80歳で8848メートルのエベレスト頂上に到達するということはどういうことなのか。そこは酸素濃度が平地の3分の1となり、人間の有酸素能力が低下して、80歳の三浦さんは150歳の体力年齢となることなのだと、三浦さんがこの12年間体力測定を続けている鹿児島県・鹿屋体大の山本正嘉教授は語る。この1月に三浦さんは、昨年11月以来、2度目(通算4度目)の不整脈治療を目的としたカテーテルアブレーション手術
80歳で3度目のエベレスト登頂を目指していたプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんが、23日午前9時(日本時間同午後0時15分)、世界最高齢で8848メートルの世界の頂点に立った。2003年から5年ごとに登頂、4年前の骨盤骨折や直前の不整脈の手術などを乗り越えての快挙だった。三浦雄一郎さんの事務所によると、登頂に成功した三浦さんは事務所のスタッフに電話で「世界最高の気分。80歳でまさか着くとは
23日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、前日比1143円28銭(7.32%)安の1万4483円98銭で引けた。前日比の下落幅は2000年4月以来、13年1カ月ぶりの大きさで歴代11位。下落率の大きさは歴代10位となった。朝方は米景気回復期待を背景に買いが先行し、一時5年5カ月ぶりに1万5900円台に乗せる場面があった。ただ、前引け前に英マークイットが発表した5月の中国の製造業購買担当者景気指
世界最高峰、エベレストの山頂へのアタックを行っていた80歳の冒険家、三浦雄一郎さんは、日本時間の23日午後0時15分ごろ、標高8848メートルの頂上に到達し、世界最高齢での登頂記録を塗りかえました。 80歳の冒険家、三浦雄一郎さんは、今月16日、標高5300メートルのベースキャンプを出発し、氷河の崩壊が続く「アイスフォール」や巨大な氷の壁をよじ登る「ローツェ・フェース」などといった難関を次々に突破してきました。 そして、23日、標高8500メートルの最終キャンプから山頂へのアタックを開始し、日本時間の午後0時15分ごろ、標高8848メートルのエベレストの山頂に到達したということです。 三浦さんがエベレストの登頂を果たしたのは、70歳と75歳のときに続いて今回が3度目で、80歳での登頂は5年前に76歳のネパール人男性が作った世界最高齢での登頂記録を塗りかえました。
23日の東京株式市場は、このところの株価上昇に対する警戒感が強まるなかで、中国経済の先行きに対する懸念などをきっかけに、午後に入って全面安の展開となり、日経平均株価の終値は1100円以上急落して、終値としては13年ぶりの値下がり幅となりました。 23日の東京株式市場は、午後に入って売り注文が大幅に増えて全面安の展開となり、日経平均株価は急落し、1万5000円を割り込みました。 その後も下落は止まらず、結局、▽日経平均株価の終値は、22日より1143円28銭安い1万4483円98銭で、いわゆる「ITバブル」が崩壊した平成12年4月以来、13年ぶりの値下がり幅となりました。 ▽東証株価指数=トピックスも、87.69下がって1188.34でした。 ▽1日の出来高は、76億5514万株で、先月5日を上回って過去最高を更新しました。 これは、長期金利の上昇への懸念や、23日に発表された中国の製造業に
お札を刷っては円安・株高を演出し、脱デフレにつなげる「アベノミクス」は、世界経済全体の利益になるという解釈が米英のエコノミストの間では主流である。ところが、その共存の定理は日本と中国、韓国との関係には当てはまりそうにない。(フジサンケイビジネスアイ) まずは中国。同国経済指標のうち、国内総生産(GDP)よりも、経済実体を正直に反映していると李克強首相が以前に認めたことのある鉄道貨物輸送量と円の対人民元相場を対比させてみる。2007年前半までの円安期に鉄道貨物伸び率は減速し続け、08年9月のリーマン・ショック後の超円高局面に入ると一挙に回復した。そして、12年秋から円高是正が始まるのに合わせたように、貨物輸送量の増加率は下がり、今年に入るとマイナスに落ち込んだ。中国の鉄鋼、自動車、家電など主力産業の生産過剰のためにモノは動かない。因果関係は不明だが、円安は中国経済の足を引っ張る要因になってい
首都高速道路(首都高)八重洲線は、東京都心部と臨海部を結ぶ環状第2号線の整備に伴い、2012年7月から13年12月までの約18カ月(予定)にわたって通行止めになっている。建設中の環状第2号線は、汐留-虎ノ門の区間を地下トンネルとする計画だが、この地下トンネルが浜離宮庭園や電通本社ビルの近くの汐先橋交差点で、高架橋になっている八重洲線と交差。高架橋を支える橋脚の基礎部分が地中深くまで潜っており、こ
競馬の払戻金を一切申告せず、約5億7千万円を脱税したとして、所得税法違反罪に問われた元会社員の男(39)の判決公判で、大阪地裁(西田真基裁判長)は23日、弁護側の主張通り、外れ馬券も含めたすべての馬券代を経費と認めたうえで、男に懲役2月、執行猶予2年(求刑懲役1年)を言い渡した。検察側は「当たり馬券代のみが経費」と主張していた。弁護人によると、男は市販ソフトを改良した独自の競馬予想システムで、
30億円余りの競馬の払戻金を申告せず、約5億7千万円を脱税したとして、所得税法違反罪に問われた元会社員の男性被告(39)=大阪市=の判決が23日、大阪地裁であった。西田真基裁判長は懲役2カ月執行猶予2年(求刑懲役1年)を言い渡した。 被告は着順の予想ができる市販ソフトを独自に改良し、日本中央競馬会(JRA)がインターネット上で運営するサイトで大量の馬券を購入。2007〜09年に計約28億7千万円を投じて30億円余りの払戻金を受け、約1億4千万円の利益を出した。被告は馬券購入に関する税務申告を一切していなかった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
バブル経済真っ盛りの88年に創刊した日経WOMANは、2013年4月に25周年を迎えた。この四半世紀で、働く女性たちはどのように変化してきたのだろう。そして、今後どのような道を進んでいくのだろうか。「女性と仕事」をメインテーマとするジャーナリストで昭和女子大学特命教授の福沢恵子さんと、世代・トレンド評論家でマーケティングライターとして活躍する牛窪恵さんに話を聞いた。3回目の今回は、不況しか知らない「デフレ世代」を紹介する。
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