新潟県内の関越自動車道では大雪の影響で16日から上りで車の立往生が続いていましたが、丸2日以上続いた立往生は解消する見通しで、東日本高速道路は除雪などを進めて19日の朝には現場の通行を再開したいとしています。 東日本高速道路や警察によりますと、新潟県内の関越自動車道は大雪の影響で16日午後から多数の車が立往生し、その距離は上り・下りともに最大で15キロに達しました。 その後、重機で除雪作業などが進められて下りの立往生は18日朝解消され、上りでも立往生が続いていましたが、除雪作業などが進み、県によりますと残された車は5台ほどまでに減ったという情報が入っているということです。 これらの車には誰も乗っていないため、東日本高速道路がレッカー車で一般道に運び出すなどの対応を検討しているということです。 一方、消防によりますと、この長時間の立往生によって体調を崩したという通報も複数、寄せられ、これまで
![関越道の立往生 解消へ 19日朝の通行再開目指す | 気象 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d107a043f3ba0d3c7244bff1e822308184e9733d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20201218%2FK10012772611_2012182325_2012182326_01_03.jpg)