2015年11月9日のブックマーク (4件)

  • 「宗教は子供の利他性・道徳にマイナスの影響」(ガーディアン紙)

    "Religious children are meaner than their secular counterparts, study finds," The Guardian, November 6, 2015. キリスト教・イスラム教・無信仰の家庭の子供たちを対象にした心理学研究の報道.宗教的な家庭の子供ほど利他行動が少なく,不正への罰をきびしくするという結果が得られたそうだ. たとえば,子供たちにステッカーをあげて,「ただ,みんなにあげるほどたくさんはないんだよ」と伝えたとき,その子供が人と分かち合うかを調べて,利他行動をはかったところ,キリスト教・イスラム教の子供は,無信仰の子供と比べて利他行動が少なかったという. 『ガーディアン』の記事から: 対象は5才から12才の子供,およそ 1,200人. 国・地域はアメリカ,カナダ,中国.ヨルダン,トルコ,南アフリカ. 24パーセント近

    symbioticworm
    symbioticworm 2015/11/09
    無宗教家庭の方が、宗教にアウトソースできない分道徳教育により意識的という偏りはありそうで、宗教自体が悪影響を及ぼすかは微妙なところだが、子どもの道徳観の形成に宗教は必須ではない、ということは言えそう。
  • 将棋マンガ人気 渡辺明棋王に聞く : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    家族を失って育ったプロ棋士の少年と下町に暮らす3姉妹の心の交流を描いた「3月のライオン」(羽海野チカ、白泉社)のテレビアニメ化と実写映画化が決まるなど将棋マンガが人気を集めている。将棋マンガに詳しいプロ棋士で棋王位を保持する渡辺明さん(31)にお薦めの作品と人気の秘密を聞いた。 最も注目される作品は、「3月の――」のスピンオフ(派生作品)で、同じヤングアニマル誌に連載中の「灼熱(しゃくねつ)の時代(とき)」(西川秀明)という。 「3月の――」に出てくる元名人、神宮寺崇徳・日将棋連盟会長の青年時代を描いた。「モデルは連盟前会長の米長邦雄先生(2012年に69歳で死去)など複数いる。名人を目指す神宮寺がライバルたちを倒しながら夢をかなえようとする姿に共感できる」と渡辺さんは話す。 「他の棋士の将棋を研究するため、連盟事務局で記録用紙を手で書き写すシーンなど昭和の将棋界をうまく表現している」

    将棋マンガ人気 渡辺明棋王に聞く : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/11/09
    棋王いい顔しとるの(笑)。
  • 最近よく見かける「酵素」って健康に良いの?(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ■雑誌の記事やドラッグストアでも目にする酵素このところ健康関連の情報に「酵素」という文字をよく見かけます。先日、ドラッグストアに入ったところ、酵素が摂れることをうたったサプリメントを紹介するコーナーが作られていて、現代人では不足しがちな栄養素である酵素という大きなPOP付きの宣伝がされておりました。また、雑誌などをめくると「朝の生ジュースでたっぷり酵素をとりましょう」、「加工品の摂り過ぎで酵素不足になる」というような酵素を特集した記事も目にすることが増えているように思います。 これだけ酵素が推されていると、いままで酵素のことを気にしたことがなかった人でも、もしかすると私も酵素不足かも?と心配になってしまうかも知れません。 今回は、酵素はべないと不足するのか、そもそも酵素って何なの?という基的な疑問について簡単に説明してみようと思います。 ■酵素は栄養素?酵素というものはありとあらゆる

    最近よく見かける「酵素」って健康に良いの?(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • シンポジウム「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」まとめ

    2015年11月7日、8日に立教大学にて開催されたシンポジウム「近代日の偽史言説 その生成・機能・受容」をめぐってなされたツイートの一部をまとめたものです。 http://historiographyinglobalhistory.hateblo.jp/entry/2015/09/25/054912 「シンポジウムでは、…アカデミックな歴史家によって承認された歴史記述に対抗する、古史古伝、同祖論、地方史、民俗伝説、異世界論、陰謀説といったオルタナティブな歴史物語(偽史)をとりあげ、そのテクストの生成・機能・受容を、背景となる思想や社会といった観点から分析する。偽史というレンズを通すことで、近代日における思想と社会の関係、そして社会における歴史思想のあり方を問いなおしてみたい」

    シンポジウム「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」まとめ