「金融課税に対して、投資家はどのような対策を打つべきでしょうか?」 岸田内閣が提案している、金融所得の増税案が話題です。 金融課税の増税は、投資リターンを直接的に減少させますが、この増税に対して、投資家が打つべき対策としては何があるのでしょうか。 今回は金融課税増税に対して、初心者投資家でもできる対策を二つ紹介いたします。 岸田内閣の金融所得増税案の概要 対策①:投資信託の活用 分配金の有無による配当課税の違い 税率が上がるほど、分配金なし投信は有利 対策②:バイホールド戦略の活用 まとめ 参考文献 岸田内閣の金融所得増税案の概要 ブルームバーグの記事によると、「株式譲渡益や配当金など金融所得への課税について、現行の一律20%(所得税15%、住民税5%)から25%程度への引き上げが適当だとの考えを示した。」とのことです。 つまりキャピタルゲイン(値上がり益)、インカムゲイン(配当益)いずれ
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