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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (16)

  • 乙武洋匡さんと岡田斗司夫さんの「自己肯定感」という魔物 - いつか電池がきれるまで

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160323-00506816-shincho-socizasshi.news.yahoo.co.jp http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-spnannex-ent このニュース、最初に聞いたときには「あの乙武さんがねえ……」という、ちょっと信じられないような気持ちになったんですよね。 それは、乙武洋匡さんの人格への信頼というよりは、乙武さんの身体的なハンディキャップから考えると、5人もの女性とうまく不倫を続けていくというのは、ものすごいアクロバティックな行為だと思ったから。 いや、その「行為」そのものが、というわけじゃないんです。 乙武さんは移動も特殊な車いすを使用していて、移乗するのも自分ひとりでは難しい。 ある程度遠出するためには、

    乙武洋匡さんと岡田斗司夫さんの「自己肯定感」という魔物 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2016/03/26
    「「自己肯定感が肥大しすぎて、プチ教祖みたいになってしまった人」って、「自己評価が低くて、自分の言いなりになってくれる人」をピンポイントで見つけるのがものすごく上手なことがあるんだよなあ。」
  • 高橋健一容疑者と「女性を傷つける」ということ - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com 昨夜、こんな記事をみて、いろんなことを考えていました。 そもそも、伊集院光さんは反省すべきなのか、反省すべきなら、それは何に対してなのか。 プロの喋り手として、犯罪者を擁護する発言を公共の電波に乗せてしまったことなのか、自分に人を見る目が無かったことに対してなのか。 www.sponichi.co.jp この大久保佳代子さんの「ちょっと訂正いいですか?」というのも読むと、高橋さんという人は、少なくとも芸人仲間たちからは愛され、信頼されていたのだな、というのが伝わってくるんですよね。 伊集院光さんは「自分の人を見る目の無さを思い知らされた」と仰っていますが、僕も40年以上生きてきたのだけれど、生きれば生きるほど「人ってわからない」と痛感させられます。 みんなけっこう「自分は人を見る目がある」って思っているのかもしれないけれど、当にそうなら、日で3

    高橋健一容疑者と「女性を傷つける」ということ - いつか電池がきれるまで
  • 「普通に接すること」の難しさについて - いつか電池がきれるまで

    cyberglass.hatenablog.com このエントリを読んで、「ああ、『かわいそうな被災者像』みたいなのを押し付けてしまっているところはあるのだよなあ」と、考えさせられました。 この中にあるように、その地域のなかにも、さまざまな立場の人がいるし、いつまでも「かわいそうねえ」という目でみられ、「同情」されることに不快感を抱く人がいるというのもわかる。 ただ、このエントリの最後のところを読んで、僕はなんだかものすごく考え込んでしまったのです。 当時者性は個人の心に委ねるけれど、普通に福島と接してほしい。そう強く思う。 いやほんとうにその通りだと思う。 その一方で、この「普通に接する」ということは、ものすごく難しいことではなかろうか。 僕も、「普通に」という言葉をよく使ってしまうのだけれど、これほどあいまいな言葉というのも、あまり無いような気がするのです。 そもそも、人によって、その

    「普通に接すること」の難しさについて - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2015/10/30
    「「演技としての自然さは、徹底した計算によってのみ達成される」「知ってしまった」僕は、「知らなかったときと同じように接する」ことは、できないのだと思う。」
  • 「妻へのDV疑いで、作家の冲方丁容疑者逮捕」に思う。 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com 注:冲方さんが当にDVを行ったかどうかは、現時点では「疑いで逮捕」という状況なので、確定ではありません。 今朝のワイドショー(というか『とくダネ』)で、このニュースがけっこう大きく採りあげられていて、「屋大賞」を受賞したときの冲方さんのインタビューも流されていました。 当時33歳(現在は38歳)の冲方さんは、優しそうな色男で、マネージャーでもある奥様との夫婦円満の秘訣を尋ねられ、「徹底的に喧嘩すること」「血も繋がっていないはずの相手を自分はこうまで罵倒できるのか」と穏やかに話していました。 そのインタビューには、隣に奥様が寄り添っていたのです。 この人が、DVとか、やるんだろうか? 『天地明察』では、亡くなる日まで一緒だった、という渋川春海夫を描いていたのに。 でも、「穏やかで、優しそうにみえる人」のなかに、キレたら豹変し、暴力スイッチみたいなのが入ってし

