日本サッカー後援会2009年度会員のうち、およそ3割が契約未継続となっているという。 同後援会から会員宛に発送された手紙によれば、2009年会員5,351名のうち、契約継続済が3,875名(72.4%)で、残りの1,476名が未継続になっていると。 日本サッカー後援会は、1977年に創設され、Jリーグ以前の予算の乏しいサッカー協会を支えてきた非営利団体で、会費から運営経費を差し引いた額で日本サッカーの強化を支援してきた。が、その後援会組織が、W杯イヤーにも関わらず、会員の3割近くが契約未継続となっている。 今回、後援会はW杯特別記念品を用意したが、未継続の会員からは「こんな中途半端な物をわざわざ作るなら、純粋な強化費に充てて欲しいです。」との反発が。 また同じく未継続の会員からはこんな声も。 「代表を支えるという趣旨の後援会でこのありさま、協会の方々はなぜこうなったのをきちんと受け止めてい