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ブックマーク / inujin.hatenablog.com (2)

  • 楽しいことが、話せない。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    以前、得意先の女性との打ち合わせ中に雑談になって、少し自分の家族の話をしたことがある。 その帰り道に、同席していた同僚からこう注意された。 「彼女は独身なので、あまり家族の話はしないほうがいいですよ」 僕はその場で、ああ確かにそうだね、これから気をつけるよ、と答えて今後の態度をあらためることにした。 別に腹が立ったわけではないが、この時のことを妙に覚えている。 僕の周りには「何を言うべきではないか」を読めない者をバカにする傾向が未だにあって、政治や宗教はもちろんのこと、贔屓にしているスポーツチームの話題から、休みの日に何をしているかまで、相手の機嫌を損ねるような内容を話す人間はダメなやつという烙印を押される。 そんな規制の中に「家族の話は結婚していない人の前で話さないほうがよい」という新たな項目が増えただけの話である。 ただ、あらためて思ったのは、「自分が楽しいと思うこと」を他人に話すのは

    楽しいことが、話せない。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    surumeno13
    surumeno13 2013/12/30
    「 それでも、「いま、僕は、たのしい」ということを伝えられる時は、たった1つしかない。それは相手も一緒に楽しんでいる時である。」
  • 僕らはみんな、間違っている。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    ここのところ、ブロガー諸氏が、突然はてなブックマークでキツいコメントを書かれて気分を害されるというケースをいくつか見受けたが、基的にはこれが「ベテランはてなユーザー流」の歓迎のしかたの一つなので、ここは「あら?そんなにこっちに興味あるの?んもう仕方ないわね、どうしても読みたいならこれからも読ませてあげてもよくってよ」と悦に入るところである。 である、と断言したのは理由があって、結局はブックマーカーに代表される読み手というものは書き手に依存せざるをえないからだ。 叩くにせよ、賞賛するにせよ、対象がなければ何もできないし、あったとしても叩きがいのないコンテンツばかりでは毒舌も発揮しようがない。 だからブロガーは、お腹がペコペコで騒ぐ子供たちをたしなめながら優しく手料理を配ってあげる母親のような気持ちで接してあげればよろしい。 これはもちろん書き手についても言えることで、いつでも書き手と読み手

    僕らはみんな、間違っている。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    surumeno13
    surumeno13 2013/11/25
    「間違ってる、ゆるせない!」って記事で自分の無意識の価値観に気付くなぁ。
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