ブックマーク / kaze-no-katami.hatenablog.jp (32)

  • ワクチン三昧 - 風のかたみの日記

    ここに来て、新型コロナウイルスの感染者は劇的に減少している。ワクチン接種率が7割を超え、集団免疫を達成した為との見方がある一方、今なお死亡者が後を絶たないのも事実。勿論、予断を許さない。 かく言う私は、既にワクチン接種(ファイザー)の2回目も終えている。因みに私の友人・知人には接種を拒否する者は誰一人おらず、危険性を煽る風評に惑わされたり、疑念や不安を抱く事もなく、リスクよりも効果の方を選択したと思われる。 それでもモデルナを含めると、発熱や倦怠感等、所謂副反応が出たという話も幾つか耳にしたが、幸い私自身は若干腕が痛む程度で事なきを得た。 ところで、「ワクチン」という言葉で思い出深いのは、私がやんごとなきご幼少の砌「生ワクチン」と呼ばれていた白い液体。これは注射ではなくコーヒースプーンに注がれたものを服用する。 「あれはきっと恐ろしく苦いか、途轍もなく変な味に違いない」。多くの同年代の者達

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    suoaei 2021/11/02
  • 季節の花(令和三年九月) - 風のかたみの日記

    高校二年の夏休み、秋に行われる文化祭の打ち合わせの為、クラスの責任者だけ数名で学校に集まった。その中には私の意中の女生徒も入っていた。 話が済んで下校する際、その旨、職員室に報告しに行くと、偶々日直で来ていた担任が、慰労として小遣いをポケットマネーから出してくれた。 私達はそれで「かき氷」をべに行き、残金は花火を買って、昼間にも拘らず校舎の影で花火遊びをした。(無分別な火遊びをした訳でも、校舎に火をつけた訳でもない) そんな他愛もない出来事が、いつしか心に残る素敵な夏の思い出に姿を変え、後に私は次のような言葉を綴って歌を作った。 日差しに歩く 後ろ姿が 子供のように はしゃいでたね 買ったばかりの 花火を振りながら 夜までとても 待てないなんて あの時 言えば良かった 君がとても 好きだって 僕の心を 知ってるように 君の瞳が 笑っていた あの日あの時、多分私は「青春」の真っ只中にいたの

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    suoaei 2021/09/02
  • 創作童話「木霊」(再掲) - 風のかたみの日記

    時折、忘れた頃に「はてなブログ」から、このようなメールが届く。 「下書き」のストックなど全く無く、常に自転車操業状態の私としては、これを利用しない手は無い。若干の後ろめたさに目をつぶり、早速2年前に投稿した記事を、以下の通り再掲する事にした次第。 「昔書いた童話」 大学2年のある日、突然友人から「童話」を書いてくれと頼まれた。彼が所属する同人サークルの小冊子に載せる為だという。 私は童話には殆ど興味が無く、それ迄に読んだと言えば、せいぜいサン・テグジュペリの「星の王子さま」位しか思い当たらなかった。しかもあの物語自体、童話なのかどうかも疑わしい。それでも余程暇を持て余していたのだろう、渋々ながら何故か引き受けていた。 今回はいつもと趣向を変え、埃まみれのその原稿を引っ張り出してきた。 「木霊」 僕はもう少しで泣き出しそうだった。こんなに遠く迄一人で来たのは初めてだったし、僕の大好きなお母さ

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    suoaei 2021/08/26
  • 毎週土曜はワインの日(2) - 風のかたみの日記

    緊急事態宣言下、相変わらず不要不急の外出は避け、基的にSTAY HOMEを続けている。いつになるのか予想もつかないが、新型コロナウイルスが収束する頃には、お気に入りの飲店の多くは廃業しているかも知れない。 さてコロナ以降、私が勝手に「毎週土曜はワインの日」と決めてから、もう随分時間が経ち、今ではすっかりルーティン化した感も漂う中、問題はいつも「ツマミをどうするか」なのである。 その気になれば料理くらい朝飯前の心算だ。しかし肝心な「その気」が出ない。如何にして手間をかけず美味しい物にありつくかが、喫緊の課題として置き去りにされたまま残っている。 取り敢えずそれはさて置き、先ず今回用意したワインはこれ。国産の「泡」は珍しいので試しに購入してみた。 特にツマミのアテもなくスーパーに行くと「生」と書かれた炙り鰹を見つけた。ここでいう「生」とは「冷凍物」ではないという意味。すると灰色の脳細胞に明

