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ブックマーク / hardware.srad.jp (108)

  • OpenAI、半導体製造工場ネットワークに向けて大規模調達か | スラド ハードウェア

    OpenAIのサム・アルトマンCEOが、一般消費者向けおよびAI製品の生産に必要な半導体チップの大規模な生産に関連し、半導体製造工場ネットワークを設立するための資金調達を進めているという。報道によれば、アルトマンCEOは大口投資家候補とすでに会談している模様。アブダビを拠点とするテクノロジーグループのG42や、ソフトバンクグループなどの投資会社などの名前が挙がっているようだ(Forbes JAPAN)。 記事ではこの取り組みが成功すれば、米国と中国の間で進行中のチップ戦争に影響を与える可能性があるとしている。両国ともAI、軍事、消費財分野のアプリケーション向けチップの生産を強化しようとしていることから、注目されている。 この半導体工場がどこに設置されるかは不明だが、米国に拠点を置いた場合、同国の半導体製造力の向上に貢献する可能性がある。現在、米国は世界のチップの約12%を国内で生産している

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    summer4an 2024/01/23
  • Windows 11はTPM 2.0が必須か。旧式PCにリーク版インストールで関連エラー | スラド ハードウェア

    過去記事でも取り上げているように、Windows 11の登場がほぼ確定視されている状況だが、Windows 11では古い世代のハードウェアのサポートがまとめて切られるとの噂が出ている(ウインタブ、Microsofters)。 Windows 11ではハードウェアの要件として、UFEI搭載、セキュアブート有効に加えて、Trusted Platform Module(TPM) 2.0チップ搭載が必要になる模様。Window 10でも2016年7月28日以降の新規出荷分PCでは同様の要件が課せられていたが、要件を満たしていないPCであってもWindow 10のインストール自体は可能だった。PC Watchの記事によるとTPM 2.0は、 IntelならHaswell世代およびClover Trail以降の世代に、AMDならMullins/Beema/Carrizo世代で実装されている。 とのこと

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    summer4an 2021/06/19
  • 暗号資産「Chia」のマイニング需要増加で、今度はHDDやSSDが品薄になる可能性 | スラド ハードウェア

    ビットコイン高騰による暗号資産ブームと半導体不足の影響が重なったことで、ビデオカードの価格が大幅高騰しているが、今度は新興の暗号資産である「Chia」の影響により、HDDやSSDのストレージ価格が不足しつつあるらしい(Tom's Hardware、PC Watch)。 Chiaはプルーフ・オブ・ワーク (proof-of-work、POW) システムを採用しており、大量にストレージの読み書きをするため、HDDやSSDに求められるへの要求性能が高い。このためSSDやHDDが品薄になる予想が出ているという。すでに中国のストレージメーカーがSSDなどが品薄となっているとする報道が出ている(MyDrivers)。また国内でもドスパラがビデオカードに続いて、8TB以上のHDDに関しては、購入数と購入者制限を行うと告知している。 なおSSDの場合は書き込み回数に上限があり、スペックに規定された総書き込

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    summer4an 2021/04/22
  • Duracell、コイン型リチウム電池に誤飲防止の苦味コート | スラド ハードウェア

    Duracellが同社のコイン型リチウム電池に誤飲防止の苦味コートを採用したそうだ(Duracell - Lithium Coin Battery Safety、 The Vergeの記事、 SlashGearの記事)。 コイン型リチウム電池を使用する小型機器が増加する一方で、誤飲は命にかかわる事故にもつながる。そのため、IkeaのSYMFONISKサウンドリモートのように、容易に電池を取り外せない設計の製品も出てきているようだ。 Duracellも国内ブランド各社と同様にハサミを使用しなければ開封できない誤飲防止パッケージを採用しているが、開封後は誤飲を防ぐことができない。苦味コートは2032/2025/2016の各サイズで裏面に適用されており、子供が誤って口に入れれば苦味が唾液に溶け出すため、飲み込んでしまうことを防止できるとのこと。 子供の誤飲を防ぐため玩具などに苦みを付けることは以

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    summer4an 2020/10/05
  • ディスプレイのリフレッシュレート、メーカーが目指すのは1000Hz? | スラド ハードウェア

