仕事に限らず、少し長く説明しなければならない状況に追い込まれるとしどろもどろになって、一分も話さないうちにグダグダになる奴が多数存在する。本人は本人で懸命に理解してもらおうと努力しているのは分かるが、聞いているこちらもだんだん何を言ってるんだか分からなくなる途上にある狼狽した相手を見据えながら「こいつは何を言いたいのだろう?」と懸命に聞き取る努力をしていることを忘れないで欲しい。 結果として「よく分からないが、分かった」と回答して会話を切り上げるのも何だし、頑張って話は聞くのだが「結局分からない」というのはストレスが溜まる。最近になって「話が長くなるようだったら箇条書きでいいので先にメールで送るように」というような処理の仕方を覚えた。そうすると何を言いたいのか、どういう話なのか予め分かっているので、多少文脈が前後しても概ね言いたいことは理解できるし、内容は議事録的で間違いが減るのでよろしい