冬の名物ズワイガニの価格がここに来て下がっている。一時は政府の旅行需要喚起策「GoTo トラベル」で需要が伸び、鳥取県では昨年11月の初競りから12月末の松葉ガニ(雄のズワイガニ)の1キロ当たりの平均単価が5689円と、バブル期並みの高水準となった。しかし、GoToの一時停止により年明け以降の県内宿泊施設の予約は低調。価格のさらなる下落も懸念され、ブランド維持に気をもむ。漁期は3月20日まで続
日本時間の21日、アメリカの首都ワシントンでジョー・バイデン氏の大統領就任式が行われますが、福島県須賀川市では、地元の路線バスの停留所が「じょうばいでん」とも読むことができると話題になっています。 この停留所は、須賀川市にある福島交通のバス停「上梅田(かみうめだ)」です。 アメリカ大統領選挙の投票が行われた去年11月ごろから「上梅田」を音読みにすると「じょうばいでん」とも読むことができると、SNSなどで話題になりました。 停留所は、田んぼに囲まれた集落の市道沿いにあり、JR須賀川駅や郡山駅と行き来する路線バスが平日は1日合わせて10往復運行されています。 福島交通などによりますと、利用客は1日10人程度ですが去年11月ごろから「バス停はどこにあるのか」といった問い合わせが増えていて、車で訪れてバス停で写真撮影をする人もいるということです。 地元の中学生は「下校する際にバスを使っています。停
■天気のなぞ 日本に寒い冬をもたらすことが多いとされる「ラニーニャ」現象が、最盛期を迎えたとみられる。2020年夏に発生して以来、続いており、12月後半以降の低温や大雪にも影響した可能性がある。今後、徐々にこの現象は消えていく見通しだが、だからといって一気に天候が変わるわけではない。海と大気の状態の変化には、時間的なずれがある。気温が乱高下することもあるので、健康管理に気をつけたい。気象庁の最新
新型コロナウイルスについて、WHO=世界保健機関や各国の対応を検証している独立委員会は「国際社会や各国は初期の段階でいくつもの重大な失敗を犯した」と指摘し名指しはしなかったものの、中国をはじめ各国とWHOの対応に、問題があったという認識を示しました。 そのうえで、パンデミックへの対応には、WHOの改革が必要だと指摘しました。 WHOが設置した独立委員会は、WHOや各国の対応を検証し、今後の感染症対策への教訓を得るために設置され、去年9月から活動しています。 独立委員会は、先に公表した中間報告で、感染拡大の初期段階で中国の対応に遅れがあったと指摘したうえで、WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を去年の1月30日まで出さなかったことを疑問視し、ほとんどの国が宣言の出された後も必要な措置をとらなかったと指摘しました。 委員会の共同議長を務めるニュージーランドのクラーク元首相ら
新型コロナウイルスの感染拡大が続くアメリカでは、日本時間の20日、これまでの死者の数が40万人を超えました。イギリスなどで見つかっている変異したウイルスが感染をさらに拡大させる可能性も指摘されていて、アメリカCDC=疾病対策センターは、感染対策を厳重に行うよう呼びかけています。 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、全米から報告された新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数の累計は、日本時間の20日午前5時現在で40万22人となり、40万人を超えました。 全米の死者は先月14日に30万人を超え、それから1か月余りでさらに10万人が死亡したことになります。 医療機関の負担も深刻で、民間の調査団体によりますと全米の入院者数はおよそ12万4000人、このうち2万3000人余りがICU=集中治療室で治療を受けているということです。 こうした状況について、次のCDC所長に起用され
19世紀末のフランスの考古学者であり、探検家、作家でもあったジェーン・デュラフォイは、その生涯において政府から破格の栄誉と特権を与えられた。フランスで民間人に贈られる最高の賞であるレジオン・ドヌール勲章と、公共の場で男性の衣服を着用する特別な法的許可だ。1851年フランス南部の都市トゥールーズに生まれたジェーン・マグレは、伝統的な家庭で育ち、その社会的・宗教的価値観を受け継いだ。彼女は、離婚に
神戸港に入る予定だった貨物船の船員10人が、検疫の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。 国内の港の検疫所で感染が確認されたのは、去年2月のクルーズ船の集団感染以来です。 厚生労働省によりますと、感染が確認されたのは、いずれも外国籍で20代から50代までの男性10人です。 10人は貨物船の船員で、今月13日に香港を出発し、中国南部の深センで積み荷を降ろしたあと、神戸港に入る予定でした。 しかし18日、貨物船側から「船内で発熱している人がいる」と検疫所に連絡があり、船員全員を検査した結果、10人の感染が確認されたということです。 10人は現在、検疫所が用意した療養施設に入っていて、陰性だった13人の船員は船内にとどまっているということです。 国内の港の検疫所で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、去年2月にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で集団感染が判明
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