ロシアW杯(6月14日開幕)に臨むサッカー日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が電撃解任されることが8日、分かった。9日にも正式発表される。 【写真】再招集が期待される岡崎慎司のオーバーヘッド 同監督は15年3月に就任後、日本を6大会連続のW杯本大会出場に導いたが、アジア最終予選以降は国内組のみで臨んだ東アジアE-1選手権をのぞいて、1勝2分け3敗と低迷。目標と掲げる本大会での1次リーグ突破達成を不安視されていた。
いやはや、実に気持ち良い歴史的大勝利だった。何の話かというと、紅白歌合戦のことである。 NHKの「Chase the Chance」的な努力による安室奈美恵の電撃出演があり、特別枠とはいえ紅組が有利になるのではと懸念していたのだ。しかし、白組は総合力の強さを見せつけ3年ぶりの勝利をおさめた。これで対戦成績は白組37勝、紅組31勝となった。地デジデータ放送による視聴者投票が可能となっており、しかも出演者1組に対してどちらか1票を投じることができるシステムはどうなのかという声もあったが、勝ちは勝ちである。あっぱれ! ◆よく言えば安定感、悪く言うと無難だった X JAPANのYOSHIKIドラム解禁、Toshl への洗脳ネタいじり、欅坂46の構成員が3人倒れるなどのトラブルもあったものの、よく言えば実に安定感があるというか、悪く言うと無難な紅白歌合戦であった。桑田佳祐はいつになく上品だった。Pe
政府は10日午前、神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開催した。 年内をめどに再発防止策を取りまとめる方針で、ツイッターの規制なども検討する。直ちに実施できる対策があれば、防止策の取りまとめを待たずに採用する。 菅義偉官房長官は席上、「各閣僚がリーダーシップを発揮し、関係省庁連携の下に政府一体となった対策強化を行い、再発防止を徹底したい」と強調。菅氏は、(1)事件の全容解明と関係省庁の情報共有(2)自殺に関する不適切なサイトや書き込みへの対策強化(3)インターネットで自殺願望を発信する若者の心のケア対策の充実―を指示した。 会議には小此木八郎国家公安委員長、野田聖子総務相、林芳正文部科学相らが出席。来週、関係省庁の局長級会議を開催する。
「なんでスルーなの?」「もっと取り上げてほしい」――。週刊誌「女性セブン」が報じたSPEEDの上原多香子さん(34)の「W不倫疑惑」について、各局ワイドショーの「報道量」に違和感を抱く視聴者が続出している。 実際、2017年8月13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、上原さんの件を一切取り上げなかった。同日の「サンデー・ジャポン」「アッコにおまかせ!」(ともにTBS系)では、短いVTRで騒動を紹介したものの、出演者のコメントはなかった。 ■「サンジャポ」「アッコ」は2分弱のVTRのみ 上原さんは、ヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(本名・森脇隆宏、享年35)と12年8月に結婚。しかし、TENNさんは14年9月、自宅マンションの駐車場に停めた車内で首をつって命を絶った。 17年8月10日発売の「女性セブン」は、TEENさんが上原さんに宛てた遺書を掲載。自
新国立、エンブレムどころじゃない? 日本を元気にする会の“燃える闘魂”アントニオ猪木参院議員(72)が2020年東京五輪に緊急提言を放った。東京の記録的な暑さに「こんな暑い時になんでやるんだ?」と日程の延期を要請。暑熱対策を打ち出した下村博文文科相(61)には「バカ言うなって」と怒りを爆発させた。さらに、招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提出したコンセプトにも“重大な過失”があると指摘。その真意とは――。 5日に行われた「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で質問に立った猪木氏は下村文科相に単刀直入に迫った。「こんな暑さの中でオリンピックを開催する。いい記録が出ると思いますか?」。東京はこの日、統計開始以来最長記録を更新する6日連続の猛暑日。マラソン、競歩や車いす選手への影響を危惧する猪木氏は1964年東京五輪が10月に開催されたことを挙げ、日程を9月以降に変
