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saasに関するsuzxのブックマーク (10)

  • SaaSの衝撃(2) セールスフォースの凄み

    セールスフォースの提供するSaaSは従来のASPとは異なる。なかでも特筆すべきは、ASPが抱えていたカスタマイズの難しさや、外部のアプリケーションとのデータ連携、 システムの信頼性への疑問といった問題点を解決したことだ。セールスフォースの凄みといってもよい。すでに、みずほグループに加え、ANAラーニング、NTTソフトウェアといった国内企業でも利用が進んでいる。 日経コンピュータ2006年4月17日号の記事を原則としてそのまま掲載しています。執筆時の情報に基づいており現在は状況が若干変わっていますが、SaaSやEnterprise2.0の動向に興味のある方に有益な情報であることは変わりません。最新状況はサイトで更新していく予定です。 今回は、セールスフォースのサービスを通じ、SaaSと従来のASPの違いを詳しく見ていこう。 ここまでできる(1) 画面要素の変更は自由自在 ユーザー・インタフ

    SaaSの衝撃(2) セールスフォースの凄み
  • 「もう一つのSaaS」(2)「ソフトウエア+サービス」にまい進するマイクロソフト,最強布陣の「Windowsソフト」をどう生かす?

    マイクロソフトのサービス戦略は「ソフトウエア+サービス」である。その戦略を打ち出した理由を,米国社のチャールズ・フィッツジェラルド プラットフォーム戦略担当ジェネラルマネージャ(GM)は次のように説明する(写真1)。「顧客の環境が変化してきたことが理由の一つ。ライフスタイルとワークスタイルのIT化が進み,その境界線があいまいになってきた。機器も一つしか持たない時代ではない」。アプリケーションを使う際にそれがサービスかどうかや,どのデバイスから使うかを意識せずシームレスに使いたいというニーズを感じ,「ソフトウエアとサービスのどちらか一方だけでは対応できない」(同GM)と見たのだ。 小野田哲也Windows Liveチームディレクターも,「ソフトウエアのほとんどをネット越しにサービス提供する競合ベンダーもいるが,それですべて賄えるとは思えない」と話す(写真2)。アプリケーションのトレンドは,

    「もう一つのSaaS」(2)「ソフトウエア+サービス」にまい進するマイクロソフト,最強布陣の「Windowsソフト」をどう生かす?
  • 「もう一つのSaaS」(3)「どこでもヤフー」のインパクト,新構想「Yahoo! Everywhere」の狙いは?

    「もう一つのSaaS」(3) 「どこでもヤフー」のインパクト, 新構想「Yahoo! Everywhere」の狙いは? 2006年9月には,アクティブなユーザーIDが1705万,総ページビューは333億500万に達したヤフー。この2~3カ月で今後のソフトウエア・サービスを左右するであろう新機軸を打ち出した。その一つはCGM(consumer generated media)。コンシューマであるエンドユーザーがコンテンツを作り出すサービス形態である。ブログやSNSが該当するが,既に多くのサービスがひしめき合い,数日おきに新サービスのニュースが飛び込んでくるほどの勢いだ。ここにヤフーも注力する姿勢を明確にしたのは自然な流れだろう。 注目したいポイントはもう一つある。同社の井上雅博代表取締役社長が10月の「CEATEC JAPAN 2006」で初披露した新構想「Yahoo! Everywhere

    「もう一つのSaaS」(3)「どこでもヤフー」のインパクト,新構想「Yahoo! Everywhere」の狙いは?
  • 【SaaS】進化を続けるSaaS

    「第1回:SaaSの質を見極める」ではSaaS(Software as a Service)とはどういうサービスなのかについて解説を行い、「第2回:徹底比較!! TCOからみたSaaSモデルvsライセンスモデル」ではSaaSが注目を集めている要因の1つであるTCO(Total Cost of Ownership)の削減効果についてライセンスモデルと比較検討した。第3回の今回は、SaaSのメリットであるSaaSプラットフォームと今後の展望について解説する。

  • SaaSの衝撃(1) 止まらない「ソフトのサービス化」

    パッケージ製品の販売と保守サポートで高収益を上げてきた大手ソフトウエア・ベンダーが、ここにきて続々とオンデマンド・アプリケーションへの参入を表明している。その背景には、カスタマイズの自由度を大幅に高め、既存のアプリケーションとの連携まで可能にしたオンデマンド・アプリケーション「SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)」の登場がある。 日経コンピュータ2006年4月17日号の記事を原則としてそのまま掲載しています。執筆時の情報に基づいており現在は状況が若干変わっていますが、SaaSやEnterprise2.0の動向に興味のある方に有益な情報であることは変わりません。最新状況はサイトで更新していく予定です。 独SAPは2006年2月、CRM(顧客関係管理)アプリケーション「SAP CRM On-Demand」を投入。日ではSAPジャパンが日IBMからインフラ提供を受けて5月に提供を始

