カサビアンのギタリスト、セルジオ・ピッツォーノが、ツアーに対する意気込みを語った。火曜日(12月5日)バンドのホームタウンであるレスターでUKツアーをスタートする彼は「UKにゴジラを放してやる」と奮い立っている。 ピッツォーノは初日公演の前日、『The Sun』紙の編集部に電話しこう話したという。「とてつもなくデカイものになる。UKにゴジラを放すんだ。ショウの前半は、マッシヴ・ロックンロール・パーティだ。この時期にはそういうのが必要だろ。テイク・ザットにイル・ディーヴォ、それにウエストライフなんかのおかげで、音楽はいまサイテーな方向へ向かってる。俺たちがそれを引き戻してやる」。 その威勢のいい言葉とは不釣合いなことに、ピッツォーノはこの日、ガーデンセンターから電話をかけてきたという。「いまガールフレンドと、クリスマス・ツリー買いに来てんだ。今夜、飾りつけするんだよ」。 カサビアンのUKツア