大学の農学系学部で、女子学生の割合が年々増えている。 以前は泥臭いイメージが強かったが、最近は理系の女子学生を指す「リケジョ」ならぬ「ノケジョ(農学系女子)」という呼び方も大学関係者の間に登場している。食や健康など、生活と結びついたテーマを扱う学部が増えていることが背景にあるようだ。 「あ、ミミズがおった」「土がめっちゃほぐれてきた」。奈良市の近畿大農学部で4月下旬、女子学生らが明るい声を響かせながら、畑の耕し方などを学んでいた。 同学部が1989年度に現在の奈良キャンパスを開設した当時、女子学生の割合は21%だったが、今年度は40%で、ほぼ倍増した。志願者数も2005年度と比べて農業生産科学科で1・8倍、応用生命化学科は2・1倍――という具合に増加傾向が続いているという。 農業生産科学科2年の女子学生(19)は「女子が多くて、理系という感じは薄いし、泥んこになるのも嫌じゃない。将
オンラインゲームの野菜づくりを実際の農場で社員が代行し、収穫すれば利用者の自宅に届く。松山市山西町の農業系ベンチャー「テレファーム」が昨年4月に始めた「遠隔農場」の会員が、北海道から沖縄まで約800人に達する人気を集めている。ユニークな取り組みの背景には、遠藤忍社長(45)の「都市の住民を巻き込んで農業を活性化させたい」との思いがある。【伝田賢史】 【リアルの現場】遠隔農場利用者の指示で野菜を育てる社員 「数カ月に1回、カブやミブナを受け取っています」。松山市福音寺町の会社員、浜田沙耶さん(30)は、スマートフォンをタップして畑の雑草を引き抜いた。 利用者は1区画(約1平方メートル)当たり月500円の利用料と、1品種当たり500円の野菜の種をサイト上で購入する。画面上で「種まき」「水まき」をクリックすると、テレファームの社員が愛媛県内3市町の中山間地などにある計2・2ヘクタールで指令通
2014年の書籍・雑誌の推定販売額(電子書籍を除く)は前年比4・5%減の1兆6065億円で、1950年の統計開始以来、最大の落ち込み幅だったことが26日、出版科学研究所の調べで分かった。 減少は10年連続で、ピークだった1996年の2兆6563億円から比べると約6割まで落ち込んだ。 内訳は、雑誌が同5・0%減の8520億円。少子化で若者の数が減っていることや、インターネットに時間を使う傾向が強まり、17年連続の前年割れ。中でも、週刊誌は同8・9%減だった。 書籍も同4・0%減の7544億円。昨年4月に消費税が増税されてから、文庫本や文芸の単行本など娯楽関係の落ち込みが激しいという。 同研究所は「雑誌、書籍ともに落ち込み幅が大きく、好転の兆しは見えない。特に雑誌は厳しくなるだろう」と分析している。
宇多田ヒカル楽曲が今もなお愛されている理由とは、日本人の美意識に通じる「間」の存在 MusicVoice 12月20日(土)9時26分配信 宇多田ヒカルのデビュー15周年を記念したソングカバーアルバム『宇多田ヒカルのうた−13組の音楽家による13の解釈について−』が去る9日に発売された。井上陽水や椎名林檎、浜崎あゆみなど日本の音楽シーンに名を馳せるトップミュージシャンが、宇多田ヒカルの楽曲を独自の解釈で歌い上げた。まさにミュージシャンがミュージシャンを再評価するアルバムと言っても良いだろう。 1998年、彗星の如く現れた宇多田ヒカル。彼女の登場はそれまでの音楽シーンの流行を180度変えるぐらいのインパクトがあった。そして今もなお変わらずに影響を与え続けている。なぜ彼女の音楽は世代を超えて愛され続けているのか。 ジャンルに捉われることなく感情を自由自在に表現できる音楽力が前提にある。その
