2007年10月11日02:00 カテゴリ翻訳/紹介Money 惰訳 - 一歩づつ裕福になるための25ヶ条+弾蛇足 ニコニコ動画RC2のおかげで書きたい事が山ほどできたし、書評のバックオーダーも押しているし、電網大工仕事もあるのだけど、夫婦ともに風邪を引きずって現在徐行運転中。 こういう時は、惰訳でクールダウン。 25 Rules to Grow Rich by ~ Everything Finance 日本でそのまま適用できないものもあるのですが、とりあえず。 以下は成金になるためではなく、快適な生活を送るための基本的なルール。太字は私(元記事の著者)が特に厳しく心がけていること。 家のリフォームで投資効果が最も高いのは、浴室/洗面所。その次にキッチン。要は水回り。 住宅ローンの借り換えは、金利が下がったときに一度は考慮すべし 弾蛇足:私の実家に関しては二度やりました。最初が6.5% →
ベッキー・クルーエルと北海道でバースデーパーティー、1泊2日お1人様59,800円〜 (名無しクオリティ)
あなたの財布の中には、クレジットカードは何枚入っているだろうか? 現在日本では、1人が持つクレジットカードの枚数は、平均2~4枚程度といわれている(調査によってばらつきはあるが)。 カードは持っていない、ほとんど使わないという人もいるだろう。しかしビジネスパーソンにとってクレジットカードは、上手に使えば強い味方にも、小遣い稼ぎにもなる存在。達人はどのようにクレジットカードを使っているのか、ちょっと話を聞いてみよう。 マイルで毎年、夫婦で海外旅行 北原一史さん(30代半ば・仮名、以下同)は仕事柄出張が多く、年に3~4回は海外へ行く。行き先は米国が多いので、飛行機はノースウエスト航空で統一。同社のマイレージプログラム「ワールドパークス」をためるのが、半分趣味のようになっている。1回米国へ往復すると、約1万5000マイルがたまる。出張だけで年間6万マイル弱がたまる計算だ。 北原さんが使っているク
手短に。 仮に、東京の郊外で家賃15万円の2LDKマンションを借りた場合、3年後=555万円、5年後=930万円、10年後=1860万円の支払い総額と なります(更新費を含む)。 一方、同じく東京の郊外で3300万円の2LDKマンションを購入した場合(購入価格3300万円、頭金300万円、借入金3000万円、返済期間35年間、固定金利3%、ボーナス払いなし(※1)をくらべてみると・・・・ http://www.kekkon-j.com/special_feature/cam_ufj0702/?cid=gsumai このように、10年間の支払い総額をくらべてみると、賃貸の場合は 1860万円なのに対し、購入の場合は1392万円。賃貸と購入では、 10年間でなんと468万円もの差が出てくるのです。 また、賃貸の場合は物価の変動によって家賃が上がる可能性もあり ますし、引越しをするとなるとその都
例えば、、 たまる人:すっかり忘れていた預貯金が数十万単位で存在する たまらない人:意図的に忘れていた借金が数十万単位で存在する 車や家を買うとき たまる人:欲しくても頭金ぐらいはためてから店に行く いくつものモデルや物件を見学、納得がいくまで吟味する 自分が買えるよりもワンランク下のものを買う たまらない人:広告や人の噂を聞いて、欲しくなったらすぐ店に行く ひとつかふたつモデルを見たら、インスピレーションで即契約 自分が買えるよりもワンランク上のものをローンで買う
注意:この記事はLingua furanca.にて「あなたの選ぶ「この3冊」」というお題で書いた記事を転載したものです。 どうして日本ではお金に関する教育がないのだろう。学校でも、会社でも。日常生活ですらお金の話は“いやらしい”と嫌われる始末。それでいて、誰もが興味持っていて耳を傾ける。でも、知識がないから難しい話は理解できず、宝くじのような一攫千金に夢を託してしまう。本当にそれで良いのだろうか。 学生時代、教わらないものは学ばないという受け身体質だった私も、このような知識には興味もなかった。しかし、会社に入ってみれば自分の会社の決算も読めないことってかなりヤバイことなんじゃないかって思うようになって、一刻も早く社会人として最低限の知識を付けなくてはと焦ってMBAの研修に申し込んだ。しかし、前提知識も無しで受講するには敷居高く感じたため、まずは本を読んで知識をつけようと思っていたところ、た
今朝の日経金融新聞記事より。国際金融市場を動かす、ザ・セイホの影響力は、いまだ健在のようです: 『強まる5月円安説――生保不払い、外債投資に遅れ 2007/04/24, , 日経金融新聞 円安基調が今後も続くかどうか。今のところ市場参加者は方向感を見定めきれないが、一部で五月以降、円安・ドル高が加速する可能性がささやかれている。 そのカギを握っているのが、生命保険会社の外債投資だ。生保の外債投資は通常、新年度の運用方針に沿って四月に膨らむ。ところが市場では「今年は少し遅れて動き出す」との見方が急浮上している。これが五月円安加速説の根拠だ。 なぜ今年は五月なのか。四月中旬、市場にこんなうわさが広がった。「生保の債券運用担当者が不払い問題の調査に駆り出され、外債投資が滞っている」 (中略) 「新年度入りで頻繁にかかってくるはずの生保の運用担当者からの電話がない」。ある欧州銀の為替ディーラーは大
