株式会社Live2Dは、年次イベント「alive」にて、開発中の「Live2D Euclid(ユークリッド)」を利用したVR展示を実施すると発表しました。 2Dで描かれたキャラクターを立体的に表現する「Live2D」。3Dモデルを作り上げる必要もなく、またアニメーションのように膨大な枚数も不要で、イラストで描かれたキャラクターのテイストを活かしたまま動かすことができるこの技術は、ゲームはもちろん様々な媒体で活躍を見せています。 そんな「Live2D」シリーズの発展のひとつとして、「Live2D Euclid」が2014年に発表されました。現在展開している「Live2D Cubism」は、1枚の原画を元に立体的な動きを可能としていますが、立体表現の角度には限界がありました。ですが「Euclid」は360度の立体表現を目指しており、そのコンセプトに多くの方が高い関心を寄せています。 今年の2月
5月14日(土)に大阪グランフロントのナレッジシアターにて、UNREAL ENGINEの大型の勉強会が開催されました。ナレッジシアターの約400席は、朝イチのセッションからほぼ満席という状況。募集から24時間で定員に達したUNREAL FESTへの注目度の高さを改めて感じました。 お台場で開催され話題となっているVR ZONEの6つのコンテンツのうち、UE4を利用しているものは4つあり、VR開発との親和性から注目されることが多くなっていますが、セッションや展示からは熱狂的にVRという雰囲気はなく、自然体で採用事例などを紹介しているあたりUNREAL ENGINEらしいイベントとなりました。 セッションは全6公演。展示スペースには4つのスポンサー企業ブースと、UE4に精通したプロフェッショナル集団「historia」の特設ブース、さらに今回初めての試みであるUNREALグッズの販売ブースが新
One of the main toolsets used to create VR experiences may have revealed the existence of “AndroidVR” ahead of the 2016 Google I/O conference next week. Epic Games makes Unreal Engine, one of the leading toolsets used by VR developers, and the preview notes for the latest update to the software apparently noted “changes in support of AndroidVR plugin” before being changed. Afterward, it read “modi
2016年4月26日,Crytechは映像制作向けのグラフィックス制作環境「Film Engine」を発表した。これは昨今注目が集りつつある,ゲームエンジンを使用した映像制作に特化した新しいリアルタイム映像オーサリングシステムとなる。 Crytechはかねてより同社のCRYENGINE 3をベースにした映像制作環境を提供するなど,映像制作分野での展開を行っていたが,Film EngineはVR(仮想現実)とムービー制作に対応する製品だとされている。 グラフィックスの表現力では定評があったCRYENGINEの技術で作られた映像制作のためのツールということで,リアルタイムレンダリングにより映像制作シーンを一変させる可能性も秘めている。今後の情報に注目したい。
WHITEは4月26日、世界初というゴーグル外部からのタッチ入力でスマートフォンを操作できるスマホ装着型VRゴーグル「MilboxTouch」を発売した。対応ゲームアプリ「MilboxTouch ver. VR PAC-MAN」も併せて販売開始する。 MilboxTouchは、スマホ装着型VRゴーグル。明治大学が研究している「ExtensionSticker技術」を応用し、WHITEと同学で共同開発した「Touch Interface Module」を搭載する。筐体側面に導電性インクで印刷されたモジュールを触ることで、ゴーグルの上から内部に装着したスマートフォンのタップ、スクロール、スワイプといった操作が行える。 従来のスマホ装着型VRゴーグルが「首を振ることでの操作」のみだったのに対し、「指でのタッチによる操作」が可能となるため、VRの映像体験、ゲーム体験の幅を大きく広がるという。こうし
簡単かつ短時間にVR(バーチャル・リアリティ)アプリを開発・配信できるプラットフォーム「InstaVR」を提供するCANDLIFY VR Technologiesは4月16日、「注視点ヒートマップ分析」機能を発表した。4月27~29日まで米国サンノゼで開催されるSVVR Expo 2016で、同機能を搭載したInstaVRの最新バージョンを披露する。 InstaVRは、ウェブブラウザ内で直感的にVRコンテンツを編集し、ホットスポットやナビゲーションなどのインタラクティブ性を追加できるソリューション。ブラウザ内で配信を実行すると、Google PlayやApp Storeなどのプラットフォームで配信可能なアプリとして、編集したVRコンテンツを出力できる。 同サービスは、世界100カ国以上のユーザーに利用されており、これまでに1500以上のVRアプリがパッケージ化されているそうだ。ユーザーは不
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