月曜日、日は出社してお仕事。朝読んだこの記事が面白かった 口コミサイト「最低評価」の宿 オーナー&女将たちの主張は(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース 口コミで集まる点数、あらゆる点で及第点であることを前提としてマイナスが付けられる可能性が高いので、平均的に良い宿は高い点がつくが、目立つ「欠点」がある宿は低い点になりやすい。その「欠点」は、人によっては魅力にもなりうる。 人によっては魅力にもなる「癖」のある宿は、その部分に思い入れの無い人が泊まれば需要と供給のアンマッチによって低評価が発生するのですね。だから、点数だけで判断してはいけない。低得点であるほど、レビューをじっくり読んで、具体的に何を指摘しているのか?判断しないといけない。点数が低いから…だけでパスすると、「平均点」には無い魅力を見逃してしまう。 例えば熱海の福島屋旅館、ボロい、部屋にはカギがかからない、知らずに行

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    sukeroc 2020/07/09
  • 8月11日『いちばんやさしい美術鑑賞』出版記念パーティーのご案内 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    美術ブロガーと言えばこの人、美術ブロガーのパイオニア、弐代目・青い日記帳のTak(たけ)さん。私もずいぶんお世話になってます 弐代目・青い日記帳 Tak(たけ) @『カフェのある美術館』 (@taktwi) | Twitter 忙しい業もあるのに、毎日更新される内容の濃いブログ、いくつもWebメディアへの執筆、さらには書籍や雑誌の執筆、かと思うとお会いするといつも遅くまで飲んでる、いったいいつ寝てるの?仕事しているの?実は何人もいるのでは?と、もはや尊敬を越えて謎が深まる人なのですが… 8月6日に、ちくま新書より『いちばんやさしい美術鑑賞』というが出ると いちばんやさしい美術鑑賞 (ちくま新書) 作者: 青い日記帳 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/08/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る すごい、新書だ…。NHKの『視点・論点』に出るか、新書の単著を出

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    sukeroc 2018/07/21
  • 横浜市歴史博物館・横浜開港資料館『銭湯と横浜』から思いを馳せる綱島温泉 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    横浜歴史博物館と横浜開港資料館の合同企画で、『銭湯と横浜』という展覧会をやるという。銭湯大好き、横浜大好きな自分としては、何をおいても行かないといけない。というわけで、展示がはじまって早々に行ってきた。まずは日大通り、横浜開港資料館へ 横浜開港資料館 こちらの展覧会は『”ゆ”をめぐる人々』と題して、横浜開港以来の、横浜の銭湯の歴史を辿る展示になっている。 開港資料館の展示室はさほど広くないのだけれど、浮世絵に描かれた湯屋からはじまって、とにかく情報量の多い資料が多い。 銭湯業界の組合の発展や、国会への進出、あるいは新潟や石川出身者の活躍…そう、ご存じのように、銭湯を経営しているのは、新潟や石川の出身者が多いのですね。東京や横浜で銭湯をはじめて、そこをクニから出てきた人が頼り、また独立していく。そして成功した人は故郷に錦を飾る。今回の展覧会のために石川まで行って取材のしてきている。 津村

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    sukeroc 2018/02/12
  • 上海旅行準備編。宿、ネット、連絡手段、地図、移動手段、両替などについて - 日毎に敵と懶惰に戦う

    5月の連休に、ご縁のある方面から、中国に行こうと誘われた。上海から入って、少し内陸のほうに行くという。ただ、すでに現地に入っている人がいたり、現地に入るまでの日程がバラバラ。連休中の話であまり日も無いから、格安航空券も難しい。だから、上海待ち合わせということにして、現地までは各自でチケット確保して行きましょう、現地集合現地解散にしましょう、ということになった。 そういうわけで、いろいろ問題を解決していかなければいけない。航空券、宿、ネット、連絡手段、地図、移動手段、お金、言葉、である。以下、あまりガイドブックに書かれていないことを中心に、あくまでも自分の経験をもとに書いているので、間違いがったらご勘弁。また、状況は刻々変わるものと思われるので、情報は各自アップデートしていきましょう。 1.航空券 5月7日まで会社は休みなので、JALで7日帰国のチケットを探したら、とにかく高い。タイミングに

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    sukeroc 2017/05/12
  • 大阪市立美術館『壺中之展』を見逃すな - 日毎に敵と懶惰に戦う