    「妻へのDV疑いで、作家の冲方丁容疑者逮捕」に思う。 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2015/08/25
    生涯メンテナンスパックなのだなー。「結婚生活とは「安定」ではなくて、「絶え間ないアップデート」なのだと思う。」
  • 「子育て身代金」を減額することの難しさ - いつか電池がきれるまで

    d.hatena.ne.jp ああ、これは当にすごく良い話だな、と思いつつ読みました。 その一方で、現在絶賛子育て中の父親である僕としては、ちょっと考え込んでしまうところもありました。 このお父さんは「お母さんの不在」を楽しく過ごすことができる、人生の達人だったと思うんですよ。 それで、娘たちにも、「お母さんがいなければいないで、けっこう楽しい」という思い出を残すことができた。 「子どもをもってはじめてわかるような、親であり続けることのキツさ」みたいなものは確実にあるのだけれども、自分が子供時代に致命的に傷つけられていると、「そういうのを素直に理解するためのアプリ」みたいなのが、インストールされないまま大人になってしまうこともある。 うちは男の子なのですが、これと同じことを、の不在時にやったとしたら、はたして、こんなにうまくいくだろうか?って考えてしまうのです。 これって、お父さんは、

    「子育て身代金」を減額することの難しさ - いつか電池がきれるまで
  • 当節ピアノ教室事情 - いつか電池がきれるまで

    うちの長男も、4月からは小学生。 そこで、小学校入学の機会に、習い事を再検討しよう、という話になりました。 英会話教室に、スイミングに、知育系のプログラム。 小学校に上がれば、サッカーとかやりたいと言い出すかもしれないし(インドア派っぽいので、たぶん言わないと思うけど)、「勉強系」も、中学受験を意識したものから、公文式や七田式のような「基礎能力開発系」に、最近は図形やパズルに特化したものとかもあるんですね。 「自分の子どもには何が向いているんだろう?」と悩んでいると、何でもやらせてみたい衝動に駆られるのだけれど、あまりにいろいろありすぎて、「何でも」やらせることは無理だな、と。 で、小学校入学を機会に「続けるもの、やめるもの、新しくはじめるもの」を決めなければなりません。 そこで、相談していると、「自分たちが子どもの頃には、どんな習い事をしていたか」という話になって。 僕が小学校入学の

    当節ピアノ教室事情 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2015/02/27
    子どもの時苦痛でも、大人になってからやってて良かったと思えるものもあるし難しい。
  • 芸人を辞めた友人の「辛い瞬間」の話 - いつか電池がきれるまで

    こんなブログだって、書いていれば、ちょっとめんどうなこともあるし、やめてしまおうかな、と考えることだってあります。 そんなとき、僕は、オードリーの若林さんが書いていた、この話を思いだすのです。 (『社会人大学人見知り学部 卒業見込』 (若林正恭著/ダ・ヴィンチブックス) より) 芸歴12年ともなると、お笑いの世界から足を洗った仲間をたくさん見てきた。 このあいだ大阪に行った時に、5年前に芸人を辞めた友人に会い、居酒屋で二人で飲んだ。 友人は保険会社に勤めていて、結婚もして子どもも生まれて風貌はすっかり立派な社会人パパになっていた。話は芸人を辞めてからの辛い瞬間の話になった。 その男曰く、通勤中の電車に揺られて中吊り広告なんかをぼーっと眺めていると、ふとした瞬間に漫才やコントのネタが思いついてしまうことがあるらしいのだ。 そうなると、頭の中でネタの構成は進んで行き、よし! これならウケるぞ!

    芸人を辞めた友人の「辛い瞬間」の話 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2014/11/05
    ネット動画で配信すればいいのに、と思ったけど、元プロ・セミプロだったりするとそういうのともまた違うのかな。
  • 『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 - いつか電池がきれるまで

    『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 風評被害の拡散などを考えれば、ああいう描写は好ましくないとは思うのです。 取材者は、自分の都合のよい「被爆で鼻血が出るようになった人」ばかりを選んで採り上げているようにもみえますし。 ただ、僕はこの件について、水を得た魚のように「『美味しんぼ』を回収しろ!」「『スピリッツ』を廃刊にしろ!」「小学館を潰せ!」と叫んでいる人たちに、諸手をあげて賛同する気にもなれないのです。 僕がネットでみた範囲では、『美味しんぼ』のあの話題については、原作者が取材した人の「体験談」として描かれています。 それに対して、ネットでは「放射能で鼻血が出るなんて、非科学的だ」と、猛然とツッコミが入っているのです。 うん、それはそうなんだ。 これまでの人類史において、被爆した患者さんの経過を集積してみると、すぐに鼻血が出る、出血傾向がみられるような放射線被爆量であ

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    surumeno13
    surumeno13 2014/05/11
    ほぼ同意だけど、ここは自分はちょっと悲観的。「ネットのおかげで、社会全体としてのリテラシーは、かなり上がっていると思います。」
  • 人生は、必ず「やりかけ」で終わってしまうものだから。 - いつか電池がきれるまで

