17歳の高校生が将棋界の歴史を30年ぶりに塗り替えた。16日の棋聖戦五番勝負第4局。八大タイトルのうち3つを保持し「現役最強」の呼び声高い渡辺明前棋聖(36、棋王・王将)を熱戦の末に破り、最年少で栄冠を手にした藤井聡太新棋聖は終局直後、「まだあまり実感がない」としつつも、「一つ結果が残せたのは非常にうれしい」と控えめに語った。その瞬間は静かに訪れた。「負けました」。午後7時11分、渡辺棋聖が頭
世界の人口は、今世紀の半ば過ぎをピークに減少に転じ、2100年には多くの国で出生率が人口を維持できないレベルに低下するという予測を、アメリカの大学が発表しました。 アメリカのワシントン大学の研究グループは出生率や死亡率、人口の移動のデータなどから世界195の国と地域の人口がどのように推移するかを予測しました。 その結果、世界の人口は2064年に97億人でピークに達した後、今世紀終わりの2100年には88億人に減少するとしています。 日本は2017年におよそ1億2800万人だった人口が、2100年には半分以下の6000万人ほどに減少すると予測されています。 2017年と2100年の人口を比較すると、現在人口が最も多い中国では、人口がほぼ半減して7億3000万人で3位に、かわってインドが2位から1位、ナイジェリアが7位から2位になる見通しで、サハラ砂漠より南のアフリカ諸国では人口が増加すると予
笑わない高齢者は、毎日笑う高齢者に比べて、介護が必要になるリスクが1.4倍高くなることが名古屋大学などの研究で分かりました。研究グループによりますとこうした研究は、世界でも初めてだということです。 その結果、ほとんど笑わない高齢者は、ほぼ毎日笑う高齢者に比べて、身の回りのことが1人でできなくなる「要介護2」以上の介護が必要になるリスクが1.4倍高くなっていました。笑う頻度と死亡との関連は見られなかったということです。 笑いの効果については、ほとんど笑わない人はよく笑う人に比べて脳卒中や心臓病を患っている割合が高いことが報告されていましたが、笑いの頻度が少ないと介護が必要になるリスクが高まることを明らかにした研究は世界でも初めてだということです。 竹内准教授は、「介護が必要になるリスクを下げるために、高齢者には好きなことを見つけて笑う機会をもってもらいたいし、国や自治体には、高齢者が自然と笑
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