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ブックマーク / www.shizenyama.com (2)

  • ニシマキのかわうち通信: お買い物狂奏曲

    村には、数軒のお店があった。昔々は映画館まであったという村だから、ありとあらゆる商店があったのだと思う。薬屋やオートバイ屋さんは面影がある。今残っている多くは料品店。お店が淘汰されるとき、最後に残るのは、やっぱり人の生き死ににかかわるところなんだろうなぁと思う。震災時に営業していた商店は、コンビニエンスストア(2軒あった)と料品店、雑貨店、直売所、温泉ラーメン屋にカフェ、旅館、郵便局、信用金庫、ガソリンスタンド、それに飲み屋さんと酒屋さん。もしかすると、村で一番多かったのは、お酒関係のお店だったかもしれない。 震災後、原発で避難した村を取材しにきたテレビが「村の中心街の商店はみな閉まっています」とやっていたが、そこに出てくるお店はもとから閉まっていたのばっかりだった。事実は事実だけど、情報操作は簡単にできると気がつかされました。そもそも震災前にテレビが取材に来ることなどまずなかったか

    surumeno13
    surumeno13 2012/12/31
    復興はひとすじなわではいかない。川内村の商店事情を震災前から震災後まで、丹念に伝えるエントリー。
  • ニシマキのかわうち通信: かわうちかえる

    計画的避難区域とか緊急時避難準備区域とか、原発がとんでもないことになっている福島県からは遠く離れて東京のど真ん中の机の上で決められた制度が適用になって、またまたご心配をおかけしたみたいだけど、ぼくが住んでいるのは原発から25km地点の、政府が言うところの緊急時避難準備区域です。へっちゃらで生活してます。ばくぜんとした不安以外は、おそらくみなさんが住んでいるところより快適ではないかと思います。なので、とりあえずご安心ください。いや、その漠然とした不安というのが、たまんないわけなんですが。 ということで、頼りにならない日政府と拠地である東京から、先日うれしい贈り物が届きました。川内村でDoor of Adventureというオフロードイベントを企画した山原さんが、デザイナーの富樫さんと制作したステッカーです。シンプルだけど、強い気持ちが表現されていて、今の川内村にぴったりだったと思います。

    surumeno13
    surumeno13 2011/04/27
    モリアオガエルの生息地・川内村へ無事帰る、とのメッセージを込めて、村にゆかりがある方がデザインしたステッカー。
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