内閣府原子力安全委員会事務局より、資料を頂きました。 正式な召集ではないので、議事録はないがメモとのことです。 「技術的助言の経緯について」 4月9日~ ○文部科学省より、原子力安全委員会に対して、福島県内の学校などの 校舎・校庭の利用判断の考え方について、相談したい旨の依頼があった。 ○文部科学省の担当者が数回程度来訪し相談を行った。 ○この相談を踏まえ、原子力安全委員会関係者(安全委員、緊急技術調査 委員など)が数回程度議論を行い、その結果を文部科学省へ累次口頭で伝達した。 主な議論の内容:安全委員会からの意見 ●非常事態収束後の参考レベル1~20ミリシーベルト/年の20ミリシーベルト/年を とることは、あくまで出発点とすべきで、ALARA(合理的に達成可能な限り低く)の 観点から被ばくの低減化につとめることが必要。 ●種々のモニタリングを確実に実施し、そのモニタリング結果については、