2016年10月12日のブックマーク (12件)

  • 低学年のいじめ件数増加 防止法施行から3年:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    大津市で中学2年男子生徒がいじめを苦に自殺してから11日で五年。事件を機に成立した「いじめ防止対策推進法」も施行から9月末で3年を経過したが、法の内容が浸透したとは言い切れず、実効性のある法の見直しが求められる。  文部科学省によると、2014年度に全国の小中高校などで認知されたいじめは、過去2番目に多い18万8072件だった。中でも、小学校は前年度より3986件多い12万2734件で過去最多を更新した。低学年の増加が目立ち、6割はからかいや悪口が占めている。  認知件数の増加について、文科省の担当者は「教員らがいじめを未然に防ぐため、子どもたちの軽微な行為も徹底的に把握しようとしている」と分析。ただ「件数はあくまで学校側が把握した数にすぎない。水面下でいじめはあるはずだ」とみる。最近のいじめは、無料通信アプリ「LINE(ライン)」やツイッターなどを使ってインターネット上に悪口を書き込むな

    低学年のいじめ件数増加 防止法施行から3年:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 「私の子は発達障害かも」と思った時に相談できる場所がほしい。保育園に求められる”保護者支援”とは?【後編】 | ダ・ヴィンチWeb

    【前編】「発達障害の子どもたち」のケア疲れで辞める保育士が増加…保育現場で必要とされる「発達障害支援」の役割とは?はこちら ――「気になる子」や発達障害のあるお子さんの保育に携わっていると、親御さんとの話し合いが必要になることも多そうですね。 田中さん 保護者の方との連携はとても重要です。発達支援チームができることは保育士を通じての“間接支援”なんですね。私たち株式会社JPホールディングスの発達支援チームは、子どもを理解し保育の中で支援方法を実施できるように保育士と話し合います。療育の場ではありませんが、子どもにとってより良い支援や保育をするには、保護者の方とやりとりの必要性が生じてきます。 お子さんに発達障害があると診断を受けられた保護者の方は、そのことを受けとめていかなければならないです。でもその前の段階の「気になるお子さん」の場合、今は保育園でなんとか過ごせていても、将来的に学校へ通

    「私の子は発達障害かも」と思った時に相談できる場所がほしい。保育園に求められる”保護者支援”とは?【後編】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 子供を見殺しにしたのは誰―? 元職員が明かした、児童相談所の非情な現場 | ダ・ヴィンチWeb

    『告発 児童相談所が子供を殺す(文春新書)』(山脇 由貴子/文藝春秋) ニュースで「児童虐待」の文字を目にする度に、いやな気持ちになる。なぜ、将来を切り開いてくれる子どもたちが虐待という仕打ちを受けなければならないのか。大人が手を差し伸べることはできないのか。 虐待をはじめ、発達障害、子育て、非行など0~18歳未満の子どもに関する全ての相談を受ける公的な相談機関に「児童相談所」がある。厚生労働省は、児童相談所の虐待に対する取り組み強化のための法改正を繰り返してきた。児童相談所の職員は年々増えている。にもかかわらず、虐待死が収まる気配はない。なぜか。問題は児童相談所の数や人員数ではなく、機関そのものの体質にあるからだ、というのは『告発 児童相談所が子供を殺す(文春新書)』(山脇 由貴子/文藝春秋)。著者は、都内児童相談所に心理の専門家として19年間勤務した、児童相談所の裏側を知り尽くす人物で

    子供を見殺しにしたのは誰―? 元職員が明かした、児童相談所の非情な現場 | ダ・ヴィンチWeb
  • 比較は重要です:朝日新聞デジタル

    前回は、ワクチンが効果的であっても、麻疹患者中のワクチン接種者の割合が多くなることがある、という話をしました。ワクチンの効果を評価するには、ワクチン接種者中の麻疹患者の割合と、ワクチン非接種者中の麻疹患者の割合を比較する必要があります。 比較は重要です。臨床医は日常診療でも常に比較を考えていなければなりません。たとえば、高血圧の患者さんに降圧剤を処方するなら、「この患者さんに、降圧剤を処方すると、処方しない場合と比較して、どのようなメリット(あるいはデメリット)があるのか」ということを考えます。「血圧が高いからとりあえず降圧剤を使おう」なんていうのは、ヤブ医者の思考です。 医療以外でも、比較することでより深い理解ができる例があります。最近、車のライトをより遠くまで照らせる「ハイビーム」を使いましょう、という趣旨のニュースがありました。 記事には「歩行者が夜間に道路を横断中、車にはねられた昨

