6月6日、オバマ米大統領はイランと北朝鮮には「強い姿勢」が必要であると述べた。写真は同日、フランスで行われたノルマンディー上陸昨年65周年記念式典で(2009年 ロイター/Mal Langsdon) [カーン(フランス) 6日 ロイター] オバマ米大統領は6日、イランの核開発計画には「強い外交姿勢」での対応が必要だと強調した。また先日2度目の核実験を実施した北朝鮮に対しても強い態度で臨むと表明した。 オバマ大統領は、イランが高度な核技術を核兵器開発に利用しないことを確実にするために、同国と「前提条件なしに」協議する用意があると述べた。イランは急増する電力需要に対応しようとしているだけだと説明している。 同大統領はノルマンディー上陸昨年65周年記念式典を前にサルコジ仏大統領と会談した後、フランスはイランに対して強い姿勢を取ってきていると述べ、同国の欧州におけるリーダーシップを評価した。 先月