トキタ種苗(さいたま市)はキッチンなど室内での栽培に向くバジルのポット苗を発売した。木材を配合したリサイクル素材でつくられ底面からの給水が可能な鉢に、香りのバランスがいいジェノベーゼタイプで草丈を低く抑えられる品種の苗を入れた。価格はオープン価格。発売したの
富山県の立山地域で10日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種、ニホンライチョウの生息数調査が始まった。2016年以来となる。16日までの7日間、県から委託を受けた「富山雷鳥研究会」がライチョウの数や、捕食動物のトビやテンなどの生息状況を調べる。調査はライチョウの保護対策のため、県が1972年からおおむね5年ごとに実施。15人ほどの調査員
24時間営業など事業モデルの見直しが進むコンビニエンスストア。業界3位のローソンは国内コンビニで初めて料理宅配サービス「ウーバーイーツ」を導入するなど、時代の変化に合わせたコンビニ像を模索している。竹増貞信社長は「仲間だからこそ意見は直球で伝える」とリーダーのあり方を語る。 (下)「最悪の上司」から脱皮 部下はダイヤの原石と気づく ――リーダーとして心がけてきたことは何ですか。 「とにかく現場を回ることです。三菱商事から2014年に副社長として入社したので、実際に店舗で働いた経験がありません。社長として日々、さまざまな報告を受けていますが、一番大切なのはお客様です。正しい判断をするためには、現場で話を聞かなければ消化しきれないと考えています」 1日平均3店回る「店舗を回るペースは年間約500店でした。新型コロナウイルスの感染が広がった20年からは、その2倍のピッチになりました。1日平均3店
脱炭素の流れを受け、世界で地熱発電が盛り上がっている。再生可能エネルギーの中でも、太陽光や風力のように天候に左右されない安定性が評価され、発電容量は10年で4割増えた。世界3位の潜在量を持ちながら原子力優先で出遅れた日本も、政府が2030年に発電所を倍増させる方針を掲げ、にわかに「地殻変動」が起きている。地熱発電所、2030年に倍増「地熱は稼働までの期間が長いが(温暖化ガスの排出量を13年度
英国で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)が11日に開幕する。自由主義で一致する各国の首脳が対面で中国への対処などを集中的に議論する。ポイントの最終回は議題をまとめた。「権威主義」に対峙G7サミットは20カ国・地域(G20)などと異なり首脳が自由に議論する「フリーディスカッション」の時間を長くとる。各国は幅広いテーマで結束を固める機会と位置づける。【関連記事】・・G7各国は再び自由主義で結
新型コロナウイルスの影響で、運動不足を感じている人たちの健康作りの参考にしてもらおうと、スポーツ庁は、室伏長官がみずから考案した体の状態がチェックできる動画を作成しました。 この動画は、大学院で運動科学を研究した室伏長官が独自に考案し、「肩甲骨」や「足首」など体の11の部位ごとに分かれています。 室伏長官みずからが出演して可動域を調べる動きや、柔軟性を高めるストレッチ方法などを実演していて、動画を見ながら職場や家庭で気軽に体を動かし自分自身で体の状態をチェックして改善に役立てることができます。 スポーツ庁によりますと、去年11月にインターネットで全国の2万人を対象に調査したところ、「運動不足を感じる」と回答した人が79.6%に上ったということです。 背景には、長引く新型コロナウイルスの影響によるライフスタイルの変化などがあるとみられ、スポーツ庁は「コロナ禍でも健康的な生活を送るため、自分の
デンソーが「空飛ぶクルマ」に使う基幹部品の開発を急いでいる。米重電大手のハネウェル・インターナショナルと連携し、軽くて高品質な電動プロペラ部品の供給を計画しており、このほど搭載するモーターの重量を3分の1にするめどをつけた。2022年中に部品を搭載した機体での試験飛行を予定しており、自動車部品に次ぐ新たな経営の柱にすることをめざす。2040年の世界市場は110兆円規模に 渋滞解消の切り札か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く