日本の中堅・中小企業の中には業歴100年以上を数える老舗企業が約2万社も存在するが、その中でも500年以上の歴史をもつ駿河屋(和歌山市)は別格中の別格。千利休や豊臣秀吉も好んだと伝えられる「煉り羊羹(ねりようかん)」を生み出した和菓子の名門だ。しかし、架空増資で創業家20代目社長が逮捕される事件をきっかけに転落。今年1月17日、和歌山地裁に民事再生法の適用を申請し再建を目指したが、それも不調に終
地方バス会社のツアーがバス業界で話題になっている。北海道帯広市を営業地域とする十勝バスが企画した「日帰り路線バスパック」は、路線バスに地元の観光資源を組み合わせたもの。2010年の発売後、利用者は毎年1千人ずつ増えている。観光客が利用者の6割以上を占め「地元住民しか利用しない」という路線バスの常識を破る商品に成長している。■空いた時間、手軽に利用日帰り路線バスパックは、帯広駅前バスターミナルで
「65周忌」に寄せて 65年前の9月17日、軍事法廷で米国と真っ向から対峙した一人の軍人が処刑された-。連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサー最高司令官に直談判した今村均陸軍大将について、先月の「銀幕裏の声」で紹介したが、もう一人、GHQに“法戦”を挑んだ日本人がいる。岡田資(たすく)中将(1890~1949年)。「全責任は最高司令官の自分にある。私一人を死刑に処せ」と訴え、部下19人の命を守り、昭和24年9月17日、巣鴨で処刑された。岡田の孤高の戦いを描いた映画「明日への遺言」(平成20年、小泉堯史監督)の製作時に取材した関係者たちの声から、岡田中将の人生を振り返り、65周忌を偲びたい。だらしなかった軍幹部が多かった中で 「日本に来て以来、初めて真の武士道に触れた思いがした」。マッカーサー最高司令官が、こう語って敬意を表した今村大将の人生を綴った「『三畳小屋』の伝言」(朝野富三著、新風
例年秋に登場するiPhoneの新製品が、今年も9月19日に発売されます(写真1)。今年の新製品は「iPhone6」。サイズ別に「6」と「6Plus(プラス)」の2ラインアップになっただけでなく、いずれも従来機種より大型化しました。画面サイズ・デザインの両面で、久々の大きな変化となります。 この記事が公開される翌日の9月18日からは、iOSの新バージョン「iOS8」の公開がはじまり、既存機種も機能面で色々な刷新が行われます。iOS8はスマートフォン単体の機能としてだけでなく、パソコンのマックなど他の機器との連携が強化されており、その面でも一段階踏み込んだバージョンアップになります。 今回は新機種2モデルの特徴と使い勝手を、iOS8の新機能と合わせ、紹介していきます。本記事に合わせ、各製品のディテールやiOS8の画面などをフォトギャラリーにまとめています。そちらもご覧ください。(ライター・西田
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