    人生というのは、誰にとっても、いつ、どんなタイミングで終わったとしても「やりかけ」になってしまうものだ。 最近、一冊ののことを、よく思いだす。 僕は、一度も読んだことがない。 というか、あれこれ思いだしてしまうのが怖くて、読むことができない。 もう、20年近く前の話だ。 当時、僕の母親は重い病で入院していた。 治る可能性が限りなく低く、病勢はどんどん進行していった。 家族の一員としての立場と、医療の世界にいる人間としての客観的な状況認識のあいだで、なんだかとてもいたたまれない日々を過ごしていたような気がする。 忘れてしまったのか、忘れてしまいたいのか、詳細は、もうあまり覚えていないのだけれども。 病床で、母親は僕に、ひとつの頼みごとをしてきた。 「このあいだ、テレビで紹介されていたを読みたい。『いしのなんとか』というような題名だったと思うのだけれども……それが面白そうだったから」 母は

    人生は、必ず「やりかけ」で終わってしまうものだから。 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2013/12/31
    「図書館」や「司書に聞く」という選択肢はでてこないものなんだなぁ。
  • 「見た目の距離」と「愛情の強さ」について - いつか電池がきれるまで

    もう30年くらい前に聴いた話なのだけれど。 月曜深夜の『オールナイトニッポン』でパーソナリティをつとめていた中島みゆきさんが、放送のなかで、こんな話をされていました。 あたしのコンサートって、なぜか後ろのほうの席から売れていくのよねー 安くはないお金を払い、手間をかけてチケットを入手するくらいのファンであれば、「なるべく大好きなアーティストの近くで聴きたい」のが一般的だと思うんですよね。 でも、当時中学生で、みゆきさんの曲が好きだった僕は、その「ファン心理」が、なんとなくわかるような気がして。 いや、この話を苦笑混じりにしていたみゆきさんも、たぶん、わかってはいたのだと思うけれども。 番組の企画などで「大好きなアーティストが、あなたのためだけに歌ってくれる!」っていうのがあるじゃないですか。 僕はあれを観るたびに「自分があの観客の立場だったら、嬉しいけどつらいだろうな」って想像していたので

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    surumeno13 2013/12/27
    「 「見た目の距離が近いほうが、愛情が強い」わけじゃないんですよね。 」
  • 「それでも、僕やあなたは、騙される」のです。 - いつか電池がきれるまで

    ネット上で、「嘘を書くな」という言葉を見かけるたびに「そうだよなあ」と思います。 検証するのが至難な状況で、見知らぬ人を騙すというのは、当にタチが悪い。 それに対して、ネット上で、いや、人生で見かけるほとんどのトピックに対して、「釣り判定」をしようとしている自分がいる。 この人は、ネット上では「女性」になっているけど、「ネカマ」じゃないか? この「体験談」は、2ちゃんねるの定番じゃないのか? これ、「ステマ」じゃないの? 神ならぬ身としては「100%正確な釣り判定」なんてできませんし、何でも「嘘じゃないか?」と疑い続けてしまうと、ずっと引きこもったまま死を迎え「どうだ!僕は一度も騙されなかったぞ!」という遺言を残して死ぬ、みたいな人生になるんじゃないか、とか怖くもなるのです。 嘘はよくない。 人を騙すのはよくない。 そんなことは、幼稚園児でもわかっている。 しかしながら、僕は知っています

    「それでも、僕やあなたは、騙される」のです。 - いつか電池がきれるまで
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    surumeno13 2013/12/17
    「 目についた嘘つきを責めるのは、けっこう快感なんだけど、人がいちばん無防備なのは「自分が攻めていると思っているとき」だったりもするしね。 」
  • 「ヘッドハンティングされた男」のこと - いつか電池がきれるまで

    あなたは、ある中堅企業に10年勤めていて、かなりの実績をあげていたとする。 その企業は、けっして待遇が良いわけではない。 残業は多いし、給料は同業他社と比較すると安い。 だが、基的に情には厚く、辞めると自分から言わないかぎりは、ほぼ終身雇用が約束されている。 社内での人間関係も、いささか馴れ合いになってしまっているが、温かく、家族的な雰囲気だ。 居心地は、悪くない。 そんなあなたに、ある日、業界最大手からのヘッドハンティングの話が舞い込んだ。 やる仕事の内容は同じなのに、給料は現在よりも大幅に上がるし、仕事への世間の認知度もアップする。たぶん、女の子にもモテる。 だが、その企業は内部での競争が激しく、プレッシャーもきつい。 仕事ができないとわかれば、すぐに見捨てられる。 代わりは、いくらでもやってくるのだ。 他所から来た人間なら、生え抜きよりも、なおさら切り捨てられやすい。 これまでの仲

