採取容器から極細の針で取り上げられた微粒子(右からほぼ水平に延びる針先の黒点。斜めの黒い線は影)=宇宙機構提供 宇宙航空研究開発機構は5日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルから見つかった微粒子の写真を公開した。大きさは0.01ミリほどで、顕微鏡で観察しながら、これまでに2粒回収したという。小惑星「イトカワ」のものかは不明。川口淳一郎プロジェクトマネジャーは「空っぽじゃなかったことが大事で、素直に喜んでいる。地球で混入した粒子も必ずあるだろうが、予断を持たずに分析したい」と話した。 微粒子は、カプセルに入っていた採取容器内で見つかった。容器には2部屋あり、片側を開けて観察を始めたばかりの段階だという。回収作業は数カ月かかる見込みで、その後、電子顕微鏡で原子の組成などを調べる。詳しい分析結果が出るのは、秋から冬ごろになりそうだという。 宇宙機構はまた、採取容器の外側に、数ミリ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内に直径1ミリメートルほどの肉眼で確認できる微粒子十数個と、同10マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルほどの微粒子2個を顕微鏡で確認したと発表した。分析はまだ一部で、今後粒子の数は増える可能性がある。ただ、微粒子が地球由来のものか、小惑星「イトカワ」由来のものかは不明だ。JAXAの川口淳一郎・はやぶさプロジェクト
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、約7年の飛行を経て先月13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルを調べた結果、わずかな量の微粒子が入っていたことを明らかにした。小惑星「イトカワ」の微粒子であれば、月以外の天体表面から試料を採取した世界初の快挙。一方、地球で混入した可能性もあり、今後成分などを詳しく分析する。 JAXAはカプセルを豪州で回収後、試料回収容器を取り出して内部の調査を実施。容器開封前のX線CT(コンピューター断層撮影装置)検査では直径1ミリ以上の物質が入っていないとされた。その後、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)で開封作業が始められ、微量の気体が採取されていた。 はやぶさは平成17年11月、地球から約3億キロ離れたイトカワに2回着陸し、土壌試料の採取に挑戦。着陸の衝撃で舞い上がったほこりなどを採取した可能性がある。
宮崎市で新たに家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いがある牛が見つかった問題で、同市は5日未明、この農場の牛16頭すべての殺処分と埋却を終えた。夕方までには農場の消毒作業を終える方針。今後、周辺農場に感染の拡大がないかを調査する。宮崎県は同日午前、会議を開いて対応を協議。東国原英夫知事は消毒の徹底を改めて求めた。 感染の拡大防止のために設定した家畜などの移動・搬出制限区域は、16日までに県内すべてで解除予定だったが、今回の発生を受け、27日に延びた。 県民に不要不急の外出自粛やイベントの延期などを求めた非常事態宣言を1日に一部解除し、北海道での講演などのため2〜4日に県外出張を再開したばかりだった東国原知事は5日、県庁での対策本部会議で「極めて深刻。制限区域がいつまでも解除にならない。基本的には自助。我々が一生懸命になっても、一人一人の自覚が足りないと全体に迷惑を及ぼす」と
東京証券取引所のマザーズなど株式の新興市場で近年、粉飾決算など不適切な会計報告を行った企業が増加していることが、朝日新聞の調べで分かった。上場前からの粉飾も相次いで発覚。それを見逃した上場審査の問題が浮かび上がった。証券取引等監視委員会はチェックを強化しているが、資金調達を焦って好業績を装う新興企業が後を絶たないという。 朝日新聞の集計によると、東証マザーズ、大阪証券取引所のヘラクレス、ジャスダックの3新興市場(2009年末で計1221社)で、会計や情報開示が不適切だった企業は05〜09年度で計98社。05年度の9社から年々増加し、08年度は29社に上った。98社のうち、粉飾決算などで監視委の刑事告発が4社▽監視委の課徴金納付命令の勧告が15社▽架空取引や企業の重要な情報の非開示などで各取引所から監理銘柄指定や改善を求められたのが延べ38社。 さらに、今年に入って上場前からの粉飾決算が
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