7月11日、Dropbox Japanは日本のメディア向けに、AI搭載型ユニバーサル検索ツール「Dropbox Dash」の説明会を開催した。すでに6月22日より英語版のベータバージョンが公開されており、リクエストに応じて順番に招待される格好だ。日本でわざわざ説明会を行なったということは、近い将来日本語の対応も行なわれるという事だろう。 Dropboxの調査によれば、ナレッジワーカーが仕事で必要なファイルやコンテンツを探すのに、週に8.8時間も費やしているという。つまりウィークデーのほぼ丸1日ぶんの時間が、単に「探す」という行為だけで消費されていることになる。これはネット上の情報を検索するという話ではない。Dropbox内も含め、パソコン内のローカルストレージであったり、あるいは社内ファイルサーバーであったり、Google DriveやOneDrive、あるいはメール添付など、あちこちのサ
中国電子商取引(EC)大手「拼多多(Pinduoduo)」傘下の格安越境EC「Temu」が、日本向けサイトの運用を開始した。 Temuは2022年9月の米国でのサービス開始から1年足らずで、米国のほか、カナダや英国、ドイツ、オーストラリアなど18カ国向けに事業を展開。米アマゾンや中国発のファストファッションEC「SHEIN(シーイン)」の手ごわいライバルとなるまでに急成長した。 ブルームバーグ傘下の「Second Measure」によると、米国人が23年5月にTemuで消費した金額は、SHEINで消費した金額よりも2割近く多かったという。Temuは現在、米国のApp Storeでショッピングアプリランキング1位となっており、2位のSHEINと3位のアマゾンを抑えている。 Temuが取り扱う商品の多くは1つあたり10ドル(約1400円)以下とかなりの低価格だ。しかし、積極的な低価格戦略は巨額
メジャーリーグ選手時代に野茂英雄とよく間違えられ髭を伸ばすことに。選手の些細な変化も見逃さない(撮影/加藤夏子)この記事の写真をすべて見る WBCでの日本優勝の余韻は、まだ残る。名場面が何度も生まれたが、世界最強の投手陣を編成したのが吉井理人だ。今シーズンから千葉ロッテマリーンズの監督に就任。血気盛んだった選手時代とは変わり、おやじギャグを交えて率いる。自分が選手だったときに嫌だったことはやらない。まずは選手を観察する。ときにやせ我慢をしつつ、勝利を引き寄せる。 【写真】落ち込んでいる佐々木に、さりげなく声をかける吉井監督 * * * 日本列島を熱波に包んだWBC(World Baseball Classic)。大会から4カ月が過ぎたが、その残り香は未(いま)だ漂っている。6月に1カ月間限定で上映されたWBCのドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」は、上映館が限られ
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月7日、PlayStation VR2(PS VR2)の新たな紹介映像「さぁ新たな冒険の世界へ|PlayStation VR2」を公開した。 身がすくむほどの"恐怖"、思わず叫んでしまうほどの"スリル"、誰もが涙する"感動"。PS VR2のまるで本当にゲームの世界にいるかのような深い没入感で、リアルな感覚や感情を揺さぶる体験ができると映像では紹介している。 ・さぁ新たな冒険の世界へ https://www.youtube.com/watch?v=Qh4ywknPcSY 製品名:PlayStation VR2 販売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント 内容物: ・VRヘッドセット ・PlayStation VR2 Senseコントローラー (L) / (R) ストラップ付属 ・USBケーブル(コントローラーのペアリングと充電用) ・ステレ
NFTマーケットプレイスである、OpenSeaが新たなNFT同士の交換機能の提供を開始しました。OpenSeaは、一般的にデジタルアートやPFPコレクションなど、様々なNFTの売買を行うことができるマーケットプレイスです。 Introducing Deals: offer your NFTs for theirs, securely on OpenSea. 👉 https://t.co/bTciJLUWDK pic.twitter.com/KR2MLbi7jh — OpenSea (@opensea) July 20, 2023 この新機能により、ユーザーは指定のウォレットアドレスに対してNFTの交換取引を提案することが可能になります。その流れは次のようになります。 取引を提案する側は、相手のウォレットアドレスを検索します。相手のウォレットから交換したいNFTを選択します。自分のウォレッ
アップルが発表したヘッドセット「Vision Pro」は注目を集めたが、今後どのようなアプリやコンテンツが登場するのか非常に気になるところだろう。こうした中、ディズニーがVision Pro向けにコンテンツ制作を開始、またアップルがゲームエンジンUnityと提携するなどしている。Vision Proのアプリ/コンテンツはいったいどうなっていくのか。 アップルがUnityと提携する狙い アップルが発表したVR/ARヘッドセット「Vision Pro」の発売予定時期は、2024年といわれている。これに向け現在、アプリとコンテンツ開発の環境整備が進められており、数カ月後には、デベロッパーやクリエイターによる開発プロジェクトが本格化する見込みだ。 まず注目したいのは、アップルがVision Proのアプリ/コンテンツ開発に向けUnityと提携したというニュースだ。この提携により、Vision Pr
アップルが発表したMRヘッドセット「Vision Pro」が注目を集めている。2024年初頭に米国で販売予定とされるVision Proは、3,499ドルという価格設定だが、高価な価格設定から、一般消費者に広く普及しないかもしれないとの見立てもある。一方、同時にアップルが注力しているのが、新たなARグラスの開発だ。最新情報ではARスタートアップを買収、ARグラス開発を加速させているが、その狙いはどこにあるのか。アップルが買収したAR企業「Mira」の特徴から、アップルのMR/ARビジネスの狙いを考察したい。 バークリー音大提携校で2年間ジャズ/音楽理論を学ぶ。その後、通訳・翻訳者を経て24歳で大学入学。学部では国際関係、修士では英大学院で経済・政治・哲学を専攻。国内コンサルティング会社、シンガポールの日系通信社を経てLivit参画。興味分野は、メディアテクノロジーの進化と社会変化。2014
