シーズン本塁打記録を塗り替えたウラディミール・バレンティン(ヤクルト)はカリブの小島、オランダ領キュラソーの出身だ。この地域の選手を売り込んでいる米フロリダ州の代理人が「日本に行けば大金が手に入る。だから、みんな行列を作って日本行きを待っているんだよ」と話していたのを思い出す。快挙の裏に「活躍の場があれば地球の裏まで行く」というカリビアンの底知れないパワーと成功への渇望をみないわけにはいかない。
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大型の台風18号は和歌山県の南の海上を北上し、近畿や東海では雨や風が強まっています。 これから16日にかけて関東甲信と東海、それに近畿では雨量が500ミリ前後に達する大雨となる見込みで、土砂災害や川の氾濫、暴風などに警戒が必要です。 気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は午後10時には和歌山県の潮岬の南南西200キロの海上を1時間に30キロと速度を速めながら北北東へ進んでいるとみられます。 中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。 台風は進路を東寄りに変えながらこれから16日の朝にかけて近畿や東海にかなり近づく見込みで、上陸するおそれがあります。 台風を取り巻く暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、近畿や東海を中心に雨雲が発達しています。 ▽京都府の京丹後市
クライマックスシリーズ(CS)での逆転日本一を目指す阪神タイガースの選手たちの“戦闘服”ともいうべきタテジマのユニホーム。甲子園球場のカクテルライトに照らされ輝く、その白さを支えているのが、確かな技術を持ったクリーニング職人たちだ。試合で汚れたユニホームが、新品同様によみがえるまでの様子に密着した。(上阪正人)1、2軍で1000点回収 選手のユニホームのクリーニングを請け負っているのは、大阪府吹田市の「共同リネンサプライ」大阪支店。14年にわたってユニホームのクリーニングを担当している営業係長、串田浩之さん(56)に現場を案内してもらった。 訪れたのは同社が業務委託する兵庫県尼崎市のクリーニング会社「國義(くによし)」の潮江工場。3階の一角の作業スペースに、激しいプレーで泥まみれになったタテジマのユニホームが運び込まれ、約10人のスタッフによって再び新品同様の光沢を取り戻すまで丹念な作業が
大型の台風18号は日本の南を北上し、関東では局地的に非常に激しい雨が降っています。 台風が近づく前から東海や近畿、四国それに関東甲信では、雨量が400ミリから600ミリ前後の大雨となる見込みで、早めの避難が必要となります。 気象庁の観測によりますと、大型の台風18号は午前3時には日本の南の海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。 中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側650キロ以内と西側460キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は勢力を強めながら進路を次第に東寄りに変え、暴風域を伴って西日本と東日本の太平洋側に近づく見込みで、16日の午前にかけて東海や関東にかなり接近し、上陸するおそれがあります。 台風の接近に先立って暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本と東日本の太平洋側を中
大海原を進む優雅な船旅を短期間で楽しめるという日本発着のツアーが目白押しだ。今年から来年にかけて外国客船のプランが相次ぐ。船旅に慣れた専門家に比較的手軽に参加できる初心者にもお薦めのプランを選んでもらった。1位 セレブリティ・ミレニアム493ポイント 日本の絶景瀬戸内海横断クルーズ(横浜←→済州島) 2000年に就航した外国のプレミアム船での旅。8日間で横浜を起点に神戸、韓国の釜山、済州島、長崎を巡り、横浜に戻る。ハイライトは昼の瀬戸内海の航行。「大小様々な島が点在する風景は地中海やバルト海をしのぐ」(赤井伸郎さん)。釜山では世界遺産を巡るツアー(別途料金)も。 「通常は長期日程の旅が多いので、この期間と価格はお得」(市川浩一さん)。タイタニック号の姉妹船が使った木製パネルで装飾されたレストランも。英語でのサービスが基本だが、今回は日本語ができるスタッフが50人乗船する予定。食事の評価も高
ロケットの模型を手に笑顔を見せるJAXAの森田泰弘教授(14日午後5時42分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で)=浦上太介撮影 イプシロン開発責任者の森田泰弘・JAXA教授(55)は打ち上げ後の記者会見で「とうとう心の底から笑える日が来た」と顔をほころばせた。 期待を背負った新型機は、相次ぐトラブルに悩まされた。6月の内之浦への搬入は、トレーラーが故障。その後、配線ミスも見つかり、打ち上げは延期された。注目された8月27日の打ち上げは、発射19秒前に中止され、全国のファンを落胆させた。 森田さんは、27日の中止後、「生きているか死んでいるか、わからないくらいに落ち込んだ」と振り返る。食事ものどを通らず、体重は2キロ減った。だが、JAXAの公式サイトには連日、応援メッセージが書き込まれ、手紙やお守りも届いた。「体に気をつけて」「成功を期待しています」――。闘病中の人が病床で書いた手紙も
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