久々にヒドイものを見た思いです。 世界中が4年に1度の五輪に向け盛り上がる中、日本でも各企業が頑張りを見せています。最新式液晶テレビを売り出したり、現地応援ツアーを売り出したり、関連グッズを売り出したり、中国語習得本を売り出したり、この五輪特需に向け企業努力を惜しむことはありません。そんな中、お金をかけ、時間をかけ、さまざまな調整を乗り越えて、ヒドイものを作り上げた企業が登場してしまいました。 それは、「北京への足は是非我々のジェット機を!」と意気込む、日本航空(JAL)。 JALはJOCのオフィシャルパートナーとして、多額の協賛金を支払い、日本のスポーツ界にお金を落としてくれるありがたい企業。もちろん、その見返りはあると踏んでの協賛なわけですが、どんな打算があったとしても、お金を落としてくれる企業は「ありがたい企業」。だから、本当はこんなこと言いたくないのですが、やはり「もう少し何