「信頼を損ねたのがすべて」「真実を知ってほしい」。地方独立行政法人市立大津市民病院(大津市本宮)で京大医学部の「医局」から派遣されている多数の医師が退職、もしくは退職意向を示している問題で、今年度中に退職予定の男性医師が20日、取材に応じ、胸の内を語った。問題の根幹については、病院側の信頼を損ねる言動だといい切った。そして、職員や患者、市民に対しては、「(退職を)批判されるのもわかる。ただ、真実を知っていただきたい」と訴えた。 今年2月初めに問題が表面化して以降、病院側は会見などを開き、経過などの説明をしていた。しかし、退職意向の医師側から見解を聞くのは初めて。 病院側への不信感「何があったのか」という端的な問いに対し、男性医師は「病院側が京大との信頼関係を損ねた。それしかない」という。 病院側の発信の中で、理事長だった北脇城氏(66)=3月31日に辞職=や前院長、若林直樹院長代行(61)
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米University of Wisconsin-Madisonと米Loyola University Chicagoの研究チームが発表した「Are You Really Muted?: A Privacy Analysis of Mute Buttons in Video Conferencing Apps」は、一般的なビデオ会議アプリにおいて、マイクをミュートにしている状態であっても音を取得できる可能性を指摘した論文だ。 結果は、全ての主要なビデオ会議アプリに対し、ミュート時でもやろうと思えば音を取得できる状態であることが示された。さらにWebexに関しては、マイクのミュートのオン/オ
スマートフォンだけで新型コロナウイルスへの感染を高精度判定できるアプリが開発されました。 「ResApp」と呼ばれるこのアプリは、咳の音だけで92%の精度で感染を判定できます。 咳の音だけで新型コロナウイルス感染を高精度判定 この「ResApp」と呼ばれるアプリは機械学習を使って咳の音を分析し、新型コロナウイルスへの感染の有無を判定します。 実験の結果、新型コロナウイルスへの感染を92%の精度で正しく判定できたとのことです。 比較的手軽な感性判定手法として知られる抗原検査の場合、症状がある場合は約72%、無症状の場合は約58%の精度しかないのと比較すると非常に優秀な精度といえます。 また、Abbott社のBinaxNOWと呼ばれる家庭用検査キットは84.6%の精度で陽性者を、98.5%の精度で陰性者を判定できるとされていますが、スマートフォンだけで判定できるResAppはより手軽です。 R
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