最近 React のパフォーマンスチューニング、特に再レンダリング抑制について調べたのでそのまとめです。 特に昔からおまじないとして書いていたことを、「なんであの書き方していたんだっけ」というのを調べてまとめました。 古いものを調べたのは、今あるチューニング方法とその当時の解決方法を比較したかったからです。 再レンダリングとはなにか 公式に説明があったのでそのまま引用します。(https://ja.reactjs.org/docs/optimizing-performance.html#avoid-reconciliation) React では、コンポーネントの props や state が変更された場合、React は新しく返された要素と以前にレンダーされたものとを比較することで、実際の DOM の更新が必要かを判断します。それらが等しくない場合、React は DOM を更新します
![Reactのパフォーマンスチューニングの歴史をまとめてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1444f008e52b9ec8a52c5f65c7d1728ab1567bde/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.ojisan.io%2Fstatic%2F485a7c99c495318b8c8bae4eef0f8e2f%2Fe63fe%2Fvisual.png)