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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (13)

  • 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない : 404 Blog Not Found

    2010年03月29日10:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない Amazonより入手。 強い者は生き残れない 吉村 仁 やっと腑に落ちた。 なぜ生き物が競争以上に協調を尊ぶのか。 著者の環境変動説は、木村資生の中立進化説に匹敵する進化論の補強となるだろう。 と同時に、改めて確認した。 経済学というのは生物学の一部門なのだ、と。 書「強い者は生き残れない--環境から考える新しい進化論」は、進化において今まで最も不可解だった協調という行為が、まさに進化論的であることを一般に説いた一冊であると同時に、人類もまたその一部であることを再確認した一冊。 目次 - 吉村仁『強い者は生き残れない―環境から考える新しい進化論―』|新潮社を要約 まえがき 第一部 従来の進化理論 第一章 ダーウィンの自然選択理論 第二章 利他行動とゲーム理論 第

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  • ペア書評 - やればできる/無頼化する女たち : 404 Blog Not Found

    2009年12月10日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Love ペア書評 - やればできる/無頼化する女たち 「やればできる」は編者より、「無頼化する女たち」は著者と編者の双方より献御礼。 無頼化する女たち 水無田気流 やればできる 勝間和代 この二冊、両方読まねばならない。 なぜならば、「やればできる」が「失敗」作だからだ。 そしてその「失敗」を見事にとりつくろってくれるのが、「無頼化する女たち」だからだ。 誤解しないで欲しい。「やればできる」は、自己啓発としては充分以上な品質であり、その点では以前の著書より著者はさらに成長してている。だから買っても損はしない。「元が取れる」という点において、著者の評価は書で上がりこそすれ、下がることはない。 「やればできる」目次 プロローグ 「やればできる」、当の自己啓発は助けあいにあった! 第1章 「しなやか力」 まわりに貢献できるような

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  • 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 : 404 Blog Not Found

    2009年08月21日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困経済学 自由国民社柳瀬氏経由にて共著者より献御礼。 脱貧困経済学 飯田泰之 / 雨宮処凛 初出2009.08.19; 販売開始まで更新 これ、この一年で出た経済学の一般としては最もいい出来の一冊。 しかも、総選挙前というすばらしいタイミングで上梓される。 投票権のある人は、老若男女を問わずこれを読んでからどの党/候補者に入れるかを決めて欲しい。 書「脱貧困経済学」は、今やワーキングプアのスポークスパーソン筆頭ともなった雨宮処凛と、「ロスジェネ世代エコノミスト」のホープ、飯田泰之の対談を、きちんと一冊のにしたもの。 目次 序章 雨宮処凛から飯田泰之への質問 「カネより人命を優先する社会を取り戻すために、経済学には何ができるのですか?」 第1章 働いても働い

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  • "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史 : 404 Blog Not Found

    2009年08月08日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない当のアメリカ歴史 オフィスブラインドスポット石井様より献御礼。 学校では教えてくれない 当のアメリカ歴史 上:1492-1901 下:1901-2006 Howerd Zinn / Rebecca Stefoff / 鳥見真生訳 [原著:A Young People's History of the United States] 喜ばしい。悦ばしい。歓ばしい。慶ばしい。 あの大著が、誰にでも読める形となって、日でも読めるようになったのだ。 今日において、最も偉大で愚かな国の歴史が、ここにある。 書「学校では教えてくれない当のアメリカ歴史」は、Alice Walker の歴史の師匠である著者が著した「真合衆国史」、"People's Hist

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  • やる気出すより手足出せ : 404 Blog Not Found