    以前から、企画展を見るために大阪市立美術館に行くたびに、2階でひっそり行なわれているコレクション展に度肝を抜かれていた。ほんとうに、ひっそり行なわれているのだ。ほとんど誰も見ていない。見ていないのに、とんでもないものが沢山並んでいる。例えば北魏の石仏、例えば中国の書画、あるいは鍋島に、印籠に根付に、どれも一級品である。 しかし、大阪市立美術館はとにかく宣伝が下手なのです。それだけのコレクションを持ちながら、あまり宣伝もしないので、いつも展示室は閑古鳥が鳴いている。あの美術館の素晴らしさを知る人は、いつもそのことを悔しがっていた。 その美術館が気を出した。なんとTwitterのアカウントまで作った。これまで無かったのに!それが今回の展覧会、開館80周年記念展覧会の『壺中之展』なのです。 今回の展覧会、一階二階の展示スペースに加えて、二階の回廊まで使い、自館のコレクションと周辺寺社からの寄託

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    sukeroc 2016/12/02
  • 何度でも来たくなる、谷町四丁目『れだん』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    6時過ぎに家を出て、いったん会社へ。3時間ほど業務を済ませてから日は大阪出張…ということで空港へ。混雑する羽田空港は、オリンピック色でありますね 右側の座席をとったけれど、富士山はちょこっとだけ、でした 伊丹からモノレールで仕事先へ。また移動して別の仕事先。夕方、お仕事おわり。さて、夏休みのはじまりです。暫く間が空いてしまったけれど、谷町四丁目『れだん』に再び、であります。昨日予約して取れて良かったよ 今日もおまかせ懐石コース、7点3,900円。最初に出てきたのは、米粉のタコ焼きと、フォアグラをスープ。目にもきれい、味も良い、一品目からおおいに満足 そして2品目は目の正月、刺身の盛り合わせ さらに、鱧まで出てきて、これも含めて1品なんですよ… これはもう、早急に日酒行きましょう。なにしろ、どれでも500円なんですから 最初は奈良の鬼虎を アオリイカのねっとりした、うわぁ、となり、鱧も良

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    sukeroc 2016/08/14
  • 熱海へ自転車で。レトロな『福島屋旅館』に泊まる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    6時に起きて、自転車の整備。朝飯をって、家を出たのは7時半。今日は熱海まで自転車で向かい、一泊して、明日帰って来ようと思う。暑さが心配ではあるけれど、まあなんとかなるでしょう…という楽観が翌日には絶望に変わるのだがこの時点では知る由も無い…。いや、十分予想の範疇だな、うん… 昨年のゴールデンウィーク、自転車で箱根を越えて沼津に行き、修善寺を廻って熱海にも泊まる、2泊3日の旅行をしているのですが 箱根を越えて沼津まで - 日毎に敵と懶惰に戦う 沼津から修善寺、亀石峠を越えて熱海へ - 日毎に敵と懶惰に戦う 熱海から真鶴、そして横浜 - 日毎に敵と懶惰に戦う この時、熱海でとても気になった『福島屋旅館』というところがあったのですね。今回はそこに泊まろうと思い、前日電話してみたら無事に予約できたので、まあ行くことに決めたわけです。 平戸桜木道路を通り、国道1号線に抜ける。このころにはもう汗だく

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    sukeroc 2016/06/05
  • 『旅するルイ・ヴィトン』展に、ハイブランドの本気を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    紀尾井町、ホテル・ニューオータニのすぐ近傍で、4月23日から、ルイ・ヴィトンによる期間限定の展覧会『 Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ ヴィトン)』が開催されている。 jp.louisvuitton.com 昨年末から今年の2月に掛けて、パリのグラン・パレで開催されていたものの巡回展。紀尾井町で開催するのは、1978年に日一号店を作ったユカリのある場所だから…らしいのだけれど、紀尾井町にそんな会場あったっけ?と思ったら、なんと建物から建てたのである。 この場所、googleのストリートビューで見たらこんな場所だ。そうだそうだ、確かに駐車場があったよ 仮設の建物を建ててブランドが展覧会…というと、以前にあったシャネルのモバイルアートを思い出しますが シャネル「モバイルアート」 | 弐代目・青い日記帳 あれは