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    surumeno13
    surumeno13 2013/11/26
    「何かを応援するというのは、傷つけられるための準備をしているようなものだから。」
  • 「イオンモールは、画一化されていてイヤ」 - いつか電池がきれるまで

    先日、ひとりで東京に行く機会があって。 平日に1泊、自由になるのは、到着日の夕方からと、翌日の朝からお昼まで。 結局、美術館めぐりと、ずっと行きたかった、藤子・F・不二雄ミュージアムを巡ってきました。 それはそれで、すごく充実した時間を過ごせたのだけれど。 僕は生まれてから東京に住んだことが一度もありません。 というか、人口100万人以上の「都会」に長い間住んだこともないのです。 人口数十万人程度の地方都市に生まれ、同じような規模の町を何度が転居し、社会人になってからも、人口数万人~数十万人の地方都市を転々としています。 大学に入るときには、東京に憧れてもいたのだけれど、まあそれは、いろんな事情(というか、偏差値とか、僕の人ごみ嫌いとか)があって、実現しませんでした。 中高生くらいのときには、東京に憧れていました。 東京には、近所の書店には並んでいないような面白いがたくさん並んでいるはず

    「イオンモールは、画一化されていてイヤ」 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2013/11/07
    「昔の「物がない時代」は、多様性が武器になっていたけれど、いまは、よほど自分の興味があるジャンル以外は、誰かに薦めてもらったほうがラクなのです。」
  • 「人と、人が生みだしたものとの距離」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):ネットで叩かれると辛いな(はてな匿名ダイアリー) 参考リンク(1)を昨日読んで、「そうだよね、辛いよね……」と思っていたのですが、ネットで叩かれる辛さ、みたいなのは、経験者じゃないと想像しがたいところがあります(なんか世界中が敵にまわったような感じがしたことが、僕にもありました)。 まあほんと、なんとかならんものかねえ、なんて考えていたときに、以下の文章を読んだわけです。 参考リンク(2):嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (2) 愛がなくても結婚できます | マイナビニュース 岡田育さん、いつも面白いなあ、なんかこう、頭のなかにあっても、言葉にできないようなモヤモヤとしたものを、うまく切り取ってくるんだよなあ、なんて思いつつ読んだのですが、最後の追記を読んで、「参考リンク(1)」の話と繋がったような気がしたんですよ、僕には。 連載第1回がネット上で話題になった

    「人と、人が生みだしたものとの距離」について - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2013/10/11
    夫さんってこの方だそうだから、それはブコメに距離感はあるだろうなと。 https://twitter.com/mochioumeda/status/996601415
  • 個人ブログの唯一にして最大の「強み」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:やまもといちろう ×イケダハヤトの #ブログ論争 書き起こし(NAVERまとめ) これを読んでいて、なんだかすごくモヤモヤしてしまっているので、たぶん大部分の人は興味ないだろうと確信しつつ書きます。 僕はこれを読みながら、イケダさんの「もっとみんな自由に発言できるようなネットで良いのではないか」という発言に関しては、「おお、けっこう良いこと言うじゃん」と思ったんですよ。 せっかく多くの人がこうして自分の意見を述べられる場があるのだから、あまりに『同調圧力』が強くなってしまうのは、もったいないよね」って感じていますし。 でも、この対談の半ばくらいの、イケダさんのこの発言には、かなりガッカリしてしまいました(引用部敬称略)。 徳力:イケダさんが言っているのは強い人に対しては別にやってもいいんじゃないのって前提で、弱い人を傷つけるのは気をつけるって話ですよね。でもやまもとさんがさっき

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  • 「ポンコツのほうが、やりやすいです」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):正しすぎて辛い(はてな匿名ダイアリー) これを読んで、いろいろと考えるところがあって。 このエントリのブックマークコメントを読むと、ああ、ネットで愚痴なんかこぼすもんじゃないな、とは思いますよね当に。 あの、実はですね。僕も5年前にこんなエントリを書いていたんですよ。 参考リンク(2):「正しいこと」の牢獄(琥珀色の戯言) まあ、若気の至りといえばその通りではありますし、いま読むと、かなり恥ずかしい。 いま、40歳も過ぎてしまって、子どもがひとりいて、という状況で、「正しすぎて辛い」を読んで感じるのは、「ああ、こういうのってつらいよね。でも、たぶん夫の側も『正義超人』じゃないんだろうな」ということなんですよ。 そしてたぶん、夫としては「追い詰めている」なんて思ってはいない。 僕にも似たような経験がありまして、で、思い切って言ってみたんですよ。 「そんなふうに正論で追い詰

    「ポンコツのほうが、やりやすいです」 - いつか電池がきれるまで
    surumeno13
    surumeno13 2013/04/10
    「重いものを一人で背負っている人がいて、それをただ観ているだけというのは、けっこうつらい。」
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