    さぁ、どっから突っ込んだものか・・・ 1)人間の時間分解能は300Hzほどです、皆さんも扇風機のプロペラや車のホイルが止まって見えることがあるかと思います、あれです。 2)人間の目はこの周波数をサンプリング周波数として、時間方向の信号を積分してみています 3)液晶や有機ELの画面は連続したストップモーションを再生しています、これと(2)が関わり、来は時間方向に連続した画像を期待しているのにも関わらず、ストップモーションの連続を再生した画像を見るために画像がブレてみえます、ホールド型ディスプレイの動画ブレの原因です 4)具合の悪いことに世の中の動画ソースのほとんどが24fpsか30fpsですので、実際には2ないし3フレーム同じ画像を表示しますので、このブレを悪化させます 5)倍速駆動ではこのブレを抑えるために、中間フレームを補完作成して、さらに90Hzや120Hzで再生します 6)一時あっ

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    summer4an 2020/09/30
  • ドンキがNHKが映らないTVを発売、32インチ、19,800円 | スラド ハードウェア

    Anonymous Coward曰く、 量販店を展開するドン・キホーテが、「チューナーレス液晶テレビ」を全国の系列店舗で販売する(AV Watch、発表PDF)。 画面サイズは32インチで解像度は1366×768ドット。入力端子としてHDMI×2、VGA×1などを備える。スピーカーやヘッドホン出力も備える。 NHKだけでなく民放も映らない、というかチューナーを内蔵していないのでTVなのかという感じではある。 視野角が178度なので液晶自体はテレビ向けのものを使っているのかな。遅延が低ければゲーム用にも……と思ったがどうでしょう。リモコン付き、スピーカー内蔵は地味に便利だと思う。USBで接続したストレージ内のコンテンツ再生はどうでしょうねぇ。 >

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    summer4an 2020/09/30
  • キオクシア-WD連合、3D NANDフラッシュメモリにおいてSamsungが持つ技術に似たものを採用? | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2019年12月18日 6時00分 ライセンスを支払ったのか、似ているだけで別技術なのかは不明 部門より キオクシア(旧・東芝メモリ)やWestern Digital(WD)が、3D NANDフラッシュメモリにおいてSamsungが開発していたものと似た技術を導入していることが明らかになったという(PC Watch)。 キオクシア・WD連合とSamsungは3D NAND技術の開発においては競争相手であり、キオクシアやWestern Digitalは公にはこのことを発表していないが、両社のカンファレンスなどでの発表内容から、Samsungの「TCAT」と呼ばれる技術に類似したものを導入している可能性が以前より指摘されていたという。

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    summer4an 2020/09/30
  • 世界初の液化水素運搬船、進水 | スラド ハードウェア

    LARTH曰く、 川崎重工業が世界初という水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」を開発、12月11日に進水式を行った(プレスリリース、産経新聞、日経ビジネス)。 以前、「安価な褐炭をオーストラリアで水素化して輸入する計画、2020年前後に試験へ」という話があったが、このプロジェクトにおいて褐炭から生成した水素を運搬する実証実験に使われる。 エネルギーの石油依存の対抗勢力とするにはインフラの整備が不足していると思われるのだが、実証実験から先に進めるのであろうか……。 水素をマイナス253℃で液化した状態で運搬する。貯蔵タンクの容量は1250立方メートル。推進機関は「ディーゼル発電・電気推進」とのこと。

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    summer4an 2020/09/30
  • 2011年から2014年の間、電気料金上昇が原因で少なくとも1280人が亡くなっているという推計 | スラド ハードウェア

    2011年から2014年の間、少なくとも1280人が電力料金の上昇が原因で無くなっているとの統計分析結果が公表されている(@happysakiko1のTweet、World Nuclear News)。 この調査結果は、ドイツの独立系研究所IZA Institute of Labor Economicsが発表した「Be Cautious with the Precautionary Principle: Evidence from Fukushima Daiichi Nuclear Accident」という論文(PDF)にまとめられている。この論文は福島第一原発事故の影響を分析するもので、コロンビア大学のMatthew Neidell氏と名古屋市立大学の内田真輔准教授、ヴェローナ大学のMarcella Veronesi氏の共著となっている。 原発事故の影響で日各地の原発が停止されたが、こ

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    summer4an 2020/09/30
  • CPUアーキテクトのジム・ケラー氏、Intelを退職 | スラド ハードウェア