ここのところ保険金不払い事件が続き、保険会社各社は対応を迫られている。主要生命保険12社がまとめた保険金や給付金の不払い調査では、不払いが2001年からの5年間で約23万件、約268億円に上ることが判明した。中小生保26社の不払いは約2万件、約17億円だった。現場によっては、ゴールデンウィーク返上で調査に当たったところもあるだろう。 だがこの不払い問題は、単純なモラルの問題ではなく、実はもっと根が深いものだと私は考えている。それは、現在の保険業界の構造的な問題だ。 生命保険の構造的な問題点とは? 海外の先進国の保険加入率は通常5割程度。9割を超える日本の加入率の高さは明らかに異常である。 これまで日本の高い保険加入率が成り立っていた背景には、日本人のお金に対する知識の欠如があったと私は考える。不払いの実態がこれまで公になっていなかったことから見えてくるのは、契約者の保険内容への知識の低さや
掛け捨て保険は損だと思っている人が多いようですが、保険料に全く掛け捨て部分が含まれていない保険はありません。 私たちが支払う保険料は、将来の給付金支払いなどに備えて積み立てられる「純保険料」と、保険会社の経費に充てられる「付加保険料」から成り立っています。 当然ながら契約者が「付加保険料」を受け取ることはできません。また、入院や手術などの支払い要件を満たさなければ給付金は受け取れませんから、純保険料も掛け捨てになってしまいます。 お祝い金も条件によっては受け取れない だからと言って、お祝い金が受け取れるタイプの民間医療保険が得かと言えば、純保険料の中にお祝い金のための保険料が織り込まれているため、同じ保障内容でも保険料が高くなってしまいます。つまり、お祝い金などは保険会社のサービスやご褒美ではなく、自ら支払った保険料から受け取っているだけのことです。 お祝い金の支払い要件は、「所定の日に被
業界紙「インシュアランス」4月19日号(木)。生保労連がまとめた『銀行等による保険販売に関わる「問題事例収集活動」・・・』を、興味深く読んだ。 銀行で保険加入ができるようになることそれ自体は、顧客にとっては選択肢が拡がる、望ましいことである。しかし、銀行の現場では積極的な営業行為の結果、不適切な募集行為を行っている事例がみられ、本調査結果はその難しさを物語っている。 平成18年1月~11月末まで、3,394件の問題事例を収集。分類は、以下の5つ: A. 圧力販売事例 (1,032件、30.4%) ⇒ 銀行が融資相手の法人に対して、保険加入の圧力をかける事例 (具体例) 『融資を受けている銀行から「付き合ってほしい」と言われ、その際、融資担当課長と支店長が何度も変額年金の加入推奨をしてきて、断れなかった』 B. 顧客データ流用事例 (1,313件、38.7%) ⇒ 定期が満期を迎えるなど、
先日のエントリー、「本当のおカネ・リテラシー」は、金融ビジネスに多少なりとも絡んできた者としては、かなり力を入れて筆をふるったつもりだった。 のですが、、、 直後にあの超有名人、Dan Kogaiさんのブログ「404 Blog Not Found」でバッサリと切られてしまった(「リテラシーの耐えられない軽さ」)。ガーン。しばらく落ち込んでしまいました。 実はDanさんとは前からお会いしたいと思っていて、友人に紹介をお願いしていた。今回、ブログ経由で繋がり?ができたのもご縁だと思い、「ちょっとちょっと、前にお願いしたご紹介、頼むよ~」と(ビクビクしながらも)連絡をしたら、すぐに快く受けてくださった。 というわけで、本日夕方、Danさんがネットライフ企画にいらっしゃった。文章の鋭い語り口とは異なり、笑顔たっぷりで人懐っこい、暖かいお人柄。ほっと安心するとともに、こんな方にわざわざオフィスに来て
2009年12月24日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - 生命保険入門 「ハーバードMBA留学記」と一緒に頂いたのが、本書。 生命保険入門 新版 出口治明 初出2007.04.16; 新版登場につき改訂 この一年、いや数年のうちに読んだ中で、もっとも目から鱗を落としてくれた本であった。 本書「生命保険入門」はまさに文字通りの本である。これから生命保険に加入する人々のための入門であると同時に、これから生命保険業界に入る人々のための入門でもある。地味な表紙、そしてそれが岩波書店から刊行されていることから、後者の意味合いにしか受け取らぬ人の方が多いかも知れないが、実は前者、すなわち生命保険加入者こそ読むべき本である。 生命保険とは何か 生命保険とはどのような金融商品か 生命保険の歴史 生命保険はどのような仕組みになっているか 生命保険にはどのような種類があるか 生命保険会社
