2016年3月10日のブックマーク (5件)

  • 青と白の世界史&科学史

    麻里 @hashimoto_tokyo 日(4/15)、『BRUTUS』の骨董特集発売です。magazineworld.jp/brutus/ 染付、青花、Blue&White…と呼ばれる焼き物を世界中から集めた(のは古美術商さんだけど)ページを作りました。「洋の東西を問わず作られた青と白の焼き物は… 橋麻里 @hashimoto_tokyo (承前)ユーラシア大陸の東西が交易によって結ばれることで生まれ、モンゴル帝国が振興するグローバル経済の下、世界中でコピーを繰り返された」。というわけで、中国、日、朝鮮、フランス、ロシア、タイ、オランダ、イギリスの青&白が揃ってます。 pic.twitter.com/CUzZMPQyGD

    青と白の世界史&科学史
  • Sleater-Kinney | ele-king

    伝説のバンドのカムバック盤はクリーンでタイトになりがちだ。ミドルエイジになっても健在。みたいな、元気でわかりやすい音にしたほうが売れるからだろう。だから、10年の沈黙を経て帰って来たスリーター・キニーの新譜が、初期スージー&ザ・バンシーズのエクスペリメンタル版みたいで個人的には好きだった前作『The Woods』で閉じたの、まったく同じページからのやり直しになるわけがなかった。「とにかく良いロック・ソングを作る」というベーシックに戻った新譜は『Dig Me Out』、『All Hands Are On the Bad Ones』辺りを髣髴とさせる。 しかし「クリーンでタイト」もやり過ぎるとバンド独特のテイストが希薄になるもんだが、スリーター・キニーの場合は逆に濃厚になっている。アクロバティックに尖ったギターの不協和音、ザ・ストーン・ローゼスのレニが女装してるのかと思うぐらいヴァーサタイル

    Sleater-Kinney | ele-king
  • 日本の夫婦同姓・マタハラ…女性差別撤廃、国連委が勧告:朝日新聞デジタル

    女性差別撤廃条約の実施状況を審査する国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)は7日、日政府に対する勧告を含む「最終見解」を公表した。昨年成立した「女性活躍推進法」など、前回2009年の勧告以降の取り組みを評価する一方、夫婦同姓や再婚禁止期間など民法の規定について改正を求め、「過去の勧告が十分に実行されていない」と厳しく指摘した。 勧告は14ページ、57項目。 昨年12月に最高裁が「合憲」とした「夫婦同姓」については、「実際には女性に夫の姓を強制している」と指摘し、改正を求めた。 6カ月の「再婚禁止期間」について、最高裁が「100日を超える部分」を違憲とした判断についても、「女性に対してだけ、特定の期間の再婚を禁じている」として、なお改善を求めた。 また妊娠・出産に関わるハラスメント(マタハラ)を含む雇用差別や職場でのセクハラを禁じ、防止する法的措置を整えるよう求めた。国会議員や企業の管理職

    日本の夫婦同姓・マタハラ…女性差別撤廃、国連委が勧告:朝日新聞デジタル
  • カードが最低賃金や移民の研究をやめた理由 - himaginary’s diary

    昨日引用したカードの記事から、別の箇所を引用してみる。昨日引用した箇所では彼の研究を攻撃する人への彼の不満が述べられていたが、以下では逆に彼の研究を祭り上げる人への不満が述べられている。 His empirical work has always been shaped by a degree of uncertainty. “Our basic state of knowledge in economics is way below where you would think it was,” he says, adding that “the thing that annoys noneconomists about economists is their unbelievable certainty that they know what they are talking about

    カードが最低賃金や移民の研究をやめた理由 - himaginary’s diary
  • 隠れたるレズビアンと生殖~『わたしを離さないで』 - wezzy|ウェジー

    今日はイギリスの作家カズオ・イシグロが2005年に発表した小説『わたしを離さないで』(Never Let Me Go) をとりあげようと思います。この小説は2010年には映画化もされました。日でも2014年に蜷川幸雄の演出で舞台化されており、現在、TBSで舞台を日に移したテレビドラマが放送中です。今日の記事は小説についてのネタバレを含みますので、もしドラマを見ている人がいたらお気をつけください。 なお、この論考では、基的に引用については原書はKazuo Ishiguro, Never Let Me Go, 2005, Faber and Faber, 2006、日語訳についてはカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』土屋正雄訳(早川書房、2016)に拠っています。 『わたしを離さないで』における情報の開示 『わたしを離さないで』は20世紀後半のイギリスで展開しますが、現実の歴史よりも

    隠れたるレズビアンと生殖~『わたしを離さないで』 - wezzy|ウェジー