19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比253円60銭(1.58%)高の1万6321円17銭だった。年初来高値を更新し、終値で2007年11月2日(1万6517円48銭)以来およそ6年10カ月ぶりの高値を付けた。米低金利政策の継続観測で投資家心理が改善。円相場が1ドル=109円台と6年ぶり安値に下落し、輸出採算が一段と改善するとの期待が自動車や機械などの主力銘柄を押し上げ
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19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比253円60銭(1.58%)高の1万6321円17銭だった。年初来高値を更新し、終値で2007年11月2日(1万6517円48銭)以来およそ6年10カ月ぶりの高値を付けた。米低金利政策の継続観測で投資家心理が改善。円相場が1ドル=109円台と6年ぶり安値に下落し、輸出採算が一段と改善するとの期待が自動車や機械などの主力銘柄を押し上げ
世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が18日、米ハーバード大であった。バナナの皮を踏んだときの滑りやすさを明らかにした、馬渕清資(きよし)・北里大教授(63)らが「物理学賞」を受賞した。日本人の受賞はこれで、8年連続となった。 「バナナの皮を踏むと滑る」のは、日本の漫画やコントだけでなく、欧米でもチャプリンの映画などでよく知られている。だが、ものの滑りやすさの指標となる「摩擦係数」を、実際に調べた研究はこれまでなかったという。 馬渕教授は、数十本のバナナを買い込み、むいた皮を測定器の上で踏みつけて、摩擦係数を測定した。その結果、皮の内側を下にして踏みつけると、皮がないときの約6倍も滑りやすくなることが判明した。 皮の内側には、小さな粒状の「… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有
ユーモアで笑わせた後、なるほどと考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の2014年授賞式が18日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれ、物理学賞にバナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑りやすいと証明した北里大の馬渕清資教授ら4人を選んだ。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続。人工関節の研究をしている馬渕さんは「痛みの元になる摩擦を減らす仕組みはバナナの滑りやすさと同じだが、実際に滑りやすさを測定した学術的なデータはなかった」と語った。授賞式でも実際にバナナや人工関節の模型を掲げ、研究内容を歌いながら説明し笑いを誘った。
「ワオ!」 興奮した米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏の姿を、東芝関係者は鮮明に思い出す。平成21年11月9日、ゲイツ氏は原発の設計を行う「磯子エンジニアリングセンター」(横浜市)などを極秘で訪問した。ゲイツ氏は自らが出資する次世代原子炉開発のベンチャー企業「テラパワー」の会長として、東芝が開発する次世代原子炉「4S」の視察に訪れたのだ。 4Sは、1万~5万キロワットと小型だが、燃料交換なしで10~30年連続運転できるのが特徴だ。突然、電源が使えなくなった場合でも原子炉が自動停止し、自然に炉心が冷やされるなど安全性も高いという。東芝・電力システム社原子力事業部の尾崎章技監は「現時点でも実用炉の建設は技術的に可能だ」という。 テラパワーが開発を進める「進行波炉(TWR)」と呼ばれる次世代原子炉も、4Sと酷似した仕組みだ。最長100年間燃料交換せずに運転が可能なほか、炉内のメンテナンスがほ