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    sukeroc 2016/04/28
  • HOT PEPPERの『○○のオススメ○選』的な記事のクオリティ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    HOT PEPPERのサイトに載っている、大阪のグルメ記事が評判が悪い 評判は、はてなブックマークのページを見れば、ご覧の通り。実際に店に行った人の悪評、どこが大阪っぽいんだという声、そして、明らかにこのライターは店に行って書いて無いだろ、という指摘…。 また、はじめての大阪の観光ガイド決定版として話題になった、ヨッピーの記事を読めという指摘(これは私も、まったくその通りと思う) 勿論、行ったことない店を紹介してはいけない、という決まりは無い。しかし記事のフォーマットは個人ブログのオススメ○軒的な書き方であり、まるで自分で行ってべたかのように見える書き方。HOP PEPPERのサイトは、このような『○○で××なオススメ○選』フォーマットの記事が溢れている。 ホットペッパーのライター一覧に出てくるような人の記事は、そればっかり これはだから、ライター個人がどうこうという話ではない。HOT

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    sukeroc 2016/04/07
  • ネットワークビジネス的なブログ飯界隈への違和感と展望 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    以前、はてなブログの互助会が盛り上がっていた時に、こんな記事を書いたことがありました。 このなかで、お金の話をしつつも拗らせた自意識を抱えている、なんだかんだ“はてなっぽい”人たちとの対比として、やぎろぐの人に言及して もう目的が金儲けなんだろうな、あるいはブログを媒介にしたステップアップみたいなものなんだろうな、というのがはっきりしているわけです。潔い。プロフィールを見て感じる、あぁ、みたいな感じ。 ここまでくると、これは同じブログと名前が付いていても、自分がやりたいこととはまったく別のことなんだな、とわかるわけですよ。ブログという呼び名が同じだけで、この人のメディアは私がやっているのとは別のもの。こうなると”やきもき”も何も無い。 というようなことを書いたことがあります。また、Twitterでも 最近のはてなダイアリーでも、かつてはサードブロガーの人とか、ミニマリストの人とか、互助会の

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    sukeroc 2016/04/05
  • 東京国立近代美術館『ようこそ日本へ』での1936年の日本観光が面白い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日、竹橋の東京国立近代美術館へ行ってきた。 来の目的は、恩地孝四郎展の再訪。思いのほか、混んでいてびっくり。やっぱり、日曜美術館でやるとお客さんも入るのだね。戦前、特に、関東大震災以前の版画が、なんだかしみじみ良かったのです。ただ、私のその日の心理状況によるかもしれない。絵画鑑賞もまた、心を映す鏡だ。 そして、どちらかと言うと、これもやはり再訪の『ようこそ日へ』のほうに見入ってしまった。2020年の東京オリンピックを控え、インバウンド需要が盛り上がる世相を受けた展示。 www.momat.go.jp 戦前の一時期、海外からの日観光の盛り上がりがあり、外貨収入で貿易に匹敵するような、インバウンド需要のある時期があった。そんな、戦前の海外からの日への観光誘致や、朝鮮満州観光に関する資料、ポスターやらガイドブックやら時刻表やら、新日八景やら、とにかく山盛りで、お好きな方には堪らない

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    sukeroc 2016/02/24
  • 極私的福岡観光案内、そして北九州も - 日毎に敵と懶惰に戦う

    ヨッピーさんの大阪観光紹介記事を受けて書かれた、hageatamaさんの福岡観光紹介記事がとても良くできていて、行くべき場所を抑えているなー、と思ったのだけれど 【永久保存版】元福岡市民が全力で1泊2日の福岡市周辺観光してみた | はげあたま.org なるほど、確かに福岡は見に行くところがあまり…なのであるよね。観光と言うと、大宰府とか、柳川に行ってしまう。唐津もいいかな。おばか観光地として『宝当神社』とか ご参考までに、自分が以前に福岡に仕事に行った時の、福岡周遊の様子をまとめておきます。 これはある時の1泊2日。洋菓子のABELお勧め。屋根裏漠は孤独のグルメ原作ファンとかにもお勧めしたい、久住さん系のお店。薬院の『西亭』よい店だった。工藝風向という素敵な店も憶えておきましょう。 神社好きなら香椎宮も良い(近郊まで足を伸ばすと宗像大社も良いのだけれど、あそこは来は、沖ノ島まで行ってなん

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    sukeroc 2016/02/11
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