AZ名と実データセンターの対応はアカウント毎に異なるということ AWSのアベイラビリティゾーン名(以下AZ名)と実データセンターの対応は実はユーザ毎に異なります。 これは多分使用されるAZが偏ることを防止する為だと思われます(一番上のAZを選ぶユーザが多いと予想される)が、まぁ真相はわかりません(^^; AZ名の対応不一致に関わる問題 AZの不一致はアカウント間のデータ転送料金に影響してきます。 同一AZ同士の通信(Availability Zone Data Transfer)は無料ですが、同一リージョンの別AZ間の通信(Regional Data Transfer)は低価格ながら料金が発生するからです。 要はアカウントAのap-northeast-1aとアカウントBのap-northeast-1aの間で通信を行う際は、どちらもap-northeast-1aというAZ名ですが、それぞれの