先日の「URIスキームfoaf:」の提案に答える形で、FOAFのmboxあるいはmbox_sha1sumをURNとして使うurn:foaf:の実験を、Dirk-Willem van Gulikがrdfweb-devで紹介していた。これは、3月2日のSWIGミーティングでもプレゼンテーションのあった、DDDSとDNSを使ってURIをマッピングするという試み(Tell me about that URI, Dirk)の一環で、urn:foaf:から具体的なURLを取得する実例まで示している。 実験アプリケーションは、例えばurn:foaf:webmaster@kanzaki.comというURNに対し、アドレスを正規表現で解析した上で、次のようなルールでNAPTRレコードを調べて具体的なURLを返すことを試みる: このURNに対応するFOAFファイルのURL(I2C:そのURNに関するメタデータ