米農務省は、環太平洋連携協定(TPP)合意で2025年までに関税が完全撤廃になった場合、交渉参加12カ国の農産物貿易がどう変わるのかを予測した報告書をまとめた。合意によって米国農業は輸出額を最も増やす。一方、参加国全体の輸出増加額の70%は、その輸出先となる日本に押し付けられ、日本農業がほぼ一人負けになると見込んでいる。 報告書は、米農務省経済分析局の専門家らがまとめた。各国が既に参加している自由貿易協定などを加味した「通常」と、関税や関税割当を完全撤廃した「TPP」シナリオを比べた。 「TPP」シナリオで合意すると、参加国の農産物貿易は6%、計85億ドル(1ドルは約116円)増えると予測する。うち33%に相当する28億ドルを米国が獲得する。これに対し、日本の輸出増加分は、加工品を中心に8300万ドル。参加国全体の輸出増額分のわずか1.4%に過ぎない。 一方、参加国の輸出増加額の70
はま寿司バイト、ツイッターにハサミの天ぷら ネット上で批判相次ぐ、8号鯖江店 福井新聞ONLINE 9月30日(火)8時3分配信 回転ずし大手チェーン・はま寿司(本社・東京)の「8号鯖江店」(福井県鯖江市下河端町)の男性アルバイトが、調理場でハサミを天ぷらにして、しゃりに乗せた写真を撮影、短文投稿サイト「ツイッター」に投稿していたことが29日、分かった。 事態を把握した県は、調理場に携帯電話など必要ないものを持ち込まないように口頭で指導した。健康被害は確認されていないという。 はま寿司本社などによると、アルバイトは24日夜、ほかの男性アルバイトと店の調理場で備品のハサミ(大きさ約15センチ)に天ぷら粉を付けて揚げ、シャリの上に乗せた写真を撮った。その後、「新メニュー作ったぞー!」などの言葉を添えてツイッターに投稿。25日午前0時半ごろから、投稿を見た人たちが「こんなことが許されるのか」
【MLB】知られざるイチローのスペイン語能力 日本の安打製造機がラテン系の選手から尊敬を集める理由を米高級紙が特集 Full-Count 8月31日(日)15時43分配信 ヤンキースのイチロー外野手は、高い英語力を誇ることで有名だ。米メディアの取材には通訳を介して答えるものの、チームメートとは何も不自由することなく話すことができる。実際に、打撃練習中にデレク・ジーターらと談笑する姿は、球場に行けば毎日見ることができる。 ただ、スペイン語も堪能だということを知っている人は、いったいどれだけいるだろうか。メジャーにはラテン系の選手が多く、クラブハウスではスペイン語が飛び交う。そして、イチローはそんな選手たちとも親密な関係を作り上げている。米高級紙のウォール・ストリート・ジャーナルはこのほど、日本が生んだ安打製造機のスペイン語能力を取り上げた特集記事を掲載した。 「イチローのスペイン語は放送
インターネットやスマートフォン(高機能携帯電話)の普及と歩を合わせるように、ラジオ局はAM、FMとも聴取者離れが進み、民放は広告収入の減少で厳しい経営環境が続いている。主因とされる娯楽の多様化に加え、ネットを通じて国内外の音楽を安価で手軽に楽しめるようになり、ユーチューブなど動画共有サービスが浸透した影響も小さくない。危機感を強めた民放ラジオ局はさまざまなイベントを仕掛け、ネットで放送を配信するサービスを拡充するなど、聴取者を取り戻そうと懸命だ。ただ、既存ラジオ局の「復活」の道筋はまだ明確ではなく、試行錯誤が続いている。 5月31日と6月1日の2日にわたり、1万人を収容できる大阪城ホール(大阪市)は満員となり、若者を中心とする音楽ファンの熱気であふれかえった。催されたのは大阪のラジオ局、FM802が開局25周年を記念して企画したイベント「レディオ・マジック」。絢香や平井堅、いきものがかり
