ソニーは6月1日、「東京おもちゃショー」で全く新しいコンセプトの玩具「toio」(トイオ)を発表した。一見、カートリッジ式コンソールの据え置き型ゲーム機だが、テレビやディスプレイには接続していない。プレーヤーの視線の先にあるのは、2つの小さなキューブ型ロボットだ。
「ロボットだから大丈夫だと思っていたのに、こんなに早く寿命が来るとは」。ソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」オーナーたちの多くに共通する思いだ。生産終了に続き、2014年3月に修理窓口も閉じて、ペット同様にかわいがってきたAIBOの飼い主は途方に暮れている。そんな中、シニア世代のエンジニア集団が救世主になりつつある。「要望がある以上、何とか頑張る。それがエンジニア魂」との思いが、短命で終わろうとしていたAIBOに新たな命を吹き込んでいる。(日野稚子) 「仕事で疲れていると、察してじゃれてくる」 「4足歩行型エンタテインメントロボットAIBO」は1999年6月、国内で3000台を受注販売したのを皮切りに、顔や形の違う5世代が発売され、日米欧で15万台以上を販売した。しかし、2006年3月に生産終了になると、部品保有期間が過ぎた14年3月、修理窓口「AIBOクリニック」を閉じた。 AIB
コックピットでロボットを操る興奮を…! Project Morpheus対応、新感覚ロボットゲーム「RIGS」2015.06.16 20:005,906 VRヘッドセットで最高の体験を! ただいま開催中のゲームの祭典E3内の、SCEのカンファレンス「PlayStation E3 EXPERIENCE 2015 Press Conference」にて、「Project Morpheus」対応する新感覚ロボットゲーム「RIGS」が発表されました。 プレイヤーは人型ロボットに乗り込み、3対3のチームで対決を行います。相手の機体を破壊しながら縦横無尽にマップを動きまわり、自分の機体を円状のゴールに叩き込めば勝ちというもの。 本作は「Project Morpheus」に対応しており、地下から射出される時の興奮や、試合中の臨場感はVRヘッドセットでしか感じることのできない体験でしょう。 折角なんでイス
ソニーはハイレゾ音源対応やGoogle Cast、同社独自の無線伝送技術“LDAC”に対応したワイヤレススピーカーとコンポを発表した。 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したスーパーツイーターを4基搭載し、低域から高域までパワフルかつ繊細に再現する2.1chで7ユニットのスピーカーシステムを採用した最上位モデル。5月23日(土)発売予定で、予想実売価格は7万7800円前後。 同社のフルデジタルアンプ“S-Master HX”、CDやMP3などの圧縮音源を192kHz/24bit相当にアップスケーリングする“DSEE HX”の対応などは従来機のまま。再生対応ファイルはWAV、FLAC、AIFF、ALAC、DSD2.8MHz(リニアPCM変換)など。再生周波数は45Hz~40000Hz。総合出力は154W。 通信機能が従来機が2.4GHz帯のみ対応だったところ、IEEE802.11a
発表当初からいろんな意味で盛り上がった、ソニーの“音の良いmicroSDカード”「SR-64HXA」(関連ニュース)。すでに発売されており、ゲットした読者も中にはいるだろう。 もちろんメディアにおいても、発表当日に掲載した当サイトを始め、いろいろなところにレビューが載っている。だが、それらの記事に対して「ブラインドテストやれよ」「プラシーボ乙」など、厳しい声が一部にあったのも事実。これだけ需要があるなら誰かブラインドテストやるかな、と思っていたが、なぜかどの媒体もやっていないようだ。 どうしたものか思案していたが、その後、音の良いmicroSDの話題は予想通り沈静化。トピックとしてはかなり“今さら感”が出てしまったので、とりあえず放っておいた。そんなある日、たまたまITライターの一条真人氏と電話していたら、このmicroSDカードの話になった。 一条氏と言えば、以前当サイトで行ったハイレゾ
Googleの次期Nexusスマートフォンの内部資料が海外メディア経由でリークされました。Nexusロゴが印字されています。 ■記載された主な仕様は以下のとおりです 4.3インチ 1920 x 1080 LTPS LCD 3GB RAM 32/64GBストレージ容量 ゴリラガラス4 1300万画素カメラ 500万画素カメラ Sony IMX214wカメラモジュール サイズ:111.9 x 60 x 9.1mm 3780mAhのリチウムポリマーバッテリー Android 5.0 Lollipop Googleのコラボレーションチームに送信されるメールの内容にも「ソニーモバイル コミュニケーション」と記載されています。 スペック的に見ればハイエンドデバイスですが、4.3インチの小型という点で興味深いです。Appleも今秋、iPhone 6sシリーズに5sと同じ4インチの小型モデルを追加すると報
