C大阪 新本拠地安全面で不安も…ピッチへの侵入が容易 C大阪が8月8日の川崎戦から使用するキンチョウスタジアムに安全面に問題が浮上した。 内覧会が3日行われ、関係者は「臨場感と一体感はJ屈指」と話したように、ホームサポーター立ち見席からピッチまでの距離は8・5メートルと近い。しかし、柵などがなく、ピッチへの侵入は容易で安全面が心配される。 「C大阪のサポーターはおとなしい。うちでないと出来ない設計」と、比較的平穏なチームサポーターを信用しての設計だが、保証はない。キンチョウスタジアムは、長居スタジアムに隣接する長居球技場をクラブが1億6000万円で改修し、命名権を大日本除虫菊株式会社と締結した。
本田、すでに設計図!30歳まで海外、その後日本で引退 日本代表MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が、30歳までは海外でプレーし、その後はJリーグ復帰を視野に入れていることが3日、分かった。現在、欧州の多数のクラブから関心を寄せられ“本田フィーバー”を巻き起こしているが、関係者によれば、最終的には日本で現役を退く考えを持っているという。 南アフリカW杯で2得点を挙げ、岡田ジャパンを自国開催以外で初めて決勝トーナメントに導いた本田が、将来の日本への復帰を考えていた。関係者は「本田は、30歳を過ぎてピークを越えてきたら、Jリーグで数年やって引退するつもりでいる」と明かした。 「設計図」を描き、それに向けて最短、最善の道を考え、努力を重ねることが「本田圭佑」の生き方だ。幼少時からの知人は「昔からハッキリしていた。まずは兄貴(弘幸さん)を抜きたい、中学はこうして、高校ではこうしようというのを持
サッカーのワールドカップ南アフリカ大会で16強入りした日本代表に、スイスでの直前合宿から帯同し、選手らの食事を用意してきたJヴィレッジ(広野、楢葉町)の総料理長・西芳照さん(48)が3日、Jヴィレッジで帰国報告を行った=写真=。 西さんは、まず「1か月ちょっとの間、1人の故障者、下痢をする人もなく、自分の任務を全うできたのではないか」と安堵(あんど)の表情で語った。選手らには1日3食を提供。特に、日本から持参した圧力鍋で炊いたご飯、豚肉料理、ラーメン、ギョーザが人気だったという。 グループリーグ初戦のカメルーン戦に勝った後、ロッカールームで田中マルクス闘莉王選手(名古屋グランパス)から「きょう勝ったのは西さんの料理のおかげだな」と言われたエピソードを披露し、「すごくうれしかった」と笑顔を見せた。 また、中村俊輔選手(横浜F・マリノス)の誕生日に、森本貴幸選手(カターニア)が“南アフリカの歌
日本サッカー協会は現在、岡田武史監督(53)の後任の人選を進めている。犬飼会長は「W杯後に決めるが、何が日本サッカーにとっていいことなのかをよく分析して人選をする。慌てて決めることはしたくない」と今後の見通しを語っている。 現状では、元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏(60=現在フリー)、現チリ代表監督のマルセロ・ビエルサ氏(54)を軸に調査を進めており、今後の各国の代表監督人事、ビッグクラブの監督人事を踏まえ、同時進行で複数の候補者の動向を追っていくことになる。 直近では9月4日の親善試合(対戦国未定)が新生ジャパンの初試合となるが、そこまでに決まらなければ、場合によっては代行監督で臨むこともあり得る。岡田ジャパンが世界16強入りを果たし、今後に可能性を広げただけに、日本協会としてはベストな人選を前提に、時間をかけて選考していく考えだ。 [2010年7月2日8時59分 紙面から]
かつて元日本代表・中田英寿氏も在籍したイタリアの名門は、本気だった。長友の所属事務所と契約し、橋渡し役を務めるイタリアの大物代理人・カノービ氏が、「ローマが興味を示しているのは真実」と明かした。 同氏は、FC東京が移籍金を200〜300万ユーロ(約2億2000〜3億3000万円)と見込み、買い取りオプションが付いたレンタル移籍になる可能性などを、ローマ専門の伊ニュースサイト「Romanews.eu」に明言。うわさレベルの話が、一気に現実味を帯びてきた。 09−10年シーズンを2位で終えたローマの課題はサイドバックの補強。当初は元ブラジル代表DFロベルト・カルロス(コリンチャンス)の獲得に動いたが、これに失敗し、矛先を変えた。 多額の負債でクラブの売却交渉が行われていることが最大の懸念材料で、バーミンガム(イングランド)、ボローニャ、チェゼーナ(イタリア)、ドルトムント(ドイツ)なども興味を
サッカー日本代表のW杯決勝トーナメント初戦(29日)の相手がパラグアイに決まった。さすがにパラグアイに関係あるタレントはいないと思ったら、いたーっ! 結成16年のお笑いコンビ「じゃぴょん」だ。旧コンビ名は「ウルグアイパラグアイ」。9年前に改名したが、25日にパラグアイと戦うことが決まるや、ライブイベント、インターネット番組への出演が決まった。植村朋弘(37)桑折(こおり)貴之(37)は、アルバイト生活からの脱出のきっかけになることを願っている。 コンビは94年に銀座7丁目劇場のオーディションでデビュー。当初は「犬ティッシュ」という名前だったが「汚いイメージ」と言われ、ウルグアイパラグアイに改名した。国内外のサッカーに詳しい桑折が「南米は陽気。汚いイメージと言われたので明るくしようと。組み合わせのいい国名を選びました」と付けた。植村も快諾し「ウルパラ」と略して呼ばれるようにもなり定着した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く