2020年5月23日のブックマーク (5件)

  • はっきり言おう、我々はなぜ税金を払いたくないのか?(大原 浩) @gendai_biz

    税金は必要悪か? 進化生物学者で多数のベストセラーを著しているジャレド・ダイアモンド氏は、現在では限られた地域にのみ残されている原始部族社会と現代文明の違いを非常に興味深い視点で切り込んでいる。 ダイアモンド氏だけが指摘するのではないが、せいぜい数十人までの規模の原始部族社会では「専門家」が存在しなかった。首長(リーダー)も、呪術師も、他の人々と同じように狩猟や採集をしなければ糧を手に入れることができなかった。 生産性が向上して余剰糧が手に入るようになって、より大規模な社会が生まれた(ただし、因果関係が逆だという説もある)。糧を生産しない専門家が誕生し、今日我々を悩ませる貧富の差が生まれたのもこの時である。 そして、社会の規模が拡大するにつれて、社会を支配する階級と支配される階級がはっきりと分かれるようになる。そして(糧生産の上では)「不労所得者」である支配階級は自分のい扶持を他

    はっきり言おう、我々はなぜ税金を払いたくないのか?(大原 浩) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2020/05/23
    ざっくり言えば、褒章をもらえるなどの見返りがないからという話?公益団体に寄付するよりも納税するほうがよほど褒められるべきだけれど、公益団体に寄付した人のほうが耳目を集め、称賛される気はする。
  • 信仰にすがった祖母と、宗教を否定し暴力を振るう祖父の「すれ違い」(五十嵐 大)

    宗教を信じること。それは「個人の自由」だ。目には見えないもの、得体のしれないものを信じることで、生きるための活力を得る。宗教にはそんな側面があると思う。 同時に、宗教を信じないことも、個人の自由だ。けれど、信仰心の厚い人は、しばしば“信じない人”のことを批判する。地獄に落ちる、罰があたる、といった言葉をぶつけ、信じない人を全否定しようとする。 宗教を信じる人と信じない人。彼らは相容れないのだろうか。ともに生きることはできないのだろうか。 ライターの五十嵐大さんは「宗教三世」として生まれた。祖母が熱心な宗教の信者で、自身も幼い時から朝晩長い時間祈りを捧げる日々だった。そこに疑問を生じたのは、20歳の頃だ。どんな努力も、上手くいけば「信仰のおかげ」、失敗すれば「信仰が足りないからだ」と言われることに大きな疑問を抱き、信仰から離れるようになった。「信教の自由」は憲法にあるし、その人が幸せならばい

    信仰にすがった祖母と、宗教を否定し暴力を振るう祖父の「すれ違い」(五十嵐 大)
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2020/05/23
    戦友のようなママ友とかも結局これなのかなって思う。旦那がもっと子育てに関心を持っていて、相談相手になっていたらそうはならなかっただろうなって思って。
  • テレワーク中に自宅で「ヤバいサイト」を見ている人が落ちるワナ(松岡 久蔵) @gendai_biz

    新型コロナウイルスの影響で、急速に拡大しているリモートワーク。しかし、急な外出自粛の中で一気に広まっただけに、サイバーセキュリティの専門家は「残念ながら、ハッカーたちは『コロナでカモが増えて、思わぬ書き入れ時がやってきた』と思っている」と警告する。 会議の資料が知らない間に… 「ねえ、この会議資料って参加者限りでしょ?取引先のウチにも回ってきたけど大丈夫?」 この3月、テレワークを導入したある大手商社で、情報漏洩が起こった。その企業に勤務する商社マンはこう話す。 「10人ほどが自宅からZOOMを使って会議に参加したんですが、そこで使った資料がなぜか外部に流出していたんです。幸い、その会議自体はそれほど重要な内容が話し合われていたわけではなかったのですが、顔ぶれからしても、誰かが故意に流すとは思えない。しかも、あえて社外に漏らすメリットのない資料でしたから、なおさらルートがわからなかった。こ

    テレワーク中に自宅で「ヤバいサイト」を見ている人が落ちるワナ(松岡 久蔵) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2020/05/23
    テレワークさせるなら、会社からペアレンタルコントロールもどきの入ったPCを給付するものかと思ってた。あと、PCで余計なサービスは立ち上げないようにして、常に最新にし、通信路を暗号化しましょうよ。
  • 「10万円給付」にマイナンバーカード普及が間に合わなかった日本の不幸(大原 みはる) @gendai_biz

    「10万円給付」にマイナンバーカード普及が間に合わなかった日の不幸 「健全な監視社会」は実現可能か? なぜこんなに普及していないのか コロナ禍への対策として実施されることになった「国民一律10万円給付」。マイナンバーカード所持者は、郵送申請者と比べて銀行口座での受け取りも早いとされるオンラインで申請ができる。しかし現時点で、たかだか国民の15%程度しかカードを持っておらず、持っていてもカード単体では手続きできない(カード読み取り装置を接続したパソコンや、アプリをインストールしたスマホが手元に必要)。 連日の報道でも明らかなとおり、この期に及んでマイナンバーカードの新規交付申請をしようとする住民が地元の役所へ押しかけ、一時期のドラッグストアの行列のごとく「三密」が発生するという末転倒の事態も起きている。 ここで政治や行政の非を論ずることはたやすい。しかし冷静に考えてみると、来ならこうし

    「10万円給付」にマイナンバーカード普及が間に合わなかった日本の不幸(大原 みはる) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2020/05/23
    そもそもマイナンバーは徴税・給付番号だよね?その手続きを自分でしない人が意識すらしなくても不思議ではないよ。まして、カードを持つメリットがあるのは定期的にそれら手続きをしているひとだけじゃないの?
  • 世界がいよいよ首を傾げる…日本が「ヌルい対策」なのに被害が少ないワケ(飯塚 真紀子) @gendai_biz

    の謎 今、世界は、日の感染者数や死者数が異常に少ないことに首を傾げている。 例えば、米外交政策専門誌「フォーリン・ポリシー」はこんな論調だ。 「新型コロナとの闘いで、日のしていることはすべて間違っているように見える。人口における検査率はたったの0.185%で、社会的距離戦略も中途半端にしか行われていないし、日人の大多数が政府の対応を批判している。しかし、死亡率は世界の中でも最も少なく、病院は崩壊の危機を回避している。感染者数も減少しており、万事が変にうまくいっているように見える」 さらに、中国旅行者が多く、新型コロナの致死的な影響を受ける高齢者が世界的に多い社会であるにもかかわらず奇跡的に感染者数が少ないこと、実際の死者数は過小評価されている可能性はあるものの肺炎による死亡者が増加していない状況について、 「日がただラッキーなだけなのか、それとも、いい政策だからなのかわからな

    世界がいよいよ首を傾げる…日本が「ヌルい対策」なのに被害が少ないワケ(飯塚 真紀子) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2020/05/23
    どこかで聞いたことがある推測を書いているだけの記事。マスク着用だけでなく、手洗い・うがいの励行、土足厳禁、潔癖、非接触な生活スタイルなどいくつか可能性があるので今後一つ一つ検証されていくだろうね。