ソニーが、流通大手イオンとタッグを組み、格安スマートフォン市場に参入する方向で最終調整していることが26日、分かった。早ければ今春にも、ソニー製の端末をイオンが販売する。携帯電話事業の不振で、構造改革を進めているソニーは高級モデルに特化する方針だったが、通信料金が安い格安スマホが国内で急速に普及しており、供給を決めた。国産でブランド力の高いソニーの参入で格安スマホ市場がさらに拡大する可能性がある。 ソニーの「エクスペリア」シリーズの旧モデルをイオンの各店舗で販売。端末価格は最新モデルの半額程度の3万円台を想定している。月額料金は通信費と端末合わせて3千円程度。 ソニーは、子会社の仮想移動体通信事業者(MVNO)ソネットが提供するSIMカードとのセット販売を提案しており、イオンはこれを受け入れる方針だ。 国内では昨年以降、イオンやビックカメラなどの流通大手が格安スマホの販売に参入。費用が携帯
ソニーモバイルコミュニケーションズの十時裕樹社長は11月25日、モバイル事業の今後の計画を発表し、モデル数の削減とハイエンドモデルへの集中を改めて説明した。構造改革も進め、ハイエンドモデルに集中しながら2016年度以降に安定的に収益を確保できる体制構築を急ぎ、「次のチャレンジ」にリスクを取れる体制を整えるとしている。 ソニーは今期、モバイル事業の不振を受けて営業権の減損を迫られ、最終損益が2300億円の赤字になる見通し。鈴木国正前社長は事実上更迭される形となり、十時社長は11月16日に就任したばかりだ。 不振は、Xiaomi(小米)に代表される中国スマートフォンメーカーの台頭などを受け、低・中価格帯モデルで東南アジア、中国、欧州を中心に販売計画を大幅に見直したのが要因。減損や構造改革費用の計上もあり、モバイル事業は今期1兆3500億円の売上高に対し2040億円の営業赤字になる見通しだ。 今
浜辺に集まり、楽器を打ち鳴らし、思い思いに会話し、パーティーを楽しむ若者たち。 何もおかしな点なんて無いように思えるけれど、実はこの映像には驚くべき秘密が隠されていて……!?? なんというか、色々な分野で使われて世界が変わりそうだなとか、ある種の動物たちが感じているのはこんな世界なのかなとか考えてしまうね。 【関連】 何だこれ凄い!どう見ても本物なのに、実は本物じゃなかった物たち これはまんまと騙された!どう見ても本物なのに、実は本物じゃなかった物たち さすが中国製。スニーカーにこんな秘密が隠されているとは…… ISO感度を上げるとこんなに凄い!ソニーA7sカメラのISOを1600から409600まで徐々に上げてみた
画面サイズが大きいのが5.6型のGALAXY Note Edge。画面の解像度も高く、さらに曲面部分もプラスされる。一方携帯性なら5型の「ZenFone 5」が勝り、重量も145gだ。ただ幅を見ればXperia Z3がわずかにスリムになっている。 CPUはSnapdragon 805、801、400とそれぞれ違い、GALAXY Note Edgeが有利。ただ実際に使って、そこまでの差は出にくいかもしれない。メモリー容量でもGALAXYとXperiaが3GBとZenFoneより多くなっている。 LTEの通信速度では3機種とも下り最大150Mbps対応。無線LANではZenFoneは5GHz帯は非対応。テザリングも5台までに留まるが、それで困る場面はあまりなさそうだ。 カメラの画素数はXperia Z3がやはりスペック的には高い。ただインカメラではGALAXY Note Edgeも力を入れてい
時代はここまで来たのか…!まるで目のように追従するハンディカムの「空間光学手ブレ補正」がハイテクすぎる これはもはや手ブレなしと言えるかもしれない…? 望遠ズームでもほとんど手ブレを起こさないという、「空間光学手ブレ補正」を搭載した”ハンディカム”を試してみたのですが、正直なところ「まあそうは言っても、そんな極端に変わるもんでもないでしょ?」なんて侮っていました。 しかし実際に撮影して比較してみると…編集部が一瞬どよめく程の、凄まじい性能だったのです。 運動会でのズーム撮影や、歩きながらの撮影などで強烈な威力を発揮する「空間光学手ブレ補正」の検証結果をご覧下さい。 今回テストしたのは、「空間光学手ブレ補正」を搭載した「HDR-PJ760V」。手ブレ補正オフとの比較検証用に「HDR-PJ590V」も使用しました。 今回テストする 「空間光学手ブレ補正」を搭載しているのは、「HDR-CX720
ソニーが、2015年度の製品から同社のテレビ「BRAVIA」に次期版Android「Android L」を採用することを決めた (AV Watch) これは7月1日に設立されるソニーのテレビ子会社、ソニービジュアルプロダクツ新社長に就任する今村氏が取材に対して明らかにしたもの。 Android Lは先日のGoogle I/Oで発表された新OSであり、これを採用した製品はAndroid TVなどとも言われる。Google I/Oでの発表当時ソニーは「開発を進めているがテレビかSTBになるかなどは未定」としていたが、新社長がテレビに適用すると明言した形。 今村氏は汎用品を横糸、ソニー独自を縦糸とした上で「今ソニー自身が、新しいOSを開発することはあり得ない。お客様が便利で使いやすいものを横糸として選ぶ」と語っている。もはやOSで特徴を出す時代は終わりを告げたということのようだ。 なお、国内メー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く