2022年1月8日のブックマーク (2件)

  • 「やりがいのある仕事だが…」合格に10年超、専門性高く 担い手不足の手話通訳士の現実(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

    福岡県大牟田市役所で手話通訳を務める杉野有美子さん。通訳士の資格を得るまで14年間、さまざまな教材を使って勉強した 手話通訳の担い手が不足している。手話は日語と文法が異なり、通訳には高い専門性が必要だが、社会には「ボランティアがやるもの」との意識が根強い。就労先が少ない上に報酬も低く、若手の参入が伸びずに人材は高齢化。9割が主婦を中心とした女性だ。聴覚障害者の社会進出とともに手話通訳の需要は増しており、地位向上と育成が求められる。 (梅邦明) 【画像】手話通訳士の認定試験合格者数の推移 女性9割、若い世代の参入進まず 日の手話通訳制度は1970年、国の「手話奉仕員養成事業」として開始。担い手として想定されたのは「聴覚障害者福祉に理解と熱意を有する主婦等」だった。2013年施行の障害者総合支援法により、市区町村は手話通訳を庁舎に配置したり、要請に応じて派遣したりするものとされた。厚生労

    「やりがいのある仕事だが…」合格に10年超、専門性高く 担い手不足の手話通訳士の現実(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2022/01/08
    手話通訳士はやりがい搾取の代表例みたいな仕事だから、待遇改善からだな。ちなみに、ろう者にとっての日本語字幕は、英語が得意でない聴者が英語で映画を見るみたいなものだと思うから、文字起こしでは不十分。
  • なぜ多くの人が「仕事を苦痛」に思うのか? 世界中で増える「クソどうでもいい仕事」の全容(酒井 隆史) @gendai_biz

    なぜ効率化や合理化が進む世界で、「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」が増えているのか? ブルシット・ジョブにはどのような種類があるのか? ブルシット・ジョブ現象に対して私たちはどうすればいいのか? 『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』著者の酒井隆史さんが、ブルシット・ジョブとはなんなのか、わかりやすく解説します。 世界中から集まった証言 そもそも「ブルシット・ジョブ(BSJ)」とかいわれても、耳慣れない造語ですし、なんとなくわかるようでわからない感じをもたれている方も多いのではないかとおもいます。 そこでBSJとはなにかについてあれこれ切り込むまえに、まずBSJとは具体的にどのようなものか、そのイメージをつくってみたいとおもいます。 2013年の小論は、グレーバーが理論的に考えていたことと直感のラフな提示でしたが、それが予想外の反響を呼んだことで、かれの

    なぜ多くの人が「仕事を苦痛」に思うのか? 世界中で増える「クソどうでもいい仕事」の全容(酒井 隆史) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2022/01/08
    Bullshit Jobs:A Theoryに紹介されている分類をつまみ食いした記事。ちなみに、件の本はここで触れた内容だけでなく、処方箋についても書いている。キリスト教的思想や時間が売買できる話にもっと触れてほしかった。