Kアリーナ横浜には、同施設でコンサート時にも使えるグッズを販売する「K-Arena Shop」(9月下旬開業予定)のほか、7階には夜景が見られるラグジュアリーなバーラウンジ「Arena Bar 7」(9月29日開業予定)、ミュージックテラスの中央には、ビアレストラン「BAYDECK ~BEER&GRILL~」(9月24日開業予定)を展開する。また、ミュージックテラス1階にはローソン ミュージックテラス店を9月24日に開業する予定。 ミュージックテラスの公式ウェブサイトを同日より開設。音楽と飲食とエンタメを同時に楽しめるミュージックテラスの楽しみ方を紹介するほか、Kアリーナ横浜、「ヒルトン横浜」、「Kタワー横浜」の各棟に面するイベントスペースにて開催するイベント情報や、バーやビアレストランなどの店舗情報を発信していく。 URL:https://music-terrace.com/ また、「グ
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店舗平均のアルバム在庫中は漸増する一方で、シングルは減少の動きを示していた。しかし2011年を底値に再び増加に。ところが2018年をピークとして、2019年では再び減少に転じている。2019年ではアルバムの減り方が大きいので目立たないが、シングルも確実に減少してしまっている。 各店舗側は在庫を増やすことで一人でも多くの顧客の需要に、しかも即時に応えられるよう、努力していたように見える。デジタルメディアと異なり物理メディアでは、在庫不足は顧客が店舗で示す「衝動的な需要」に応えられない可能性を生み出し、それは大きな機会損失になりうるからだ。メジャータイトルなら「貸し出し中」の喧伝は逆に人気のバロメーターとなり、宣伝効果も期待できるのだが。 また、ずらりと在庫を並べて充実感を演出することで、潜在的需要の掘り起しを生み出す期待もできる。充実した図書館に足を運ぶと、つい手に取って目を通したり、借りた
TikTok for Businessは、この度、デジタルプラットフォームの利用実態に関する調査結果をもとに、デジタル広告におけるTikTokが生み出す効果についてまとめた「TikTok広告白書 〜広告エンターテインメントで魅せる時代へ。TikTokが消費プロセスを変革する理由とは?〜」(2023.7)をTikTok for Businessとして初めて発表しました。 本白書では、TikTok広告を活用する上で、広告主やマーケターにとって重要な5つの要素について、紐解いていきます。 生活者の情報接触はどのように変わったか? 情報と広告が過剰に溢れる中で、ユーザーはどのように反応しているか? 広告主はユーザーの広告に対する疲労感をどのように解決すべきか? TikTokは現代の生活者のカスタマージャーニーにおいてどのような役割を果たしているか? TikTokは具体的にどのような効果を生み出して
創業から10年、国内最大のYouTuber事務所が危機にさらされている。 ヒカキンなどの人気YouTuberが所属するUUUMは7月14日、2023年5月期決算を発表した。売上高は230億円(前期比2.1%減)、営業損益は1.9億円の赤字(前期は9.7億円の黒字)と、2017年の上場以来初の営業赤字に転落した。最終損益も、投資有価証券の評価損を計上したことで10.5億円の大赤字に沈んだ。 所属YouTuberのショート動画以外の通常の動画で再生数が伸び悩み、アドセンス(YouTube広告)収入が落ち込んだほか、急拡大するインフルエンサーマーケティングへの乗り遅れやスマホゲームの開発期間が延びたことが減収減益の要因となった。 さらに売上原価にP2Cブランド(YouTuberらを起点としたブランド商品)の棚卸資産評価損を7億円弱計上しており、これも営業損益に響いた。コロナ禍で見通しが不透明な中
ローランドは7月18日、「Roland Cloud」にてゲーム実況配信などに活用できる著作権フリーBGMと効果音を提供するサービス「BGM CAST」を開始した。 Roland Cloudは音楽制作用の高品位なプラグイン音源やサービスを提供するクラウドベースのプラットフォーム。「Free」プランをはじめ、「Core」「Pro」「Ultimate」という3種類の有料プランを用意する。BGM CASTは同社のゲーミング・オーディオミキサー「BRIDGE CAST」のユーザー向けに提供するもので、BRIDGE CAST専用アプリからRoland Cloudの有償プランのいずれかに登録することで数千曲のBGMと数百の効果音が利用できるほか、「Roland Account」に会員登録(無料)で36曲のBGMと16種の効果音が使用できる。 BGM CASTでは「EXCITING」や「COOL」といった
シンガポールを拠点とするライブコマース・イノベーション企業、Shoplive Pte. Ltd.が日本市場でのサービス提供を開始した。Shopliveの日本市場進出にあたり、戦略的パートナーとしてローバーテックが販売を担う。 Shopliveは、Facebook/Google/Naver/KakaoなどのグローバルTop IT企業の主要メンバーにより共同設立されたテックスタートアップで、シンガポールと韓国でB2B SaaS事業を開始したのち、北米および欧州、東南アジアでもサービスを提供。その豊富な経験と専門的な知識技術を通じて、さまざまな企業に対するライブコマースソリューションを提供している。 特にShopliveは、世界的にライブコマースがもっとも進んでいる国のひとつである韓国で目覚ましい成長を遂げているという。韓国では、ファッションプラットフォームのトップ10社のうち、6社がビジネスに
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