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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (6)

  • 虫歯と歯周病菌99・99%死滅…東北大新手法 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられる新たな殺菌法を、東北大大学院歯学研究科の菅野太郎助教らのチームが開発した。 治療機器の開発も進められ、画期的な治療法が数年以内に実用化できるとの期待が高まっている。論文は米国の代表的な薬学雑誌12月号に掲載された。 菅野助教らは、虫歯菌や歯周病菌など4種類の口腔(こうくう)内細菌と過酸化水素の水溶液に、目に見える波長のレーザー光を照射。強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生させ、3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたという。人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待される。 研究チームは、精密機械製造「リコー光学」(岩手県)などと、過酸化水素水とレーザー光を同時に出す歯周病用の治療機器の開発を進めている。今年度中には動物実験を終え、2011年度以降に臨床研究に入る予定だ。

  • 「男子臭いバス乗れない」女子悲鳴でにおい対策 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鳩山町の東京電機大・鳩山キャンパスが、通学用のスクールバスのにおい対策に乗り出した。 9割を占める男子学生のにおいに耐えてきた少数派の女子学生が今夏、「バスに乗りたくない」と悲鳴を上げたためだ。猛暑の影響で、においが増したらしい。香りを放つ機器を設置して好評を得たものの、根的な解決にはほど遠い。香りに関する研究をしている教官のグループが対策を継続するという。 理工学部が入る鳩山キャンパスには約3000人の学生が通う。最寄り駅から約4キロ離れているため、多くの学生が東武東上線高坂駅や北坂戸駅などから出ているスクールバスを利用。時間帯によってはすし詰め状態になるという。 においに関する苦情は毎年、梅雨時から夏にかけ、約300人いる女子学生たちから寄せられていたが、酷暑となった今夏はその不満が爆発。「臭い」「バスに乗れない」といった訴えが大学当局に相次いだ。 大学側は8月、中山洋准教授(教育

    sumogri40sec
    sumogri40sec 2010/10/28
    女子がうるさくてバスに乗れないという男子学生の悲鳴はきっと届かないので、こんなのまともにとりあう必要はない。
  • 人気カバン「中国製」が本物、「米」タグで発覚 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女性に人気の米国ブランド「レスポートサック」の偽カバンを販売目的で所持したとして、堺市内の露天商の夫婦が京都府警上京署に商標法違反容疑で逮捕された。 物は中国で製造されており、タグは「メード・イン・チャイナ」。しかし、偽物の方は「メード・イン・USA」だったことが、事件発覚につながった。逮捕後、事実を知らされた夫婦は「物が中国製だったなんて……」と、複雑な表情だったという。 堺市北区の江頭滋(67)、ひろ子(61)両容疑者。今月3日、京都市伏見区の商店街の露店で、問題の偽カバン2点を所持したとして現行犯逮捕され、露店などから、レスポートサックの偽物約40点を含む偽ブランド品約80点が押収された。

    sumogri40sec
    sumogri40sec 2010/10/18
    「虚構新聞かと思ったらYOMIURI ONLINEだったなんて……」
  • 立腹した女が命令、男を全裸で駅前歩かせる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    神奈川県警緑署は31日、ともに横浜市緑区に住む無職の男(21)と女(22)を、公然わいせつ容疑で横浜地検に近く書類送検する方針を固めた。 捜査関係者によると、男は、女に命じられ20日午前0時頃から約15分間、終電間際で人通りの多い同区のJR横浜線十日市場駅前などの道路約350メートルを全裸で歩いた疑い。通行人の通報で駆けつけた同署員が男を同容疑で現行犯逮捕し、その後、釈放していた。 2人は昨年1月頃から同居しており、女は、滞納していた家賃を男が払わないことに腹を立て「服を全部脱げ」「自転車の後をついて来い」などと男に指示。女が運転する自転車の後を全裸で歩かせた。男の服は自転車の前かごに入れていたという。 調べに対し2人は「ばかなことをした」などと反省しているという。捜査関係者は「前例のない事件。草系男子が増えているというが、ここまで言いなりになるのは理解できない」と、あきれていた。

  • パリのレストラン、日本人なしでは成り立たぬ? : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    パリ市内の「レスト・ザンク」で、日替わりの創作料理をカウンター越しに出す高橋さん(左)。客はフランス人ばかり パリのフランス料理界で日人の若手料理人たちが旋風を巻き起こしている。 日人がスターシェフを目指した1960年代以降の動きと違い、ビストロやワインバーなど大衆的な店の厨房(ちゅうぼう)に続々と浸透中。その大半を占める30歳代の職人たちは、和のエスプリ(心)を仏料理に注ぐ文化使節の役割も担っている。 (パリ 林路郎、写真も) バスチーユ広場から東へ徒歩で約10分。日人とあまり縁のない一角に、地元客が集まるワインバー「レスト・ザンク」がある。 その厨房を、仙台市出身の高橋礼継(まさつぐ)さん(33)が一人で仕切る。ニンニク、赤ワイン、子牛のブイヨンを煮詰めたソースに乳飲み子豚の蒸し煮とネクタリンを合わせた創作料理が「今日のお薦め」だ。 「毎晩メニューは替えるし、50は調理します

  • 「ひきこもり」70万人、予備軍155万人 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    家や自室に閉じこもって外に出ない若者の「ひきこもり」が全国で70万人に上ると推計されることが、内閣府が23日に発表した初めての全国実態調査の結果から分かった。 将来ひきこもりになる可能性のある「ひきこもり親和群」も155万人と推計しており、「今後さらに増える可能性がある」と分析している。 調査は2月18〜28日、全国の15〜39歳の男女5000人を対象に行われ、3287人(65・7%)から回答を得た。 「普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」「普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」「自室からは出るが、家からは出ない」「自室からほとんど出ない」状態が6か月以上続いている人をひきこもり群と定義。「家や自室に閉じこもっていて外に出ない人たちの気持ちが分かる」「自分も家や自室に閉じこもりたいと思うことがある」「嫌な出来事があると、外に出たくなくなる」「理由があるなら

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