東京マラソンから一夜明けの青学大・下田、リオ五輪“デレマス”ように 2016年2月29日17時53分 スポーツ報知 「アイドルマスター」のTシャツをバックにリオ五輪への熱い思いを明かした下田 リオ五輪代表選考会の東京マラソン(28日)で日本人2位の10位と健闘した青学大2年の下田裕太(19)は29日、リオ五輪出場に意欲を見せた。初マラソンで10代日本最高の2時間11分34秒をマークした逸材は一躍、五輪代表候補に浮上。「レース終わった直後は五輪の実感がありませんでしたが、今は五輪という大舞台を経験したいと思っています」と話した。 激闘の東京マラソンから一夜明けたこの日、下田は東京・町田市の寮で静養した。レース前は体調管理を最優先し、先延ばしにしていた部屋の模様替えをするなど久々のオフを楽しんだ。趣味のアニメ「アイドルマスター」のTシャツを整理するなどリラックスムード。ただ、五輪の話題になる