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    suoaei 2021/08/22
  • 百日草(ヒャクニチソウ) - 風のかたみの日記

    何とか目標としていた1週間連続投稿の最終日を迎えた。普段それを習慣としているブロガー諸氏にとっては「何を大袈裟に」と思われるかも知れないが、私にしてみれば予想以上にハードで非日常的な体験となった。 何はともあれ、ここ迄続ける事が出来た最大の要因は、偏に読者の方々から頂いた「はてなスター」や「ブックマーク」「コメント」であり、心より深謝申し上げる。 そも、この「風のかたみの日記」は勝手気ままな雑記帳の様なもので、もとより崇高な志を抱いて始めた訳ではない。 従って、何ら一貫性を持たず、高邁な思想や該博な知識、卓越した技術、有益な情報、安易な受け売り等を提供する事、或いは傷つき挫けた心を癒し、励まし、寄り添う事はしない。 それでも、若し、出来るならば、このブログが、取り巻く環境に左右される事なく、色とりどりの花を、長期に亘って咲かせる「百日草」のような存在になればイイと願っている。 花   名:

    百日草(ヒャクニチソウ) - 風のかたみの日記
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    suoaei 2021/08/07
  • 恒春葛(コウシュンカズラ) - 風のかたみの日記

    小学校4年の夏休み、楽しみと言えば学校のプールだった。事前に通知された予定表に従い、毎回欠かさず参加した。学校が休みの時は、バスに乗って今で言う「複合レジャー施設」のプールまで出掛けて行った。とにかく泳ぎたくて仕方がなかったのだ。 学校のプールには或る同級生の女の子も来ていた。彼女は学業優秀、スポーツ万能、ピアノと英会話を習っていて、お手のような綺麗な字を書き、おまけにチャーミングだった。 私は勿論、彼女に好意を寄せていたが、その年頃にありがちな「好きな子にはわざと意地悪」ばかりして、彼女も負けずに嫌味な言葉ばかり私に浴びせた。 ある日、学校のプールで散々泳いだ後、未だ遊び足りない私が彼女にレジャー施設の話をしたところ、思いもかけず意気投合。これから一緒に行こうと二人で盛り上がった。 そこで、一応、プールの監督に来ていた担任教諭に許可を貰った方が良いか、と相談し、揃って申し出てみると、あ

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    suoaei 2021/08/05
  • 源平葛(ゲンペイカズラ) - 風のかたみの日記

    このところ朝から、子供達が連れ立ってウロウロしている姿をよく目にする。最初は授業をサボった非行少年の集団かと思ったが、何の事はない、今は「夏休み」真っ只中だったのだ。 「夏休み」と言えば、やはり「宿題」が思い出深い。さっさと片付けてしまえばいいものを、毎年ギリギリになるまで放置。最後の二日間は殆ど一睡もせず、水彩画を描き、読書感想文をでっち上げ、40日分の日記を捏造した。 緊急事態宣言が発令中の今年、子供達はどんな夏休みを過ごしているのだろうか。 花   名:源平葛(ゲンペイカズラ) 学   名:Clerodendrum thomsoniae 英   名:Bag flower    Variegatum 開花期:6月~9月 花言葉:親友 個性の強さ 赤い花と白い萼(ガク)を旗の色に見立てて「源平」と名付けたのだろうが、花言葉が「親友」というのも面白い。(花が萼と寄り添うように咲く事からこの

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    suoaei 2021/08/04
  • 熨斗蘭(ノシラン) - 風のかたみの日記

    ♪ 夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬・・・♪ と歌う「夏の思い出」。この歌詞にある「夏」が実際は5月頃の事だったとご存知だろうか。 例えば8月、尾瀬に行ったとしても、5月下旬に咲く「水芭蕉」の花は既に散った後。精々茶色く枯れ果てた無残な姿の花弁を見る位が落ちだろう。 確かに二十四節気で言えば5月は夏に分類され、俳句で「水芭蕉」は夏の季語である。しかしそれを一般化し、押し付けるには少々無理があるのではなかろうか。 ところで私は何故そんな些細な事に拘るのか。それは昔、夏の盛りにノコノコ尾瀬に出掛けた事があるからだ。 花   名:熨斗蘭(ノシラン) 学   名:Ophiopogon jaburan 英   名:White lilyturf 開花期:7月~9月 花言葉:ひっそり

