こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 今、病院の外来に入っているTULLY'S COFFEEでアイリッシュラテを飲んでいます。 甘くって美味しいです🌷 昨年の冬、職場の若いスタッフに、「TULLY'S COFFEEのアイリッシュラテが、美味しいから飲んでみて！」と、声をかけられていました。 忙しい日々が一段落した、仕事帰りに寄りました。 ところが、アイリッシュラテはもう終わっていました。 期間限定だったことを知らず、逃してしまったのでした。 そんなことがあったから、待ち遠しくて…。 やっとアイリッシュラテの季節になりました。 先日、橙姫と出掛けたときに、アイリッシュラテを飲もう！ということになりました。 ところが、店が満席でした。 ２か所に行ったのですが、両店とも座れないため寄らずに帰りました。 また、去年の二の舞かもしれないわ…なんて、早々と諦めの気持ちになっていました。 今日は

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 歌えるようになりたい歌があります。 入浴時に、湯船に浸かりながら歌っていました。 「胸ぐらを掴まれて、強烈なパンチをくらってよろけて…」 しばらくすると、橙姫が恐る恐る声をかけてきました。 「ママ…ママ…大丈夫…」 うめき声のように聞こえて、具合が悪いのかと心配をしてくれたようです。 ゴメンネ！ でも、もう少し歌わせて～。 上手でないことは、よく解っています。 どこかで披露するわけではありません。 それでも、歌えるようになりたいから…。 その後も、しばらく歌い続けました。 でもまだ、歌えません。 難しい…、しばらくは楽しめそうです。 私が通院している待合室でのことです。 おかあさんを真ん中にして、小学校低学年位の男の子と少し認知機能の低下しているおじいちゃんと３人で座っていました。 おかあさんさんが、男の子に向かって「今年は何年だっけ？」と声をか

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 今、橙姫は就活中です。 履歴書のため、証明写真を撮ってきました。 これがなかなかビックリです。 どこぞのお嬢様？ 写真には、なかなかの清楚で美人な、見たこともないようなカワイイ女性がいました。 「ダレ？」です。 …第一印象は大事ですよね、ウン…。 もしかして、私も撮ってもらったら、転職出来ちゃうかしら。 …それは、無理ですよねぇ、ウン…。 体が動きません。 特に朝は動けない…。 集中力も続かない。 ついついグチっぽくなって…。 おやつに、どら焼(コンビニで買いました)を食べました。 体とお財布とに優しくしようと、半分づつに分けました。 食べない方がもっと優しいのに、って言わないで下さいマセ。 夏バテなのか、日々帰りが遅くなってゆく 仕事の忙しさなのか、なかなか疲れが抜けません。 そんな最近の唯一の癒しの時間です。 明日のおやつは何にしようかしら。

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 フリマアプリを初めて利用しました。 (以下、How toはありません。) 文庫本を売りました。 ドキドキしながら売りました。 不安でしたが、出来ました。 半年も前にアプリを入手し、登録をしてありました。 けれども、なかなか挑戦出来ずにいました。 きっかけは、いろいろな方のブログでした。 数名のブロガーさんが同じ本を紹介していました。 その本を、是非読んでみたいと思いました。 また別の日、私と同じ世代と思われるブロガーさんが、初めてメルカリを使ったという記事を読みました。 その方は、不安だったけれどやってみたら簡単だったと書いてありました。 「そうだ、読みたい本を買って、読み終わったらメルカリで売却してみよう」と決めました。 本を読むと、とても面白く手放すのがためらわれました。 でも、今回はメルカリを使いたいやと売却をしました。 アプリ内で、購入し

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 その先生は、私の中学校の先生です。 その先生は、今では許されないような、スパルタ先生でした。 授業中に指名され、正答出来ないと叩かれました。 怖いから、痛いから、嫌いでした。 先生の、パワフルで明るいところは好きでした。 校内暴力とか、金八先生の腐ったミカン(ご存じですか？)の時代です。 先生が担任するクラスは、学年中のヤンチャ(不良と呼ばれていた…)を集めたクラスでした。 私は違うクラスでしたが、少し憧れたこともありました。 卒業すると、先生のことは忘れていました。 母親になったある日、先生に偶然会いました。 白髪の頭で、皺が刻まれた顔になっていましたが、一目でわかりました。 パワフルで明るいオーラは変わっていませんでした。 何も考えず声をかけました。 「アーッ先生、こんにちは」 先生は私のことを覚えていないと思い「○○中学でお世話になった薄紅

