> > 2015年11月16日 11時30分 ざっくり言うと喫煙者である養老孟司氏が「たばこ」について語っているたくさんの遺体を解剖してきたが、肺は「みんな真っ黒だった」と指摘たばこを吸おうと吸うまいと、「大差ない」と述べているタバコは肺がんリスクなし? 養老孟司が禁煙しない理由 2015年11月16日 11時30分 禁煙、分煙が進み喫煙者にとっては風当りの強くなってきた日本。しかし、解剖学者である養老孟司さんは喫煙者。作家・林真理子さんとの対談でもダンディーにたばこをくゆらせていたそうだが……。 * * * 林:ところで先生、さっきからたばこをスパスパお吸いですけど、それはこれまでたくさんのご遺体を解剖された結果、たばこを吸っても吸わなくても人間の肺には関係ないことがわかったからですか。 養老:僕が解剖した人、みんな真っ黒だったもん。じいさんもばあさんも。肺が黒くなるのは、消化でき