2012年01月05日 14歳になった君に ――とある親戚の子と話し合ったコト Tweet 「夢を持て」「やりたいことをやれ」なんてことを言う親や先生、友達やアーチストに騙されないことだ。自分を見失うだけだよ。 どんなに親切心からの発言でも、むやみに信じてはいけない。自分の人生に責任を取るのは、自分しかない。どうしても嫌でなければ、自分で学費を稼いででも大学まで進め。 夢を追求できるのは、子供じゃない。大人だ。経験と知識豊富な大人だからこそ、家族を養いながら「夢をあきらめるな」を実践できる。夢が叶うかどうかには価値がない。働きながら人生に立ち向かう態度に価値があり、自尊心の源になる。 それに大人はみんな知ってるけど、人生はどう転ぶかわからない。今自分がいちばん楽しいことなんか、子供の頃思ってたものと全然違うのが普通だ。 好きなことができなくても生活のために働いてもいいじゃないか。君の父親は