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    suoaei 2021/08/03
  • 野芥子(ノゲシ) - 風のかたみの日記

    今回のオリンピックでゴルフ競技が行われた「霞が関カンツリー俱楽部」。ここは首都圏屈指の名門コースである。ゴルフ大好きのトランプ前大統領が来日した際も、この伝統あるゴルフ場がセットされていた。 過日、幸いなことに私は、何度かこのコースをラウンドする機会に恵まれた。門から少し車を走らせると、左手にシックなクラブハウスが見えてくる。「名門ゴルフ場とはこんな所の事を言うのだな」そう思った。 花   名:野芥子(ノゲシ) 学   名:Sonchus oleraceus 英   名:Common sowthistle 開花期:4月~10月 花言葉:悠久 旅人 見間違っては嫌 花言葉の「見間違っては嫌」はタンポポに似ているせいか。多分そうだろう。間違いない。

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    suoaei 2021/08/02
  • 山萩(ヤマハギ) - 風のかたみの日記

    今日から8月。連日熱戦を繰り広げる東京2020オリンピック。何が良いかと言えば時差が無い事だろうか。お陰で眠い目を擦りながら、深夜や早朝に起きなくて済んでいる。 学生の頃、水泳部にいたせいか、やはり競泳観戦は外せない。今回は何と言っても女子個人メドレーの大橋悠依選手。残り10m、思わずテレビに向かって「行け、行け、行け」と叫んでいた。 (因みに私が在籍していた中学校の水泳部は、年に1度の東京都世田谷区の大会で、参加28校中28位という不名誉な記録を樹立した) さて、昨日ご案内した通り、これから一週間、今、野に咲く草花の写真をご覧頂きたい。 花   名:山萩(ヤマハギ) 学   名:Lespedeza bicolor 英   名:Bush clover 開花期:7月~10月 花言葉:思案 内気 想い 「萩の花」はてっきり秋に咲くものと思っていたが、新たな発見。

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    suoaei 2021/08/01
  • トライアルのお知らせ - 風のかたみの日記

    1年程前から毎朝フェイスブックに「今日の高画質」と題して自分が撮影した四季折々の草花の写真を投稿している。 フェイスブックの良いところは、アップロードする際、写真の枚数や容量を気にせずに済む事と、添付したテキストを後からでも編集出来る事である。 但し、非常に残念な部分もある。写真にとって肝心要の画質が落ちてしまうのだ。細かいレギュレーションは調べていないが、インスタグラムやツイッターに比べると明らかに画像は劣化して見える。 一方、インスタグラムは映像主体という印象が強いが、一回に投稿出来る写真は10枚迄で、動画は2GB未満という制限がある。また、他にもフェイスブックとツイッターでは可能なクリックまたはタップによる拡大が出来ない。この制約は大画面のディスプレイならともかく、スマホで見るには少々辛い。 ならばツイッターが最強かと言えば、さにあらず。一回に最大4枚しかアップ出来ないのである。 こ

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    suoaei 2021/07/31
  • 点鬼簿 おりょうー♪ さん 季節の花(令和三年七月3) - 風のかたみの日記

    7月16日、およそ1か月続いた梅雨が明けた。その途端「夏」の到来である。しかも猛暑だ。 肌を刺すような強い日差しを浴びながら、焼けたアスファルトの上を歩く。気温35度、照り返しを考慮すれば優に37度は超えているだろう。いつからこの国はこんなに暑くなってしまったのだろうか。 しかし考えてみると=信じられない事に=かってはこんな炎天下で、ゴルフ等していた時期もあったのだ。 ところで、私にはひとつ気掛かりな事があった。毎朝5時に投稿される おりょー♪  (id:ryokobonafede) さんのブログが、7月19日を最後に更新が途絶えたままなのである。 唯、同じような事は以前にもあったし、恐らく今回もまた短期入院から直ぐに復帰するものと思っていた。 そして今日7月23日。東京オリンピックの開会式の最中、思いもかけない知らせが届いた。 おりょー♪ さんが亡くなったというのだ。 彼女は三人姉妹の末

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    suoaei 2021/07/24
  • 寿司(鮨) - 風のかたみの日記