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 暑いですね。 暑いです。 ナメクジの如くです。 始まったばかり…。 どうにか乗り越えなければ…。 日々の食材を、買いに行きました。 いつも行く、お店です。 欲しい本もありました。 本のことを忘れそうなので、メモを書きました。 そして、メモを忘れて出掛けました。 (最近、よくあるかも…) お店に着き、食材の購入が終わりました。 が、メモはありません。 本が欲しいのに…。 今までそんなときは、何か思い出したキーワードで検索していました。 でも、今回は何も思い出せません。 本屋さんに行き、グルグル回りました。 思い出せるかなとグルグル見て回りました。 回ってもわかりませんでした。 回ってる間に、他に読んでみたい本を見つけてしまい、それを買って帰りました。 家に帰ると、メモはテーブルに置いてありました。 「思わぬ本に出会えたワ」と喜ぶべきかしら、それとも

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 いつもと違う電車に乗りました。 いつもより、早い電車に乗りました。 いつもいる、知らないけれど知っている人達は誰もいません。 みんな知らない人ばかりです。 いつもより、少し混雑しています。 座ることは出来ません。 開いている窓の前で立ち止まり、つり革に掴まりました。 座れない私は、知らない男性の前に立っていました。 履き込んでいるけれど、磨かれた靴。 布のリュックは、お疲れ気味のようす。 少し薄くなった頭髪には、白髪が混じっています。 年齢は私と同じくらいでしょうか。 朝からウトウトとしていました。 と、そのとき電車が揺れて、組んでいた手を外しました。 ワイシャツの袖が見えました。 すると、淡いブルー地に白で「m.suzuki(筆記体で)」と刺繍されていました。 「エッ、負けた～」と思いました。 何が負けかはわかりませんが…。 袖を少したくしあげ

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 先日、ミニシアターに行きました。 雨風の中、迷いながら行きました。 ファーストデーで少し安くなるし、その映画の最終上映日でしたので、迷いながらも行きました。 30分ほど早く着きました。 ところが…。 映写機が故障していました。 「エッ!?」 あるんですね～。 まぁ、機械ですからね、時には故障もするとは思いますが…。 朝の回は上映出来なかったとのことでした。 さて、私が見ようと思っていた回は？ ダメでした、見られませんでした。 映画館の人は走り回っています。 説明を受けながらも、ギリギリまで座って待つ人達(私はこの中の１人です)がいます。 窓口で文句を言っている人がいます。 細かい説明を求めている人がいます。 上映時間が近づくにつれ、お客さんも増え小さなシアター内は、騒然としていました。 お詫びにと招待券をもらいました。 その映画の最終上映日でした

こんにちは、薄紅葵(うすべにあおい)です。 私の家の近所に男子高校生がいます。 朝、彼は私よりもほんの少し遅く家を出ています。 私は、彼が家のドアをバタンと勢いよく閉めるのを背中に聞きながら歩き続けます。 彼は、家を出たとたんに走り出します。 彼は、あっという間私を追い抜いて真っ直ぐに駅まで走り続けます。 そして、私が駅に着いたとき、彼はもう駅にはいません。 同じ時間の中で、若者はどこまで遠くに行くことが出来るのだろうか。 そんなことを考えながら、今日も電車を待っています。 先日付き添いで、ある大学病院に行って来ました。 病院に行くのはちょっぴり憂鬱な気持ちでした。 でも、そんなことは言っていられません。 いつもより少し頑張って支度をしました。 で、身支度が終わり鏡を見て笑ってしまいました。 普段はしない厚化粧をして、いくつものアクセサリーを着けた、あまり見慣れない姿の私が写っていたのです