<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年07月16日 (月)時論公論 「平成19年新潟県中越沖地震」 (野村キャスター) きのうの午前10時過ぎ、新潟県と長野県で震度6強の激しい揺れを観測する地震があり、 これまでに7人が亡くなっています。 気象庁は「平成19年新潟県中越沖地震」と名前をつけました。 今晩は予定を変更して、この地震と被害についてお伝えします。 地震の発生と被害の状況については、ニュースでお伝えしていますが、 今回地震が起きた場所は新潟県柏崎市の沖で、 3年前の2004年10月の新潟県中越地震の震源と40キロほどの距離です。 新潟県中越地震では51人が亡くなり、12年前の阪神・淡路大震災以降、 地震としては最も大きな被害がでました。 中でも旧山古志村は、村のいたるところで土砂崩れなどが起きる 壊滅的な被害を受け、2200人余りのすべ