2007年04月09日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - 「投資信託にだまされるな!」vs「金融広告を読め」 まずはダイヤモンド社に献本御礼。 投資信託にだまされるな! 竹川美奈子 その上で恐縮なのだが、本entryではもう一冊紹介する。そうしなければならない理由があるからだ。 本書「投資信託にだまされるな!」は、投資信託をDISった本....ではなく、副題にあるとおり「本当に正しい投信の使い方」-- 少なくとも著者の定義による -- を解いた本。 目次 - http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-00024-3より抜粋。 はじめに 第1章 こんな投信は買ってはいけない 第2章 これだけ知っておけば金融機関にだまされない! 第3章 では、どんな投信を買えばいいのか? 第4章 おすすめの投信と販売会
財形貯蓄は、事業主を通して賃金や賞与から天引し積み立てる貯蓄です。従って事業主が財形制度を導入していない場合は、勤労者といえども原則財形貯蓄を利用することができません。また、積立先も事業主が契約している金融機関に限定されます。 金利は一般の金融商品と比べて有利に設定してある金融商品もありますが、これも契約先金融機関によって異なります。 財形貯蓄は金融機関や金融商品により「貯蓄型」と「保険型」に分かれ、税金の取扱いや貯蓄限度額が異なります。 財形貯蓄には一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の3種類ありますが、企業によっては、特定の財形貯蓄だけを取り扱うということもあるようです。 では、使い勝手のいい一般財形貯蓄から見てみましょう。 ■一般財形貯蓄 一般財形貯蓄は、他の財形貯蓄に比べ貯蓄使途や積立金額などに制限がありません。結婚資金、旅行費用、車の購入費など様々な資金の準備に幅広く利用す
「家計」と聞いて「明るい」「楽しい」「バラ色」といったイメージを描く方は少ないのではないでしょうか。どちらかと言えば、「つい使いすぎて毎月赤字で…」とか「お金のことは苦手」といった後ろめたさを伴うマイナスイメージの言葉ととらえる方が多いようです。 でも、自分が欲しいと思っていたものを買う時や、やりたいことのためにお金を使う時はとっても楽しいですよね。そう!お金は貯めるためにあるのではなく、使うためにこそあるのです。 使いたい時にお金が使えるように、お金の必要な時にお金の心配をしなくていいように、節約やヤリクリではない「戦略的な家計運営術」を身につけ、大事な自分自身の人生を賢くプロデュースしましょう。 本論に入る前に、新聞などの広告やテレビCMでおなじみの民間医療保険に関する「誤解」についてシリーズでお届けします。 長期間払い込んでも支払い対象外で泣き寝入り 保険に加入している方はたくさんい
さて次はねと要素をどんどん並べていくとかえって本末転倒になるので、「ウェブ・リテラシー」「友達のネットワークに働きかける営業力」ともう一つでやめる。もう一つは「お金のリテラシー」だ。そう書こうと思っていたら、先に書いてくれた人がいた。「Jun Seita's Web」の「「好きを貫く」ための「お金・リテラシー」だ。 「好きを貫く」と心に秘めた日本の18歳にまず必要なのは「お金・リテラシー」ではないだろうか。「資本主義・リテラシー」と言ってもいいが、それほど堅苦しいものではない。半日あれば十分だ。 「ウェブ・リテラシー」などの「What」から入るにしても、この「How」だけは先に知っておいて損は無い。なぜなら日本を含め多くの社会はこのルールが基盤レイヤーとして採用されているからだ。 どうぞ全文をどうぞ。追記。岩瀬君が「本当のおカネ・リテラシー」を書いてトラックバックしてくれた。四つのルールと
「好きを貫く」と心に秘めた日本の18歳にまず必要なのは「お金・リテラシー」ではないだろうか。「資本主義・リテラシー」と言ってもいいが、それほど堅苦しいものではない。半日あれば十分だ。梅田さんから連日発せられる一連の「好きを貫け」論に共感するからこそ、この点を強調しておきたい。 そんな「個と組織の関係や距離感」における「個の強さ」を追求するために、何に投資したらいいかを考えたい。「英語」というのは相変わらずあるんだろう。でももう少し未来志向に。 仮に、自分が18歳で「好き」なことがあって(それはITとかウェブとは全く関係ないと仮定する)、それを「核」に、組織に強く依存した生き方をしないで「好き」を貫きたいとする。インターネットはユーザとして好きだ。そんな自分をイメージする。 そのとき「ウェブ・リテラシー」を徹底的に身につけるっていうことは、自分が18歳だったら絶対にしておきたい、という気がす
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