    SaaSの衝撃(1) 止まらない「ソフトのサービス化」
  • 【SaaS】SaaSの本質を見極める

    2006年のIT業界におけるバズワード(はやり言葉)の1つに「SaaS(Software as a Service)」がある。同じく2006年、IT業界を超えて大きな話題となった「Web 2.0」の一要素としてSaaSは考えられ、2007年も引き続き注目すべきキーワードであるといえるだろう。連載では、SaaSの定義からはじめ、SaaS導入の際の留意事項や進化を続けるSaaSの今後について、数回にわたり解説していく。 SaaSとは一言でいえば、ソフトウェアの開発ベンダーがソフトウェアの機能をインターネットを通じ、サービスとして提供するソフトウェアのデリバリモデルである。従来のソフトウェアとは異なり、ユーザはライセンスを買い取る必要がなく、利用料金を期間(毎月、半年など)に応じて支払うことになる。ユーザが支払う利用料金には、保守費用や運用管理費用、バージョンアップ費用が含まれており、こうした

  • 【SaaS】TCOからみたSaaSモデルvsライセンスモデル

    まず「コスト削減」についてみてみよう。 SaaSでは、利用期間に合わせて料金を支払うサブスクリプション形式の料金体系をとっている。このため、前払い形式のライセンス費用は不要となる。また、SaaSベンダー側の設備にインストールされたソフトウェアをインターネット経由で利用する形態をとるため、ソフトウェアを自社の環境にインストールするためのシステム設計やハードウェアコストが不要となる。さらに、導入後の運用管理もクライアント側の管理を除けば、基的にSaaSベンダー任せとなり不要となる。 つまりSaaSでは、イニシャルコストだけでなく導入後の運用管理費についても削減が期待できるのである。 次の「導入の容易さ、迅速性」だが、SaaSではハードウェアの調達、環境設定、ソフトウェアの導入、運用計画の策定などの作業が不要となるため、一般的に数週間〜2、3ヶ月程度でサービスの利用を開始することができる。よっ

  • 「もう一つのSaaS」(4)グーグルがいつも一歩先を行くワケ,「Googleサービス」はどこまで膨張する?:ITpro

    「もう一つのSaaS」(4) グーグルがいつも一歩先を行くワケ, 「Googleサービス」はどこまで膨張する? 動画共有サービス「YouTube」買収劇でまたもや注目を集めたグーグル。最近は新サービスを立て続けに投入している感がある。Webブラウザで使えるオフィス・アプリのサービス「Google Docs&Spreadsheets」や,企業が自社ドメインで使えるアプリケーション群「Google Apps for Your Domain」などだ。こうしたサービスを生む源泉となっているのは何か。サービスの開発スケジュール管理や開発チームのまとめ役を務めるアンジェラ・リー シニアインターナショナルプロダクトマネージャー(写真)に聞いた。 グーグルを意識する競合ベンダーが多い。 グーグルの強みはユーザー・フォーカスであること。例えば無料のプロダクト(サービス)が多いが,有料では使ってもらえる人が限

    「もう一つのSaaS」(4)グーグルがいつも一歩先を行くワケ,「Googleサービス」はどこまで膨張する?:ITpro
  • 「もう一つのSaaS」(5)「Webブラウザがあればいい」ソフトウエア・サービスが続々登場

    Webブラウザで利用できるアプリケーションのサービスが,ますます便利に使いやすくなっている。カレンダーを例にとると,ドラッグ・アンド・ドロップで予定を変更できる。従来のサービスでは逐一ページ全体をリロードしなくてはならなかった。こうした操作性の改善は主にAjax(asynchronous JavaScript+XML)技術により実現している。サーバー上に置かれたアプリケーションにWebブラウザでアクセスするだけの利便性を考えれば,システム運用も任せるサービスのほうがより効果的と言える。 プラグインで他のアプリを,SSL生かしVPNも取り込んだ Webブラウザは登場以降,多様なシステムやアプリケーションを取り込みつつ成長してきた。古くはRealaudioのようなプラグインに代表される。のちにブラウザに搭載されたJavaScriptJava,ActiveXなどを使うことで実現したアプリケーシ

    「もう一つのSaaS」(5)「Webブラウザがあればいい」ソフトウエア・サービスが続々登場
  • 「もう一つのSaaS」(1)さらに膨張するSaaS,企業もコンシューマも飲み込む

    図1 SaaSの主な特徴 現在のところSaaSには確固たる定義は存在しないため,サービス提供者や関係者の見解を総合してまとめた。 インターネット越しにアプリケーションを使えるサービスの一形態「SaaS(software as a service)」。最近耳にする機会が急増したキーワードだが,明確な定義はない。関係者の見解を総合すると「インターネットを介して業務アプリを提供し,カスタマイズが利くサービス。アプリケーションの種類はCRM(顧客情報管理)やSFA(sales force automation)がメインで,クライアントはWebブラウザから使うケースが多い」ととらえればよいだろう(図1)。米セールスフォース・ドットコムや米オラクル,独SAPといった大手ソフトウエア・ベンダーが相次ぎSaaSに参入してユーザーを獲得している。 閉域網サービスと一体化したSaaSが登場する 現在SaaSが

    「もう一つのSaaS」(1)さらに膨張するSaaS,企業もコンシューマも飲み込む
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