    2009年04月09日17:00 カテゴリArt やる気出すより手足出せ そろそろやる気について一言いっとくか。 努力厨がはびこれば2020年地球は滅びる。 - orangestarの日記 要はやる気がないんでしょ? - ここではないどこか モチベーションなんか自分でどうにかしろ。:島国大和のド畜生 この三者に共通した暗黙の了解は、何か。 それは、「まずやる気があって、やるのはそれから」、ということ。 これは、この三者だけではなくこの社会全体の暗黙の了解でもある。 でも、違うんだな、これが。 受動意識仮説というものがある。私個人はもはや「仮説」ではなく「論」まで昇格してもいいと考えているが、それはさておき、受動意識仮説とはこういうことである。 404 Blog Not Found:書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? 我々のほとんどは、何かをする時に、まず「何かをしよう」と意識

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  • 404 Blog Not Found:英単語が覚えられないたった一つの決定的な理由

    2008年11月03日05:30 カテゴリLogos 英単語が覚えられないたった一つの決定的な理由 その英単語がなぜ覚えられないか? 英語ができないたった1つの決定的な理由 あえて言おう。英語回路とかどうでもいいから、まず英単語覚えろ。 答え:英語で覚えていないから 1000語とか2000語とか10,000語とかよく言うけど、大事なのは数じゃない。そもそもこういうのを数える時って、派生語はどうしているのだろう。go/went/goneは1語?それとも3語? より大事なのは、一つの文を英語で作れること。そのためには、「均等に」1000語知っていることよりも、「よく使われる」単語を、「より多彩」に使えるようになるのが先決。 例えば、"prepare"という言葉を、「準備する」と覚えちゃ駄目。"get ready"と覚えないと。そのためには、getを「深く」知らなければならない。このgetにse

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  • 404 Blog Not Found:この夏の日本に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力

    2008年08月02日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art この夏の日に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力 日能率協会マネジメントセンター出版事業部坂田様よりゲラが届いたのは今週末。 「残業ゼロ」の人生力 吉越浩一郎 初出2008.07.15; 販売開始まで更新; 日より発売 これだ!こんなを待っていた! この夏、最も読まれるべき一冊が、これだ。 ハリーポッター最終巻 最終巻?後回しで結構。書を読了した読者であれば、そのための時間を充分作れます。 オリンピック?あなたが関係者なら確かにそちらを優先してください。しかし残りの人々にとって、それは「彼らの夏」。あなたの夏の方がさらに重要です。 その一夏の価値を変えるのが、書なのです。 書〈「残業ゼロ」の人生力 〉は、12万部を売った前著〈「残業ゼロ」の仕事力〉の続編、ではない。「仕事力」は実は前編であり、

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  • 404 Blog Not Found:再び紹介 - Stay Hungry, Stay Foolish

    2008年01月12日22:30 カテゴリ翻訳/紹介Love 再び紹介 - Stay Hungry, Stay Foolish あのスピーチに字幕がつきました。 mbp&co: ジョブズの卒業式スピーチを字幕で Mac, iPod, iPhoneを世に出した、アップルの創業者でもあり現CEOのスティーブ・ジョブズが2005年に行った感動的な卒業式スピーチ。 もう何十回も見たスピーチに、字幕を付けてみました。 このスピーチをしてくれた Steve Jobs と、彼にその場を与えた Stanford University と、字幕をつけてくれた stratos 氏と、その元となった情報を提供した各位に改めて感謝を。 それにしても、こういうところ一つとっても、やはり Stanford をはじめ合州国の一流大学というのは、まず人材確保において一流だと感じずにはいられない。彼らはこういうところに t

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  • 404 Blog Not Found:惰訳 - 高発想力の持ち主たちの七つの習慣

    2007年11月19日00:10 カテゴリ翻訳/紹介 惰訳 - 高発想力の持ち主たちの七つの習慣 「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: イノベーションの神話10」を読んで注文したのだけどまだ来ないので、これでも訳しとく。ただし全訳でなくて七つの習慣のみ。 7 Habits of Highly Innovative People | Think Simple. Be Decisive. 以下はScott Berkunの"The Myths of Innovation"で紹介されている、発想力と想像力に優れた人々の七つの習慣です。 あきらめの悪さ(Persistence) - イノベーションはただのいいアイディアではありません。信念、努力、そして鋭い集中力がなければ、たちはだかる障害を乗り越えることはできません。我々は最終結果だけを見て「これはすごい」と感歎しがちですが、空想