    比較は重要です:朝日新聞デジタル
  • 南海電鉄:車掌「多くの外国人で、ご不便を」 | 毎日新聞

    車内アナウンスして口頭注意 「差別の意図ない」と釈明 南海電鉄の40代男性車掌が10日、車内で「日は多数の外国人のお客さまが乗車されており、大変混雑しておりますので、日人のお客さまにはご不便をおかけしております」という内容のアナウンスを行い、口頭注意を受けていたことが同社への取材で分かった。 同社によると、アナウンスは難波発関西空港行きの空港急行内で天下茶屋を発車した同日午前11時半…

    南海電鉄:車掌「多くの外国人で、ご不便を」 | 毎日新聞
  • 『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』 - HONZ

    書の著書、ヴァン・デア・コークはエピローグの冒頭で、次のように書く。 「私たちの社会は今、トラウマを強く意識する時代を迎えようとしている」 書は、凡百のトラウマに関する啓発書とはちがう。書は、自伝的な要素を有し、著者の精神科医としての、そしてトラウマに関する世界的な研究者としての歩みがそのまま記されている。オランダ系移民であるヴァン・デア・コークの父親は、ナチスに対し批判的であったがためにナチスによる投獄を経験し、母親は幼児期のトラウマの経験を持つことが暗示され、家族の中に深いトラウマがあったことが開示される。彼の歩みは、トラウマの再発見から始まる、今日のトラウマ研究の歴史そのものなのだ。 1978年、駆け出しの精神科医であったヴァン・デア・コークが、ベトナム戦争の帰還兵が示す凄まじい後遺症に圧倒され、トラウマのもたらす多岐にわたる脳への影響に気付くところから書は始まる。トラウマに

    『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』 - HONZ
  • ウェブページ移転 - 統計学的手法の話題 - 生物科学研究所

    このサイトは,生物科学研究所のウェブサイトに統合されました。

  • 「慶應ミスコン中止」の陰に1年生女子「集団強姦」 加害学生を直撃! (週刊文春) - Yahoo!ニュース

    10月4日、“女子アナの登竜門”とも称される「ミス慶應コンテスト」の中止と、同コンテストを企画・運営する公認学生団体「広告学研究会」(以下「広研」)の解散が発表された。 慶應大学側は、「告示文」においてその理由を「未成年飲酒」によるものとだけ説明したが、小誌取材により、大学側が明かさなかった「広研」の男子学生が引き起こした重大な事件が明らかになった。 事件が起きたのは9月2日、現場となったのは、神奈川県葉山町内にある広研の「合宿所」だった。事件の全貌を知る広研所属の学生が語る。 「この日は、広研が夏の間に運営している海の家の撤収を行う作業のため、6人の男子学生が合宿所に泊まっていました。作業終了後、酒を飲むことになり、呼び出されたのが6人と顔見知りだった1年生のA子さんです」 そして深夜、男子学生たちは酒で意識のなくなったA子さんに襲いかかったのである。しかも、あろうことか、その様

    「慶應ミスコン中止」の陰に1年生女子「集団強姦」 加害学生を直撃! (週刊文春) - Yahoo!ニュース
  • 中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」:朝日新聞デジタル

