世界最大容量の小型円筒形リチウムイオン電池。直径18ミリ、高さ65ミリ=パナソニック提供 パナソニックはノートパソコンや電動工具に使われる小型円筒形充電池としては世界最大となる、3.1アンペア時の容量を持つリチウムイオン電池の量産を始めたと発表した。同じ条件で使用した場合、自社の従来製品に比べ駆動時間が7〜8%長くなるという。まずは自社のノートPCに搭載し、他社にも主に高級PC向けとして販売する。
市街地を試験運転する路面電車。黒、白、銀の3色の車両が走る=富山市 車がなくても暮らせる街づくりを進める富山市で23日、中心市街地をぐるりと回る路面電車が36年ぶりに復活する。かつての環状線は、車社会の発達で1970年代に、一部路線が廃止されてしまった。それが今回、少子高齢化や地球温暖化を背景に、これからの街の交通手段の中核と期待されて「再登板」することになった。 富山市中心部を走るのは3両の次世代型路面電車。JR富山駅を発着点に、公園や百貨店がある中心市街、県庁や市役所周辺の約3.5キロを反時計回り方向に20分間で結ぶ。愛称は「セントラム」。車両は、旧来型と比べて乗り降りしやすい低床で、都市型路面電車の先進地・ヨーロッパで走るのと同様のモデルだ。料金は1回につき200円で、昼間は10分間隔、朝夜は20分刻みのダイヤで運行する。 市内では、73年まで、ほぼ同じルートを路面電車が走
12月21日、パナソニックは三洋電機の子会社化を完了したと発表。写真は都内の家電店に並んだパナソニック製品。10月撮影(2009年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 21日 ロイター] パナソニック6752.Tは21日、三洋電機6764.Tの子会社化を完了したと発表した。9日まで実施していた株式公開買い付け(TOB)で取得した優先株をすべて普通株に転換し、保有比率は50.27%となった。 子会社化を完了したパナソニックは、三洋の太陽電池や二次電池などの技術を生かし、エネルギー分野で業界を主導する立場の企業になることを目指す。三洋との具体的な事業戦略については、2010年度からの3カ年の中期経営計画で明らかにしていく。
欧州各地は20日、厳しい寒波に見舞われ、ポーランドなどで少なくとも21人が凍死した。米東部でも記録的な大雪により空の便などの混乱が続いた。 ポーランドでは気温が氷点下20度まで下がり、19日だけで15人が凍死した。多くはホームレスとみられ、警察は市民にホームレスや泥酔した人を見掛けた場合は通報するよう呼び掛けた。 欧州ではオーストリアやフランス、ドイツでも死者が出たほか、大雪で交通網に深刻な影響が出た。 一方、米首都ワシントンやニューヨークの大雪は20日朝までに降りやんだ。しかし周辺の空港は20日も発着が乱れ、クリスマス休暇の旅行客らが足止めされた。 首都郊外のダレス国際空港は、滑走路4本のうち2本を20日に再開したものの、多くの便に遅れが出た。(共同)
ビートルズ世代のこだわりエンターテインメントサイト「どらく」は2013年3月31日をもってサービス終了いたしました。 一部のコーナーについては、朝日新聞デジタルのウェブマガジン&(アンド)にて連載を継続しています。 今後とも朝日新聞社のデジタルサービスをよろしくお願いいたします。 ※このページ は30秒後に自動的に「&M」に移動します。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
集められたものの円高で買い手が付かずに保管されている中古の郵便バイク=札幌市白石区、吉本美奈子撮影 ずらりと並ぶ赤いバイク――北海道内で郵便配達で使われていたバイク500台が、円高の影響で売れず、輸出の見通しが立たないまま札幌市白石区のキンキオートバイ(本社・大阪府交野市)で保管されている。 4月の入札で650台の中古バイクを購入。5月に道内各地から集め始めた。昨年は買い取りから2カ月程で輸出できたが、今年は入札後に景気が悪化、円高も進み外国企業の買い控えがおきた。150台はなんとか大阪の本社で保管できたが、残りの保管のため、初めて道内に場所を確保した。 これまでの輸出先は東南アジア、中近東、アフリカなど約20カ国。同社では他の府県で購入したものも含め1200台あまりの中古郵便バイクが輸出待ちの状態だ。坂野康一営業本部長は「買い手が見つかれば雪の中から掘り起こしてでも、すぐに売ります
「餃子の王将」でおなじみの王将フードサービス。2010年3月期の連結純利益は前期比12%増の36億円の予測。外食産業不振の中にあって快進撃を続けている。王将が提供する餃子は1皿210円(関東では231円)という低価格。味もいい。この餃子の値段から、同社の好業績の秘密を探ってみたい。 話をわかりやすくするために、王将の餃子を200円とする。それに対して私が時折立ち寄るラーメン屋・A店の餃子は400円だ。王将の倍だが、それでも世間相場並みの金額だろう。 1000円の予算内なら、王将では5皿、A店では2皿食べられる。王将の餃子も、A店の餃子も味わいたいと思えば、「王将3皿・A店1皿」「王将2皿・A店1皿」「王将1皿・A店2皿」という組み合わせ方もある(図参照)。 A店が600円に値上げすると、A店で1皿食せば王将で食べられるのは最大2皿。つまり、王将の餃子の量を減らす必要がある。その場合の満足度
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く