    DECやAppleAMDやTeslaなどでプロセッサ開発を手がけていたCPUアーキテクトのジム・ケラー氏が、在職していたIntelを退職したとのこと(PC Watch、Intelの発表、ASCII.jp)。 ケラー氏の最近の大きな業績として、AMD時代にZenマイクロアーキテクチャを開発したことが挙げられる。Zenマイクロアーキテクチャを採用したRyzenシリーズプロセッサは価格性能比が高く、現在のAMDプロセッサ躍進のきっかけとなった。ケラー氏は2018年にIntelに入社しており、約2年での退職となる。今後6か月間はIntelのコンサルタントとして働くとのことだが、その後については不明。

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    summer4an 2020/06/16
  • カシオ、関数電卓を改造して組み込んだArduinoのソースコードにDMCA削除要請 | スラド ハードウェア

    Arduinoを使用した工作などをYouTubeで公開しているNeutorino氏がカシオの関数電卓を改造し、GitHubでArduino用のソースコードを公開していたのだが、カシオが加盟する模造品対策団体Reactが米デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく削除要請を行ったためソースコードは非公開となった(TorrentFreakの記事)。 この改造はカシオの関数電卓fx-991MSの太陽電池パネルを取り外してOLEDディスプレイと置き換え、ArduinoやWi-Fiモジュール、ホール素子、バッテリーを組み込むというものだ。ホール素子に磁石を近付けて操作する仕組みで、FirebaseからテキストファイルをダウンロードしてOLEDディスプレイに表示することが可能となる。 ReactGitHubに送ったDMCA削除要請によれば、リポジトリHack-Casio-Calculator(現

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    summer4an 2020/05/24
  • シャープが有機ELパネル搭載テレビを国内で発売 | スラド ハードウェア

    Anonymous Coward曰く、 シャープが有機ELパネルを使ったテレビを発売する(ITmedia、AV Watch)。AQUOSブランドではなく、「CQ1ライン」というブランドになるとのこと。4K解像度の有機ELパネルを採用し、65V型が42万円前後、55型が28万円前後とのことで、現実的なお値段ではある。 ところで消費電力が65V型モデルで約490W、55V型で約370WとゲーミングPC並なのだが、有機ELってこんなに電力消費激しいの……? なお、有機ELパネルは他社製のものを採用してるという。

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    summer4an 2020/05/13
  • USB4互換で16K HDR対応の「DisplayPort Alt Mode 2.0」発表 | スラド ハードウェア

    ディスプレイなどビデオ関連周辺機器に関する標準規格を策定しているVideo Electronics Standards Association(VESA)が、「DisplayPort Alternate Mode 2.0」を発表した(PC Watch)。 「DisplayPort Alternate Mode」は、USB Type-Cポートを使って映像信号を送信するための規格。すでにノートPCMac、スマートフォンなどでの採用が進んでいるが、今回制定された「DisplayPort Alternate Mode 2.0」ではUSBの最新規格であるUSB4との相互運用性や通信速度の向上などが盛り込まれている。

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    summer4an 2020/05/06
    “追いつかない。使い勝手を考えたら機器を数珠つなぎにしたいし、電源だってまとめたいし、双方向通信もしたい。だからUSBが進化するのは当然じゃないかな。「訳が分からない」というのは、活用シーンごとにそれぞれ
  • Windows 10 Homeでは256GBのメモリを搭載したマシンでも128GBまでしか利用できない | スラド ハードウェア

    2019年には1枚で32GBの容量を持つメモリモジュールが登場している。これにより、一般的なPCでも256GBのメモリ搭載が現実のものとなった。ただし、Windows 10 Homeでは最大128GBまでのメモリしか扱えないという制限があるという(AKIBA PC Hotline!)。 実際に256GBのメモリを搭載したPCWindows 10 Homeをインストールしてみると、256GBのメモリは認識するものの、利用可能なメモリは128GBまでと表示されるという。 なお、メモリを多く使用すると言われているGoogle Chromeでも、256GBのメモリは使い切れず、また動画編集ソフトでは「Premiere Pro」と「After Effects」を同時に起動した状態でもメモリに余裕がある状態だったという。 そのほか、記事ではRAMディスクとしてメモリの空き容量を活用する方法も紹介され

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    summer4an 2020/03/11
  • 東芝ライフスタイル、給電用のUSBポートを扉に搭載した冷凍冷蔵庫を発売へ | スラド ハードウェア