    中日新聞社(名古屋市)は、中日新聞と東京新聞に掲載した子どもの貧困をめぐる連載記事に事実とは異なる記述などがあったとして、両紙の12日付朝刊におわびを掲載し、当該記事を削除した。 同社によると、問題となったのは、5月に中日新聞朝刊で6回連載した「新貧乏物語」第4部のうち、父親が病気の女子中学生を取り上げた19日付朝刊の記事。生活が厳しくて教材費や部活の合宿代が払えない、とした部分など3カ所が事実ではなかったという。 記者は家族らに取材して取材メモをつくっていたが、この部分は「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と説明しているという。家族から指摘があり、同社が社内調査をした。同じ記事は6月に東京新聞にも掲載された。 5月17日付の中日新聞に掲載したパンの移動販売を手伝う少年の写真も、同じ記者が、実際とは異なる場所でカメラマンに撮影させていたという。 両紙は、臼田信行・中日新聞取締役名

    中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」:朝日新聞デジタル
  • 記者の目:相模原殺傷事件=野沢和弘(論説室) | 毎日新聞

    真の被害者は誰なのか どうにも腑(ふ)に落ちない。いったい真の被害者は誰なのだろうか。 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で重度の障害者19人が殺害され、27人が負傷した事件から2カ月あまりが過ぎた。神奈川県は保護者と施設の要望を受けて施設の建て替えをするという。神奈川県警は「知的障害者の支援施設であり、遺族のプライバシーの保護等の必要性が高い」と被害者を匿名で発表した。マスコミの報道も差別や偏見に苦しむ保護者に同情的なものが多い。 しかし、植松聖容疑者は「通り魔」ではない。事件の5カ月前まで「やまゆり園」で働いていた元職員である。勤務中には障害者に対する虐待行為や暴言もあった。なぜこんな人物を雇ったのか、どうして指導や改善ができなかったのか、なぜ犯行予告をされながら守れなかったのか……。被害者の家族がそう思ったとしても不思議ではない。もしも保育所で同じ事件が起きたら、施設は管理

    記者の目:相模原殺傷事件=野沢和弘(論説室) | 毎日新聞
  • 稲田防衛相の控訴棄却 「在特会と近い」週刊誌報道:朝日新聞デジタル

    「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と近い関係にあるかのような記事で名誉を傷つけられたとして、稲田朋美防衛相(57)が週刊誌「サンデー毎日」の発行元だった毎日新聞社に慰謝料など550万円と謝罪記事の掲載を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(田中敦裁判長)は12日、「論評の域を逸脱しない」とした一審・大阪地裁判決を支持し、控訴を棄却する判決を言い渡した。 サンデー毎日は2014年10月5日号で「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題する記事を掲載。稲田氏の資金管理団体への献金者に、在特会幹部らとともに活動する人物が8人いるとし、「在特会との近い距離が際立つ」と書いた。 高裁判決は、ヘイトスピーチをする在特会と「蜜月」とされた記事は稲田氏の名誉を傷つけたと認めたうえで、記事には公益性があり献金を受けた根幹部分の記載は真実だと指摘。違法性はないと結論づけた。

    稲田防衛相の控訴棄却 「在特会と近い」週刊誌報道:朝日新聞デジタル
  • 大人の発達障害、医療機関との上手な付き合い方は?―児童精神科医・吉川徹(6)【LITALICO発達ナビ】

    児童精神科医の吉川徹です。これまでの連載では「発達障害と医療」をテーマに、医療機関や診断を受けるタイミングなど、様々な角度から執筆させていただきました。 今回は、発達障害と医療の問題を考える際に特に悩ましい、成人された方の医療の利用についてです。この問題は大きく分けて、 ●子ども時代から大人への医療の引き継ぎ(移行医療)の問題 ●成人期になって初めて、発達障害を主なテーマとして医療を利用するときの問題 の2つがあります。 近年では子どもの発達障害を診療できる医療機関はかなり数が増え、診断を受けている子どもも急増しています。こうした子ども達はいつ大人の医療に移行していくのか。これは遠からず全国的に問題になることは目に見えています。 子ども時代に診断を受けた方のうち、大人になっても医療が必要な方は、実はそれほど多くはありません。ただ継続した投薬が必要であったり、前回の記事にあるような診断書が必

    大人の発達障害、医療機関との上手な付き合い方は?―児童精神科医・吉川徹(6)【LITALICO発達ナビ】