7月中旬、東京電力福島第1原子力発電所2号機に2台のロボットが投入された。日立製作所が開発した床面走行ロボット「トライダイバー」と、水中遊泳ロボット「げんごROV(ロブ)」だ。原子炉格納容器の下部を覆う室内は、半分ほどが汚染水に漬かっている。2台は連携して汚染水の流れを検知し、漏水箇所を探査する狙いだ。 げんごROVが細かい粒を水中に散布し、水底を移動するトライダイバーが超音波センサーを使って粒の流れを測定する。散布した粒子が流れ込む場所が、漏水箇所だ。配管部分5箇所を調査した結果、カメラやセンサーで漏水は確認されなかったが、ロボット調査の有用性は実証された。 トライダイバーを開発した日立GEニュークリア・エナジー(日立GE)の木下博文チーフプロジェクトマネージャは「ロボットが障害物に動きを阻まれることもある。トライ&エラー(試行錯誤)の繰り返しだ」と話す。 建屋内は放射線量が高く、人間が
直径約6メートル、高さ約25メートルの巨大な熱交換器を、ロボットアームが火花を散らしながら輪切りにしていく。ロボットの操作は、熱交換器がある建屋とは別棟の作業室。端末を操作する作業員は、「今後の作業を円滑に行うために、操作のノウハウを積み重ねているところだ」と説明した。 日本で初めて営業運転を開始した日本原子力発電の東海発電所(茨城県東海村)では、4台ある熱交換器のうち、2台目の撤去作業に向け準備が進められている。東日本大震災に伴う事故で廃炉が決まった東京電力福島第1原子力発電所と異なる『もう一つの廃炉』の姿がここにある。 熱交換器の周りの放射線量は低いため、人手でも解体作業はできる。あえて遠隔操作のロボットで解体するのは、高い放射線量下で行われる将来の廃炉作業を視野に入れたものだ。 安全性と耐久性を最優先して造られる原発は解体・撤去を前提として設計されていない。廃炉に伴う技術の蓄積は将来
スロベニアで開かれているIWC=国際捕鯨委員会の総会は、16日からニュージーランドが提出した日本の調査捕鯨を事実上先延ばしするよう求める決議案の議論が始まります。これに対して日本政府は「必要のない変更だ」などとして反対する方針です。 IWC=国際捕鯨委員会の総会は、2日目の16日、反捕鯨国のニュージーランドが提出した日本の調査捕鯨を事実上先延ばしするよう求める決議案の議論が始まります。決議案は、調査捕鯨を実施する際に提出している計画を毎年開かれる科学委員会だけではなく2年に一度開催される総会にも提出するよう規定を変更する内容で、日本の調査捕鯨を妨げようというねらいがあります。 これに対して日本政府は「必要のない変更だ」などとして決議に反対する方針で、連日、捕鯨を支持する20か国程度を集めて会議を開き、日本の姿勢に理解を求めています。ただ、ことし3月に国際司法裁判所から南極海での調査捕鯨の中
報道陣に公開された1967年型英ジャガーXK-E。美しい流線形と大きなヘッドライトで1960年代には憧れの高級スポーツカーだった。他の4台の盗難車とともに米税関によって発見され、46年ぶりに持ち主の元に返還されることになった=17日、米カリフォルニア州カーソン(AP) 46年前にニューヨーク市で盗まれた1967年製の英高級スポーツカー「ジャガーE-タイプ(通称XK-E)」が8月下旬、ロサンゼルスの港からオランダに輸出される寸前、米税関国境整備局の職員らによって発見・押収され、当時の持ち主に無事、返還されることになった。17日、複数の欧米メディアが伝えた。いまも高値で売買される名車でもあり、持ち主は大感激。保存状態も良好で修復すれば10万ドル(約1088万円)の価値があるという。持ち主は年末までに修復作業を済ませて乗り回したい考えで、「すばらしいクリスマスプレゼントだ」と喜んでいる。(SAN
握りずしの写真を図柄にあしらった全国初の切手が10月1日から富山県内の郵便局で発売される。富山湾の旬を堪能できる「富山湾鮨(ずし)」シリーズだ。 82円切手1枚にすし1貫をデザイン。県内のすし店と同じく10貫を1セットにし、ブリトロ、ホタルイカ、シロエビ、ベニズワイガニなどが並ぶ。 1シート1230円で、1200部限定。県が来春の北陸新幹線開業に向けたPRとして企画。手紙を手にした途端、富山に駆けつけたくなる逸品とか。
空き部屋や空き時間、空き施設。世の中には活用されずに眠っている「空き資源」がたくさんある。そんな「空き」を活用するサービスが広がっている。空き時間を売買したり、空いている設備を使ってサービスを格安で提供したり……。空き資源が有効に使われれば、経済の活性化にもつながりそうだ。「銭湯でロケ撮影」「お化け屋敷で街コン」。スペースマーケット(東京・渋谷)のウェブサイトには、ユニークな活用例が並ぶ。スペ
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