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  • 書評 - ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側 : 404 Blog Not Found

    2007年10月09日23:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側 著者より献御礼。 ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側 石川温 現代日のケータイ業界を一冊で俯瞰するのに最適な一冊。 書〈ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側 〉は、Webコラム「モバイル-石川温のケータイ業界事情:IT-PLUS」を加筆訂正の上一冊にまとめて、2007年秋におけるケータイ業界の動向を一冊で読めるようにしたもの。書の内容は同Webページから見る事もできるが、一冊にまとめることで読みやすさもわかりやすさも増している。ケータイ業界に興味のある方ならば、書を通読することで浮く時間で書の値段の1,500円というモトはすぐに取れるだろう。 目次 はじめに 第1章:NTTドコモ 第2章:KDDI(au) 第3章:ソフトバンクモバイル 第4章:ウィルコム

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  • 暇検索 : 404 Blog Not Found

    2007年04月04日07:15 カテゴリCulture 暇検索 なんとかYAPC::Asia::2007のスライドも上がった。ふぅ。ここにも何か書くか。 ITmedia News:「つまんない」「暇」を検索入力・会員100万人は簡単??携帯ネットの意外な“常識” (1/2) 検索ワードには「暇」「つまんない」など“感情語”を入れる人が多いという。「携帯ネットユーザーは、暇つぶしのために携帯ネットを使うことが多いことが原因では」と佐藤社長は分析する。確かに、携帯向けSNS「モバゲータウン」の新着日記にも「暇」という文字が頻出。暇つぶしで利用するユーザーは多そうだ。 にMatzさん答えて曰く Matzにっき(2007-03-31) あまりお近づきになりたくない気もする。 「お近づきになりたくない」気持ちはわからぬでもないけど、まだ近づいてもいないのにずいぶんと気が早いのではないか。それともケ

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  • Wikipediaに広告を : 404 Blog Not Found

    2007年02月12日16:00 カテゴリBlogosphere Wikipediaに広告を 前々から思っていたのだけど、いい機会なので。 メディア・パブ: Wikipediaが資金不足で3〜4ヶ月以内に閉鎖かも? Web2.0の代名詞的存在になっているオンライン百科事典“Wikipedia”が運用資金不足で3〜4ヶ月以内に閉鎖してしまう・・・(mathewingram.com/workより)。 そろそろ広告を載せてもいいのでは? Wikipediaを閉鎖させないために必要な金額はいくらなのか? - GIGAZINEしかし、Wikimediaのスポークスパーソンである広報担当のサンドラ・オードネスによると、Wikipediaはすぐに閉鎖するわけではないし、その前にさらに多くの資金調達の努力を可能な限り行うとのこと。 この資金調達の努力の中に、広告掲載は入っているのだろうか?すでにはてブでは

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  • 404 Blog Not Found:プロが正論にのぼせ上がってしまうと始末に負えない

    2006年10月18日02:45 カテゴリMoney プロが正論にのぼせ上がってしまうと始末に負えない プロとは一般的な正論を押さえ、明白な持論を持ちつつも、それでもなお顧客の各論のために働くものだと私は思っている。 税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない サラリーマンは安い給料でこき使われ、いつクビになるか分からない「ハイリスク・ローリターン」の哀れな職業である。それなのにいまだにマイホームを買おうとするバカが多いのには呆れる。 税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない プロフィール hana-ichi 花村一生:相続税申告と不動産税務に特化した名古屋の税理士 テラワロス。この御仁は潜在顧客をバカよばわりしているわけだ。 今日のサラリーマンが、明日起業するかも知れないこのご時世に、だ。 正論を百

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