ブラジルW杯で1分2敗のグループリーグ敗退に終わった日本代表において、孤軍奮闘とも言えるパフォーマンスを見せたのがDF内田篤人だった。ピッチに立つことができなかった南アフリカW杯から4年。ブンデスリーガのシャルケで一回りも二回りも大きくなって挑んだブラジルW杯では全3試合にフル出場したが、チームとして結果を残すことはできなかった。シャルケでの5シーズン目を控え、日本が誇る右サイドバックは今、どんな思いを持っているのか。ゲキサカが直撃インタビュー――。 ―南アフリカW杯後からのドイツでの4年間は充実していましたか? 「チャンピオンズリーグももちろんですが、ブンデスリーガでも優勝争いに絡んでくれば、しびれるゲームができますし、国内だけでなく、国外のビッグクラブと渡り合えることで、自分自身の位置づけ、このあたりの順位にいるのだなということが分かります。国際舞台を経験することで分かるものです」
W杯日本戦「何で見てないの?特集」 とくダネ!に「非国民扱いするな」と非難轟轟 J-CASTニュース 6月16日(月)14時50分配信 サッカーワールドカップブラジル大会で、日本初戦となるコートジボワールとの試合が行われた。各地でパブリックビューイングが盛り上がり、東京・渋谷の街にもファンが集まった。 翌日放送のフジテレビ系「とくダネ!」ではサッカーを観戦しない人にも注目した。試合放送中に「何で見ていないのか」とスタッフがたずねて回るVTRに対して、ネットでは「別にいいだろ」「サッカー見ないと非国民扱いなのか」と批判が殺到している。 ■「テレビ見なくていいんですか」と突撃 2014年6月15日放送の「とくダネ!」は番組冒頭からサッカーの話題で、東京・中野駅前や味の素スタジアムなどのパブリックビューイングが「サムライブルーに染まった」と、ファンの興奮ぶりを伝えた。渋谷の家電量販店に置
【ベルリン時事】労働組合の国際組織、国際労働組合総連合(ITUC)が5月に実施したアンケート調査で、「世界最悪の経営者」に米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏が選ばれた。 調査はベルリンで18〜23日に開かれたITUC世界大会に合わせ、インターネットで実施。ベゾス氏は「メディア王」と呼ばれるルパート・マードック氏らノミネートされた他の8人を抑え、得票率22.7%でトップになった。 ITUCは、アマゾンの物流倉庫の従業員が勤務中に歩く距離は1日当たり24キロに達すると指摘。バロー書記長は「アマゾンは従業員をロボットのように扱っている。ベゾス氏は雇用者の残虐性の象徴だ」と批判した。
●仕事をしたら“ニュースアプリ”ができた: 4月×日。青山一丁目(港区)にある、とある焼き鳥屋でO君がこんなことを言ってきた。 【拡大画像や他の画像】 「ドイさんって、ニュースアプリ使ってます? Webにはたくさんの記事があるけど、それをひとつのアプリで読むことができるアレね」 ワタクシのスマートフォンにもいくつかのアレが入っている。例えば、SmartNews、Antenna、Gunosy、Pressoなど。片手でさまざまなジャンルのニュースを読むことができるので、便利は便利。手羽先、砂肝、なんこつを食べながらでも読むことができるので、便利は便利。ビールをグビグビ、日本酒をチビチビ飲みながらでも読むことができるので、便利は便利。 しかし、なぜか「飽きてしまった」のだ。もちろんニュースに飽きたのではないし、アプリに飽きたのでもない。「飽きた」という表現が間違っているかもしれないので、
新たな万能細胞「STAP細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーは1日、「驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規定で研究不正の対象外となる悪意のない間違いであるにもかかわらず、改ざん、捏造(ねつぞう)と決めつけられたことはとても承服できません。近日中に理研に不服申し立てをします。このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません」とコメントした。 【理研の最終調査報告】STAP細胞「小保方さんが捏造と判断」
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