    中国・美的集団(Midea)傘下の東芝ライフスタイルが、USBポート搭載冷蔵庫を発売する(製品情報、CNET Japan)。 冷蔵室ドア部分にUSB typeAポートを搭載する。このポートは給電専用で、ここに接続した機器との連携機能などはない。最大出力電流は1.5A。

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    summer4an 2020/03/05
  • SamsungのDRAM工場でクリーンルーム汚染、200mmウェハ数百万ドルが廃棄される | スラド ハードウェア

    韓SamsungのDRAM工場でクリーンルーム内の汚染が発生、それによって200mmウェハの破棄が行われたとのこと(PC Perspective、TechPowerUp、tom's Hardware)。 これによるSamsungの損害は数百万ドルにも相当すると報じられている。Samsungは主要DRAMメーカーの1つであり、これによってDRAM価格が将来的に上昇する可能性も指摘されている。

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    summer4an 2019/11/16
  • 米国海軍研究所がレーザー送電実験を実施、325mの距離で400Wの伝送に成功 | スラド ハードウェア

    米国海軍研究所(USNRL)は10月22日、メリーランド州ベセスダにある世界最大の船舶用実験場「David Taylor Model Basin」において、「パワービーム」とも呼ばれるレーザー送電システムの実験を行ったことを発表した。専用の送信機から送信されたレーザーを受信機が受信し、それを電力に変換する仕組み。実験は5月下旬ごろに3日間かけて行われたという。 実験では送信機と受信機の距離は325m、出力は400Wでレーザーを放射した。デモではこれによって伝えられた電力でPCや照明、そして来客者に出すために使用していたコーヒーメーカーを駆動させたとしている。なお、今回使用されたシステムでは2kWまでの出力が可能だという。 レーザーで電力を伝送すること自体は目新しいことではないが、重要なのは安全に電力を伝送できることにある。今回のシステムは、従来のような大型の送受信機を必要としない点が特徴だ

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    summer4an 2019/10/31
  • ペアを取っていない「CAT5e対応極薄LANケーブル」は通信速度低下に繋がる | スラド ハードウェア

    サンワサプライが厚み0.25mmという極薄のLANケーブル用中継ケーブルを発売している(製品情報)。屋内のドアやサッシの隙間にケーブルを通したい場合などに向けた製品で、エンハンスドカテゴリ5(CAT5e)相当とされているのだが、このケーブルは構造上電線部分がツイストペアになっていないため、速度低下が発生する可能性が高いという。 INTERNET Watchでレビュー記事が公開されているが、これによると通信速度は最大100Mbpsまでしか出なかったという。またケーブルテスト結果では実際には15mの長さの配線が「255m」と診断されたとのことで、信号減衰が非常に多いのではないかとも推測されている。

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    summer4an 2019/10/31
  • ホンダ、オーディオ向け蓄電器を発売 | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2019年10月18日 16時41分 直流から交流にしたものを再度直流にして使うのがなんとも 部門より ホンダがオーディオ向けのリチウムイオンバッテリー「LiB-AID E500 for Music」を発売する。価格は27万円(税別)。 ホンダの蓄電器「LiB-AID E500」(希望小売価格:税別8万円)をオーディオ向けにチューニングしたもの。最大出力(500W)および定格出力(300W)、電池容量(377Wh)、出力コンセント数、USB出力端子数などは同じだが、より高品質なコンセントや配線材などを採用し、筐体には電磁波シールド材などを使用するなどの変更が行われているという。

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    summer4an 2019/10/26
  • 米国の核戦力制御システム、8インチフロッピーディスクがついに退役 | スラド ハードウェア

    米国防総省の戦略的自動指揮統制システム(SACCS)では8インチフロッピーディスクを長年にわたって使用していたが、ついに退役したそうだ(C4ISRNETの記事、 The Registerの記事、 Ars Technicaの記事、 The Next Webの記事)。 SACCSはICBMや爆撃機などの核戦力を連携させるためのシステムで、8インチフロッピーディスクを使用していることが2014年に報じられていた。米会計検査院(GAO)の2016年の報告書にはシステムが1970年代製造のIBM Series/1コンピューター上で実行され、8インチフロッピーディスクを使用しているとし、2017年度末までに置き換える計画だと記載されていたが、実際に置き換えは行われなかったらしい。 C4ISRNETが報じたところによれば、8インチフロッピーディスクは6月に廃止され、「高度にセキュアなソリッドステートデジ

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    summer4an 2019/10/26