    今週のお題は「寿司」との事。私の場合、どうもこの「寿司」という文字に馴染めず、「鮨」の方がしっくり来るので以下はこちらを使う事とする。 さて、今更ながら「鮨」が嫌いという人は老若男女を問わず少ないのではないかと思う。それと言うのも、個々の材に嗜好が入る余地はあっても、「鮨」は「ラーメン」「カレー」「焼肉」等の外来種と並んで「日人が一番好きなべ物ランキング」の上位に必ずランクイン、他のべ物に比べ明らかに高額であるとのハンディを背負いながらも、我らがソウルフードとして和の一角を堅持しているからである。 ところで、私にとって鮨は昔ながらの回らない鮨屋でべる物という固定観念がある。それは鮨屋が扱うネタ(魚介類)の質が、そこいらのスーパー等の追従を一切許さず、極めて高いからに他ならならず、また回転寿司については単に行った事がないからなのだ。 更に鮨屋のカウンター席は、お一人様にとってこの

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    suoaei 2021/07/17
  • 季節の花(令和三年七月2) - 風のかたみの日記

    7月10日、久々に朝から青空が広がった。それでも天気予報によれば夕方以降は雷雨になるという。 長らく家に引き籠っていたせいで、すっかり錆びついてしまった身体をほぐし、併せて太陽の光を浴びてセロトニンとやらを大いに分泌しなければならない。 午前8時、車にカメラを積み込んで目指すは「川口グリーンセンター」。勿論、幌のソフトトップを開けるのも久し振り。眩しい日差しを遮るものと言えば、黄緑色したヤクルトスワローズのベースボールキャップだけである。 気がつくと、知らず知らずのうちにサイモン&ガーファンクルの「Feeling Groovy」を口ずさんでいた。 ♪ ・・・Life, I Love you, all is groovy. ♪ と、いう事で今回もまた草花の写真を動画にしてみた。 尚、いつもの通り花名の横の( )内は花言葉。そして今回のBGMはご存知「五番街のマリーへ」スコットランド民謡の「ロ

    季節の花(令和三年七月2) - 風のかたみの日記
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    suoaei 2021/07/12
  • 季節の花(令和三年七月1) - 風のかたみの日記

    ここにきて連日の雨である。それも優しく降り注ぐ「小ぬか雨」などではなく、1時間の降水量が50mmを超える「篠突く雨」。 今のところ辛うじて短時間で済んでいるからいいようなものの、西日では積乱雲が隊列を組んで次々と押し寄せる「線状降水帯」が確認されているという。 勿論、雨が全く降らないのも困るが、何とか災害だけは起きないで欲しいと願うばかりだ。 ところで、我が家の動画編集環境の話である。新兵器の「Power Director 19」をインストールした迄は良かったが、取説を見ても今ひとつよく判らない。手の込んだ事さえしなければ何とかなりそうな気はする。しかしそれでは折角ソフトを新調した意味が無い。 結局、現状では以前から使っていた「Video Studio 2021」に頼らざるを得ず、前に宣言した「新境地」をご披露するにはもう暫く時間を頂戴出来ればと思う。 因みに、今更ながら改めて気づいた事

    季節の花(令和三年七月1) - 風のかたみの日記
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    suoaei 2021/07/02
  • いいお知らせです - 風のかたみの日記

    以前からずっと気になっていた事がある。自宅でメインに使っているパソコンの動作が重いのである。Windows 10モデルが売り出されて間もない頃に購入したので、かれこれ5年は経過している事になる。 それでも普通にネットを眺めたり、買い物をしたり、またこの「はてなブログ」に用いる場合は何ら問題はない。ところが、例えばお馴染み「季節の花」のような5分程度のスライドショーを作成し、最後にMP4に纏める作業をやらせると、延々1時間以上も掛かってしまう。要は処理能力が低いのである。 それ程低スペックではない心算だが、恐らく長く使っている内にアンインストールしたソフトの残滓等が、コロナ太りの脂肪のように蓄積したのであろう。 しかし、このようなストレスフルな状況が精神的に決してイイ筈が無い。思い切ってOSをクリーンインストールすればスッキリするのかも知れない。だがバックアップ等を取るのが大儀だ。 我が家は

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    suoaei 2021/06/28
  • 季節の花(令和三年六月3 ) - 風のかたみの日記

    6月14日、平年より7日遅れで関東地方の梅雨入りが発表された。それ以降、毎朝カーテンを開ければ目に入るのは灰色の空。「梅雨だから仕方がない」と解ってはいても、否が応でも気が滅入ってしまおうと言うものだ。 それでも「おうち時間」をより有意義に過ごす為、有り余る財力に物を言わせ思い切った細やかな投資を行った。先ずは音楽制作をよりスムーズにするであろうコントローラーらしき物。 実は購入してから既に1ヶ月が経とうかと言うのに、未だにパソコンに繋いでいない。 続いて、マンネリ化したYouTube用動画に新たな風を吹き込むべく、ビデオ編集ソフトをゲット。 こちらには私が大嫌いな大好きな取扱説明書が3冊も付属する愚かもの優れもの。取り敢えずインストールだけしてそのまま放置中。 それでも日々の散歩写真は溜るばかり。仕方がないので以前のやり方で、また「季節の花」を作成した。 次回は是非、新境地とやらを切り開

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    suoaei 2021/06/20
  • 毎週土曜はワインの日 - 風のかたみの日記

    今回のタイトルにある「ワインの日」、別にそのような記念日や行事が制定されている訳ではなく、私が勝手にそう決めただけの話である。 コロナ禍の生活も凡そ1年半が経過。以前は月に一度の土曜日は、ちょっとオサレな夕を外で頂く事が多かったが、外の頻度は激減。何と昨年は僅か3回、今年に至っては皆無である。良さげな店を調べ出掛けようと思った矢先、緊急事態宣言の発令や延長の為、断念せざるを得なくなるからだ。 それでも一人で、然るべく感染予防の対策がなされた店へ行く分には問題は無さそうである。なのに躊躇してしまう。気にし過ぎだと笑われる事もしばしばだが、この臆病な姿勢がウイルスから命を守ってくれるのだと信じたい。 尤も、考えてみれば高級材を使った一流シェフの料理でも、いわゆる「ボッチ飯」では今一つ詰まらない。やはり気心の知れた仲間と酒を酌み交わして会話を楽しみつつ、舌鼓を打つ方が美味しいに決まっている

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    suoaei 2021/06/14
  • 季節の花(令和三年六月2 ) - 風のかたみの日記

    従前の予報とは異なり、関東地方の梅雨入りは平年より遅れるらしい。それでも見上げる六月の空は、今にも泣きだしそうに灰色雲が低く立ち込め、辺りを漂う空気は重く湿っている。 先日、知人が新型コロナウイルスに因って肺炎を発症、亡くなった。胆石で入院した際、院内感染したらしく、ICUで10日間持ち堪えたが、ついに力尽きたという。葬儀には参列しなかった。 連日、コロナ感染者数と死亡者数が報道される。いつからかそれを聞いても、さほど驚かなくなってしまった。 しかし、その値は決して無機質な数字などではない。泣いたり笑ったり、考えたり話したりしていた、血の通った人間が突然この世からいなくなっているのだ。 予て私は、自分の年齢が平均寿命の半分を過ぎた頃、これから訪れるであろう「老い」を思い浮かべながら「REST OF LIFE」という曲を書いた。 今回はこの曲に「季節の花」を添え、死んでいった者たちへのレクイ

    季節の花(令和三年六月2 ) - 風のかたみの日記
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    suoaei 2021/06/07
  • 季節の花(令和三年六月1 ) - 風のかたみの日記

    そろそろブログを更新しなければと思い、またぞろネタに頭を悩ませていると、はてなブログの「今週のお題」は「わたしのプレイリスト」だという事を発見した。 もしかしてそれは、自分が好きな楽曲をYouTubeからピックアップし、ベタベタと張り付ければ 一巻の終わり 一丁上がりなのではないか。 そう考えて早速原稿作成に取り掛かってみたものの、いくらなんでもそんな安直な手法が許されていい筈がない、と辛うじて踏み止まった。 では何をするか。結局、困った時の「季節の花」しか頭に浮かばない。という訳で、またもや撮り溜めた草花の写真をスライドショーに纏めてみた。 代わり映えはしないし、見飽きたと拝察するも、そこは各段の高配を賜り是非ご覧下さいますよう、伏してお願い申し上げる次第なのである。 尚、いつもの通り花の名とカッコ内は花言葉。 www.youtube.com

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    suoaei 2021/06/01